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カテゴリ:読書
風花川上弘美/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 夫に恋人がいた。 離婚をほのめかされた。 わたしはいったい、どう、したいんだろう―。 夫婦の間に立ちこめる、微妙なざわめき。 途方に暮れながらも、自分と向き合い、夫と向き合い、 少しずつ前へ進みはじめた、のゆり、33歳の物語。 川上さんならではの 「こわいもの」は、出て来ません。 だからそういう意味では、いつもと違う川上さんの物語。 なんで、どうしたいんだろう。私。と、 なぜ、どうしたいの?と、夫に心の中で聞いている。 でも二人の間に、会話はなくて。 どうすればいいのか、分からないまま 時が過ぎる。 あっという間に終る関係もあれば こういう風に、だんだんと溶けて行く関係もあって。 離婚って、こういう風なんだろう・・・と、思う。 私も、自分の事に関しては 「反応が遅い」ので。 同じようにきっと時間がかかるんだろうな・・・ 事態をのみ込むまで。 だから、この感覚すごく分かる。 自分の話のように思えた。 私は、このあと二人はすっきりと別れたと思いますね。 のゆりは、決めたらそれを実行しそうなんで。 *:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::* ようやく本の整理終了しました。 えーっと。3月から止まってました。 すいません。 あいうえお順で並んでるので もし並んでなかったらご一報ください。 というか、並べているうちに脳みそが・・・・とろけてしまったので 訳分からんならびになってる可能性大!! 申し訳ございません。 色んな本読んだのですが 自分でも思っても見無かった本が、今でも脳裏にあったりして・・・ あまりいい感想ではなかったのに なんか、残る物は残りますね。 逆に、良かったのに なーーーんにも残ってない物も有り。 思考回路を疑いつつ・・・ だから読めるとも言う(と開き直っております) ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月08日 12時53分24秒
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