2005/10/14(金)19:38
「分身」東野圭吾/著
なかなか面白かったです。
東野圭吾著「分身」
北海道に住む鞠子と、東京に住む双葉、
全く接点の無い2人が母親の死により
自分の出生を探して行くうちに・・・・
という始まりで
もしこうだったら?と思わざるを得ないです。
近未来(もしかしたら現代でも)自分と同じ人物を作り出せるなら
あり得る話です。
でも、知らないうちに自分と同じ人間が出来たら嫌だな~
自分の存在理由が分からなくなっちゃうかも知れない。
恐い話でもあります。
同じく東野さんで「変身」
これも読もうと思ってます。