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カテゴリ:読書
「ガーデン」近藤史恵/著
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 小函を抱えて今泉探偵事務所を訪れた奥田真波は 「火夜が帰ってこないんです」と訴える。 燃える火に夜、人を魅惑せずにはいない謎めいた娘だ。 函の中身を見て只事ではないと諒解した今泉は、 助手山本公彦と共に火夜の行方を追う。 やがて探偵は、死を招き寄せるあやかしの庭へ…。 周到な伏線と丹念に組み立てられた物語世界、 目の離せない場面展開がこたえられない傑作ミステリ。 今泉シリーズの第三作目です・・・が、 時系列としては、これが初めての物語。 だから、助手の山本君の存在の意味とか つながりとか、何となくわかります。 でも、突き動かされて書かれたのでしょうかね。 ところどころ気になる点がたくさんあり あまり好きではないです。 場面がころころ変わって それが、お手製の映画を見るような感じなんだけど ついていけなくなるところもあり・・・ 今回は点が辛めとなってしまいました。 でも、近藤さんはこれからも読み続けます。 とりあえずひとやすみみかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月26日 13時20分28秒
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