2006/05/16(火)16:22
「かなしみの場所」大島真寿美/著
まずは本の話から
「かなしみの場所」大島真寿美/著
内容(「BOOK」データベースより)
誰かが、誰かに会いに来る。
誰かが、誰かに会いたいと思う。
それってなんなんでしょうね―。
離婚して実家にもどり、雑貨をつくりながら静かな生活をおくる果那。
夫と別れるきっかけとなったある出来事のせいで、自分の家では眠れないのに、
なぜか雑貨の卸し先「梅屋」の奥の小部屋では熟睡することができる。
梅屋で働くみなみちゃん、どこか浮世離れした両親、賑やかな親戚、
そしてずっと昔、私を誘拐したらしい「天使のおじさん」―。
さまざまなひとの、さまざまな人生。
生きていくことのいとおしさが胸にこみあげる。
いま注目の作家が贈る、静かな、うつくしい物語。
雑貨屋さんが物語の中心のような
誘拐にまつわる出来事が、中心なような・・・・
どことなく儚く、
ふんわりと揺れている風船のような物語。
果那のお父さんが特にいいですv
さらっと読めて、楽しめました。
今朝は、何かの激痛で目が覚めました。
どうも痛みの中心はお腹にあるようで、
風邪ひいちゃったみたい。
ひとしきりトイレにこもりました。
でも、熱はなく、薬はあるので
どうにかなるだろう・・・・と
空腹時に、ちょっと口にしたのが悪かった。
思いっきり絶不調に転落してしまいました。
「気持ち悪いー」
でも、休めない・・・・・・
どうにかこの嵐が去るのを祈るばかりです。
ではまたv