2008/05/20(火)16:35
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」鑑賞
観賞券が残ってたので見てきました。
「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」公式サイト
(ストーリー)
酒と女に目がないテキサス州選出の下院議員チャーリー(トム・ハンクス)が、
ソ連の侵攻を受けたアフガニスタンの悲惨な現状を知る。
やがて彼は、美人大富豪ジョアン(ジュリア・ロバーツ)や
CIAのガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)と組んで、
極秘のソ連撃退作戦を実行しようとする。
こんな歴史があったとは
知らなかった・・・・と、呆然としてしまいました。
政治的手腕があれば、女にも酒にも甘くていいのか?・・・
少し疑問もありますが、
欠点があるのが人間だもの・・・しょうがないのかもしれませんね。
政治家でも、現状を見て、心を痛め「何かしないと」と思うのは
とても当たり前のことだけど、
素晴らしいことだと思いました。
そして、最後のオチがなるほどな・・・と。なりますね。
教育かぁ。
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの共演で映画館に行ったんですけど
一番の主役は、今までにいろんな経験を(映画の中の設定でね)してきた
フィリップ・シーモア・ホフマンの演じるガスだったと思いました。
彼が必要な人物で、有能で、皮肉屋で、そして夢を持っている。
すごくいい役でした。
トム・ハンクスは、こういう憎めない役が合いますね~
かわいらしく、おとぼけキャラ。
でも、内側は強くて、人情味ある人物。
逆にジュリアは、私は今一つだったんだな~
役になりきっていて
大富豪という設定はわかってるんだけど・・・
金髪というのもなじめないんですよね~
でもいい役者さんが揃っていて
見ごたえがあっていい映画でした。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
予告編もたくさん見てきました。
「インディ・ジョーンズ」
「ランボー」
「奇跡のシンフォニー」
「20世紀少年」
などなど。
中でも一番惹かれるのは
「奇跡のシンフォニー」
チャーリーとチョコレートの男の子が主役で
ケリー・ラッセルにロビン・ウィリアムズ
お話も音楽がたくさん出てくるようで
予告編から泣ける・・・
これは見たいなぁ。
あと大御所の「インディ」や「ランボー」
両方最後っぽい予告で
なんだかしんみりしちゃう・・・・
思わず映画館で見たくなりますねぇ。
秋公開の「ウォンテッド」これも迫力ありました。
やっぱりこういう役のアンジェリーナ・・ジョリーはかっこいいです。
でもとりあえず、次に見たいのは
「ラスベガスをぶっつぶせ」
見に行けるのか?不安はありますが・・・
ではまた(^^