咲也のおしゃべり玉手箱

2006/03/14(火)22:15

だるまさんが転ばされた

基本的に、創る人間は他人の作ったものを易々と壊さない。 ストレスのない人間などどこにもいない。ストレスの名を借りた深酒や暴力ほど下らないものはない。そんなものは、単に自己抑制がきかない卑怯な人間のすることだ。 破壊するのが強いという大きな勘違い。乱暴なだけだ。 創ること、創り続けることの尊さは、どれだけ我慢強いことだろう。我慢強い、という言葉からも解る。強い、とはこういうことなのだ。 バーミヤン遺跡然り。 壊すことはあっという間だ。なんと、浅はかで嘆かわしいこと。人間が一番愚かだということがよく解る。 雪の降った日。 一生懸命作ったであろう雪だるまが次の日に蹴られて壊されていた。 どうして、そんな悲しいことができるんだろう。 レッスンの生徒の友達(なぜか私も友達!)が、小さな可愛いカフェを開いた。 できたばかりのシャッターがボコボコにされていたという。 本当に、下らない。 そんなことして、どれだけ自分の欲求が満たされるんだろうか。 ただのバカだ。 この手のバカが、何と多いこと。本当に、同じヒト科の人間として恥ずかしいったらない。腹が立つことこの上ない。 どうしてなんだろう。 私には、全く理解できない。 カフェ茂吉。斎藤くんだから、ひっかけたんだね。 もしも近所のヒトがこれを見ていたら、行ってみてあげてね。 今日はベースラインを1曲作った。 もう2曲。頑張る。

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