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咲也のおしゃべり玉手箱

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2006年01月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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ひととき

雪にならないで、私も起きられたら、サロン・ド・ショコラに行こうと考えている。今日はレッスンがない。若干、胃が痛いが何となくクサクサしてるし。オヒトリサマ　なぁんていう言葉が出回っているみたいだけれど、私、ダイスキ。だってマイペースでふらふらするのって楽しいもん。一人で歩けない、一人で食事できない、なんていうのは考えられない。人間は皆一人。一人の風通しのよさは、柔らかな孤独。

2006年01月31日

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今日の景色

午後、レッスンを一つ終えてタリーズへ行った。あぁ、出掛けちゃったぜぃ、って感じ。でもなんてことなく、フォカッチャにアップルパイをたいらげた。そして、節分の豆を買った。節分で思い出す。『おに太の帽子』単純に自己犠牲の話に弱い私は、何回読んでもおんなじ所で泣けてくる。『泣いた赤鬼』でしょ。『龍の目のなみだ』でしょ。『かわいそうな象』『スーホの白い馬』『ひかりの素足』『カヤの一生』『幸福の王子』『ナイチンゲールと赤い花』好きな話はたくさんある。さすがにタリーズには持って行けない。美しく泣けないから、私は。ひたすら見苦しい。つーっとチェ・ジウのように涙だけ流すということは不可能。でも今日は、出掛けられたからＯＫ。さて、もうちょっとレッスン♪

2006年01月30日

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いんちきなこと。

残り物と出来合いの料理で、太巻きを作った。ちょっと早い、恵方巻き。きんぴら。卯の花。ポテトサラダ。エビフライ。台湾オムレツ。ミートボール。それらにきゅうり、かんぴょう、たくわん、あとなんだっけ？何でも取り敢えず、巻いた。ぼちぼち、復活。鼻水少々。

2006年01月29日

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美人薄命

回復の兆しがあるやなしや。久方ぶりでＰＣを立ち上げた。鬼の霍乱とはよくいったもので、果敢にも病原菌が私に襲いかかってきた。余程体の中がクリーンだったとみえ、見事に命中。知人のドクター曰く、先住菌が常駐している体には新たな菌は入りにくい、らしい。詳しい血液検査など、具合が悪いって言うのにできるわけない。本来、病院へ行ける程度なら趣味のエリア。行くのは決死の覚悟だ。ウィルスは体外へ出たらしい。でも、ただでさえぐぅたらな私。暫く病気の余韻に浸ろうと目論んでいる。昔の人は、偉かった。美人薄命、正に。私は、ピンピンしている。納得。

2006年01月26日

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22日の日記

こんなに寒いのに、随分と日が延びた。窓の外には、まだ、雪が残っている。それでも確実に、季節は動いている。左側の首と頭が連動して痛い。左に首を傾けると、気分が悪い。めまい、というほど大袈裟なものじゃないが、長く傾けていたら吐きそうだ。雨で頭痛はよくあることだが、雪でも頭は痛くなるのか、記憶にはない。でも、あまり調子よくないな。

2006年01月22日

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アウフタクト

信号が変わる瞬間、ヒットした。フレームの中に違う景色が入ってきた。一生分の笑顔を向けて立っている人は全く知らない人だ。それなのに、随分前に亡くなった祖父だと確信できた。オーブンの中のグラタンがグツグツ泡立つように、体の中がざわついた。ここでは、登場人物が二人。性や年齢や場所や時間の設定で、随分とイメージが変わってくるだろう。二人とも同性なのか異性なのか。子供なのか大人なのか年配なのか。街なのか町なのか。朝か夜か。熱海で男女が向かいあっていたら貫一とお宮になってしまいそうだ。うちの近所じゃ、絵にならない。でも絵にならないのが、日常だ。歌詞を考えるのって本当に難しい。音を並べるよりもずっと、私にとっては至難のワザだ。私は専ら、人称名詞を入れないで作ろうと考えている。その方が、個々人が感情移入しやすいんじゃないかと考えることが一つ。もう一つは、照れくさい。なんでかな。不完全小節、弱起で始まる曲をアウフタクトという。要は、拍の途中から始まる曲のこと。シャルロットの曲で言えば、あの夏を～の　アノナツ　迄が正にそう。せっかちに出っ張っちゃってる部分がある曲のこと。完全小節とは、1拍目からきちんと頭が揃っている曲のこと。チューリップとかさくらとか。因みに強起、という。キョウキ。狂気じゃなくて良かった。

