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ディスカバリーチャンネル主催のドリームプロジェクト2005の授賞式とトークショー
の招待券を貰ったので出かけてきた。夏休み中の六本木ヒルズ、さぞや混んでいるか と思ったが相反して心配には及ばなかった。 そもそも、趣旨の解らない授賞式。一体何の受賞なのか、誰のトークショーなのか、 どうして招待されているのか全く解らないままだった。ディスカバリーチャンネル、 というのも知らなかった。 ディスカバリーチャンネルは、お腹を抱えて笑うお楽しみを追求するのではなく、知 的欲求を満たす楽しさを求める所らしい。その趣旨は賛同できうるものだった。 くっだらない番組も好きだけれど、え、それなぁに?的な番組だってあっていいよ ね。お姫サマの毎日の生活とかなかなか興味深かった。 みんなの重さで発電する人工発電システム(渋谷の交差点での信号待ちの人達の道路 の下に発電システムを組み込んでおく。その体重たるやものすごいだろう。渋谷に限 らず交差点に限らず、で応用させる。) 目の見ない地図(視覚に訴える地図、以外に考えられたもの。聴覚・触覚・嗅覚な ど。)そのほかにも、考えさせるアンチテーゼが色々あった。 絵のない絵本。音のない音楽ってこと?私にできることって何だろう。私の作った音 楽で、何ができるんだろう。 暮れるのが随分早くなった。暑いといっても確実に秋が近づいているのだろう。 六本木の近未来的な景色でさえ朧気だ。ぼんやりした自分の影を見ていると、実体の はっきりしない自分が映し出されているようで怖くなる。 不確実なのは、私だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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