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カテゴリ:読書
またもや江國さんです。
「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」江國香織/著 出版社 / 著者からの内容紹介 愛を通して人生を切りとる傑作短篇集。 安全でも適切でもない人生の中で、 愛にだけは躊躇わない→ あるいは躊躇わなかった→ 10人の女たち。 愛することの喜び、苦悩、不毛……。 第15回山本周五郎賞受賞の傑作短篇集。(解説・山田詠美) 詠美ねーさんが解説。 それだけでも読みたくなりません? 今回は、特に愛に溺れる物語。 「ろくでもない男」が多い。 そして、ろくでもなさを分かっていても どうしようもない・・・・ そのどうしようもない加減が、とにかく好き。 私のお気に入りは 「犬小屋」 奇妙な絵を見てるようです。 要求しすぎた女と、それに答えすぎた男。 精神のバランスを欠いた関係。 ブラック・ジョークの様な物語。 江國さんの物語は、危うさが隠れてます。 平均台の上を目隠して歩いている気分。 危険を冒しても、恋に身を投げますか? 「安全でも、適切でも」ない。 そんな物語たちでした。 :*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*::*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*: KANさんのコンサートチケット来ました。 なんばHatchだから蜂なの? springだから蜂なのかな・・・ しかし最近、ぴあだ・・ローチケだ・・・と 印字されてる物しかチケットを手にしてなかったので こういうのは嬉しい♪ やっぱりオリジナルのチケットが欲しいんですよね~~ そして席は・・ 前から数列目!! (ふふふ~~) しかし・・・また・・・また端(T^T KANさんが端から端まで走る姿は想像出来ず。 (弾き語りだし) 前の方でも遠そう・・・ リハを楽しみに行こうと思ってます。 3月だけどね。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月24日 11時43分00秒
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