2006年01月20日

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冬の形容詞

寒い。寒太郎にやられてしまった。みんなのうた　で流れていた♪きったかぜ～　小僧～のかんたろー　が小さな渦巻きを作っていた。渦巻きはいくつものパズルのピースで、なかなか手を繋げない。低い。高い。空の高さは、どっちなんだろう。アスファルトと空が一つになったり、抜けるほどの空はその向こうまで突き抜けていく。哀しい、冷たい、こころ。いじましい、悪い、あたま。寒太郎に飛ばされた雲から、冬の大三角形が見える。思い　も　願い　も　あい　も　こい　も、い　がつくのに形容詞じゃない。じゃぁ、眠い　は？答えは、形容詞。

2006年01月19日

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朝のわたし

朝から薄ら暖かだ。こんな日は地震がくる事が多い。そう言えば今から１１年前の今日、阪神淡路大震災は起こった。人は死ぬから、一生懸命に考えて生きなくてはいけない。与えられてすぐ解るだけの映像とか、読んですぐ解るだけの文章ばかりを享受していると、どんどんバカになるという。なるほど。すぐ解らないから、そこで人は考えるわけか。解り易く解り易くと念仏を唱えてばかりいる文科省の成れの果てが、学級崩壊の子供たち。全く、いい迷惑を被っている。マスコミは、腐った学校教員の姿を報せ親を焚き付ける。いつの時代もそうだ。ダメなものがココダ！となると容赦無く皆でそこを叩き潰す。あそこが悪いんだから、とこっち側に居る我らは正しい。正義だ。正義という名の下に行われることは全てが正しい。善行だ。誰が、いつ、決めた。きちんと一人一人が考えたのか。品性って何も、下ネタを連発するとかスケスケの服で挑発するとか、そんな見え透いたことではない。正義という袈裟をまとった頓馬な人間が品性がない俗悪趣味だと言っているのだ。ロジックじゃないけれど、小泉さんもそうだね。自分が正義らしい。冗談じゃない。考えない人間は、強く断定的にモノを言われると、簡単に納得してしまうんだろう。加えて、スゴくできる人間なんだと得心もしてしまうらしい。細木さん然り。となると、人心の掌握など何とたやすい事よ。飴と鞭で、解り易い映像に解り易い言葉で、時に威圧的に・・・。朝から、何をか言わんや。

2006年01月17日

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２次元の中へ

心の中で小さく波立つ。今日は冬が、こんなに凪いでいるのに。遠くを見ている目が、立体映像を見る時の一点透視をしている。私には、いつも見えない。3Ｄの絵。頭が痛くなるほど頑張って、挙句の果てには吐き気までしてくる。いつも怠けてイジワルばっかりして、悪口いっぱい言ってるから、きっと私には永久に探せない。見えない。見つけられない。中に隠されている絵もメッセージも。私に見えるのは、幾何学模様だけ。心の波がみんな水玉模様に変わって行く。その中に隠れた私を、誰も探し出してくれない。

2006年01月16日

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冬の雨

私の傘は透明じゃない。だから、見えなくなる。雨の匂いは好きだ。雨の音も好きだ。今日は冬が見えない雨だった。何も見えない雨の夜。

2006年01月15日

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２キロのいいわけ

お腹がはちきれそうだ。丸の内TOKIAの野の葡萄へランチに行った。旬の素材を使った80種類くらいの和洋折衷の健康料理やご飯・パン・飲み物・デザートのビュッフェ。ご飯だけでも、古代米や雑穀米・ひじき入りだの色々。飲み物はお茶だけで数種類、100％ジュースも色々、コーヒーも特別な栽培。パンも蒸しパンも天然酵母だのジャムも手作りだし。兎に角、安い！1600円だ。小学生1000円。4歳～就学未満400円。3歳までタダ。夜も大人だけ2400円になって子供はランチと同額。今って野菜が高いから、すっごく嬉しかった。店もTOKIAそのものがまだ新しいからきれいだし、なかなかアタリだった。帰りにVIRONでパンを買って雨に降られて帰宅。ある程度の価格のパンは、最早頭打ち感はある。でも、まぁ、おいしいからいっか！で、確実に２キロは増えただろう。

2006年01月14日

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はてしない冬

山中湖が凍った。山中湖じゃなくったって、寒い。景色は全て寒いのを堪えているようだ。そして今日、最後の新聞モニター会議が終わった。ライブでもＭＣは大の苦手だというのに、よりによってこの私が、よりによって最後に、司会進行をすることになった。主題の無い論文宛ら、的を得ない要領の悪いコメントに進行。我ながら、器じゃないと再認識した。どっと疲れた。みな、優しいメンバーだったので、随分話を盛り上げてくれて有り難いの一言。私も凍った。凍ったまま。

2006年01月13日

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メタモルフォーゼ

オーラの泉を見ていた。相変わらず、オダギリジョーはカッコいい。妙なファッションもポリシーも彼の背後に居る人のせいだとか。すると、彼はなんなんだ。どうなるんだ。面白いね、実に。さまざまな占いやら何やらが横行しているけれど、これは面白い。本来訳のワカンナイことだったら、拒否せずにのっかるのも一興。細木氏より、好きだな。美輪＆江原チームの方が馴染んで心地いい。それでもミーハーな私は、細木占いも見てみた。金星のマイナスだと。今年はどうやら×らしい。金星マイナス　七赤金星　魚座　3月　コアラ　Ｂ型　・・・あとどんなのがあったっけ？そう言えば私、タロットカードを持ってた！大学の時に、泊りに来ていた友達を占ってピンポイントで当たってから封印していた。そのカードのイラストが怖いし、余計に頭痛がするようになった気がして。実は、中野からこっちに引っ越してきた時のままの本棚を整理した。スライド式の本棚じゃなければあまり意味がなかったけれど。著者別アイウエオ順に並べ替えたわけだ。ものすごく大変だった。なのに、ア～エまでの人は奥の列。もう一度読むことは、まずないだろう。同様に、前列と後列に並べられた本は正に光と影。悪いものにトリツカレテイル　と言われていたオダギリジョーは、影のある役が似合っていた。屈託のない、破顔一笑　の光のオダギリジョーに変身するのかな。

2006年01月11日

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10日の日記

束の間、目を閉じる。息が苦しい。氷の上を渡る風は、まっすぐに吹き荒ぶ。右の脇腹をナイフか銃で射抜かれる。そして、岩肌しか見えない洞窟か山の上をさ迷う。今まで、何回この夢を見ただろう。これが前世だとしたら、どうして殺されたんだろう。本で調べると、私は前世も女、だったらしいんだけれど。火刑にあっている夢は見たことがないから、どうやら魔女ではなさそうだ。前世、ってことを認めるとヒトは永久にいなくならない、無にならないってことだ。死ぬと言うことは、体はなくなって　アリ、ではなくなった。でも、イル、になっているわけか。なかなか、面白い。前世論。

2006年01月10日

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そのままの冬

当たり前のことがなくなってきている。そんなこと、わざわざ言わなくたって分かるだろう、ということさえも。バカなふり？真性バカ？イヤな所もどんどんアメリカナイズされている日本。愛国心が得に強い私ではないが、呆れる毎日。神出鬼没の成人式。去年と今年で祝日が違う。元祖バカな私はそれすら分からない。家庭や学校でそこのそこまで教えなくたって、ヒトとして生まれたなら自分で考えろと言いたい。何でもかんでも大人や他人のせいにしないで。何故そうなったのか、何故そう思うのか、もしも自分だったらどうするか、どうしたらそうならないのか。受身でしか物事を考えないからいけない。目で見るだけの視覚的なことは、概ね、考えるという作業を省く。すっぽりそのまま。だかららくちんだ。決める作業にしたって、文字で見極めることと絵で選ばせることでは明らかに絵の方が早いだろう。思考よりも条件反射に近いからだ。冬木立を歩く新成人に自分を重ねてみる。あの頃の自分から、どれだけ成長しているんだろう。単に老けただけだったら殆どサギだ。うんとうんと考えてほしい。考えることは山ほどある。分からないことだらけ。ナゾだらけ。知らないことだらけ。できないことだらけ。この冬はまともに寒いから、すっぽりその中に包まれている。こんなに寒いから、どうしたらあったかくなるかを石に枝を擦り付けながら考えている。・・・訳はないが。いくらなんでも。

2006年01月09日

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空のかたすみ

いつかの空　見上げても夢は　もう見えない手を伸ばせば届いたあの頃も　見えない失くしたものが　分からなくてもそれに　気付かないで思い描いた　全てのことが遠い　幻の風景哀しすぎて　胸の奥で誰かの声　探してるいつもの街　歩いてる何も　変わらぬまま道の向こう　切り取れば季節の　風景画多分　どこかで　道に迷って地図を探している取り戻せない　あの約束ももう　遠い　空のかたすみ単純な私は、昔からそうだった。文房具が大好きだ。ノートとか鉛筆とか。だから、新学期は特別にスキだった。新しい教科書。新しいノート。何ができるわけでも、何か起こる保証も、何にも何にもないのに、ワクワクドキドキした。そのワクワクが大好きだった。今でも、そう。真新しい五線紙を前に、イントロができた。それに合うメロディを続けた。それに合う言葉を載せた。語彙の宝庫のききに比べると、私はスキな言葉のメリーゴラウンドなんだけどね。しかも、リピートはおんなじ言葉だし。意気地のない私は、新しい一歩が怖い。使いなれない言葉には、怖気づく。降参しちゃう。ききはすいっとハードルを越える。そのくせ、私は一番威張っている。ブンブンききの作ってくる詩にナンクセをつける。曲は完成したが、多分ボツになるメロディライン。アップテンポの曲だから、きっとききは歌いたいかも知れない。ここで、公開できたら双方向で楽しいんだろうけれどなかなか難しいよね・・・。そのうち、そんなことができたら、どの曲をＣＤに入れたらいいかアドバイスしてもらえるのになぁー。その時は皆皆様、どうかよろしくね♪

2006年01月08日

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こころまでの時間

寒い。大雪に見舞われているところもあるとニュースで言っている。冬のまっただなか。冬木立のハーモニーは冷たい風のそよぎ。不安な気持ちを映す氷は昨夜の水溜り。遠い太陽はその日差しを届けてはくれなかったのだろう。本当の気持ちを裏返してみる。冷たい手のぬくもりなんて初めからない。もうじき始まるかけひきは負け試合だ。悲しいほど遠い人に、私の心までのみちのりを尋ねてみる。冬の風はいたずらなパンフルートの音。少し調子が外れていても、誰も気がつかない。

2006年01月07日

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黄色いおでこ

古畑任三郎を見た。明日も休みだから、まだまだぐぅたらを極めることにした。この潔さこそが、今年の所信表明。遊びに来た友達のおみやげは、池袋のファミーユのシフォンケーキ。平らげた後、じゃがりこを食べて、佐野ラーメンなるものを食べた。４分間でできたこのラーメン。結構びっくりした。何年ぶりかで食べたカップ麺の進化が著しかったからだ。たかだか２００円かそこらで、なかなかほんとっぽかった。テレビでは働く女性の話。私なんてとことん怠け者だから、仕事になんてなぁんの執着もない。ゴロゴロしていていいならば、いっくらでもできる。自慢。友達からは、仕事をしていないと落ち着かない、という話を聞いてるけれど、私には取り残され感も全くない。しかし、多忙を極めているそういう人間に限って、部屋もきれいなんだよね。とことん。脱帽。私の対極にいるんだろう。多分。きっと。確信。しかも、死ぬまで女として扱われたい、という。こだわりを信念として持っている。私にとって性差って、購おうにも購えないことだから、どうでもいいことなんだけれど。どう思われたって、男、じゃないからね。当然。ドラマでの主婦同士の会話。女として見てくれない。とか男として見れない。とか。そういう観点でしか見ていないのかなって、なぁんて短絡的なんだろうと思う。けど、ドラマか。私は結婚して妻とか母だけじゃイヤなの！仕事を続けたいのっ！とか。よくあるよね。仮想。なんだらちゃんのママとかなんだらさんの奥さん、っていう呼称は嫌いだけれど。固有名詞。音楽はきっと、仕事じゃないんだね。私にとって。黄色いおでこで今考えられることって、こんなことだけ。ごろんごろんしながら、何回も打ち間違えてキーボードに向かっている。頭が痛いのは、おでこのせいなのか久しぶりに思考しているからなのか判らない。明日はおでこ、何色になっているんだろう。僅かの思考で顔色まで変わっているかも。

2006年01月05日

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4日の日記

人間、何もやっていないと焦燥感もなくなる。レッスンは今週一杯ないから、日々堕落した時を貪っている。貪りついでに脳みそもだらけ放題なので、新年早々ふすまの角に顔をぶつけてしまった。豆腐の角じゃないのがせめてなのかせめてじゃないのか、おでこの真中が膨らみ鼻の付け根を傷つけた。かなり痛いのに、声も上げなかった。脳から指令が出なかったからなんだろう。痛みより先に、面白いくらい腫れてきた。毎日２時過ぎまで布団にいると、光熱費の節約になることに気付いた。結構、エコ、かも。但し、顔も洗わないと突然のお出かけの時に化粧がのらないことにも気付いた。こんなことをやっていて、私は復活できるのだろうか。些かの不安はなくもないのだが、人間ここまで落ちてしまうと最早他力本願に縋るしか、道はないような気がしてきた。誰も、助けちゃくれないか。念頭の挨拶がこれじゃぁ、ヤバイ。明日から、普通の人間に戻りたいと、考えておりますゆえ。枕の角に頭をぶつけながら、反省している私。今年もよろしくね～♪

2006年01月04日

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