|
カテゴリ:読書
賢者はベンチで思索する近藤史恵/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ファミレスでバイトをしているフリーターの久里子。 常連にはいつも同じ窓際の席で何時間も粘る国枝という名の老人がいた。 近所で毒入りの犬の餌がまかれる事件が連続して起こり、 久里子の愛犬アンも誤ってその餌を食べてしまう。 犯人は一体誰なのか? 事件解決に乗り出したのは、 意外なことに国枝老人だった。 「ふたつめの月」の前の物語です。 (その本の感想はこちら) 久里子の疑惑が、膨らんだり 職場での恋に浮かれたり そして国枝さんは、本当は国枝さんじゃなかったり 心揺れて、揺さぶられる話が続きます。 就職も決まらずに、 ファミリーレストランで良いように使われたり この先どうしたらいいんだろう・・・という 自分の未来が見えない事に悩んだり。 この久里子が結構自分に正直で 女の子なんだけど、結構潔くて・・・ そう言うキャラクターだから、親近感が湧いて 「頑張れ!」って言う気持ちになります。 しかし、国枝さんにはやられましたねー カッコ良すぎるおじいちゃんでした。 また続き読みたいです^^ (まだないけど) :+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+: 父の手術終了しました。 胃の2/3とって 抗がん剤の治療もしないとだめで まだまだこれから・・・と、言う感じですが でも、希望はまだまだありますので じっくりと治してほしいと思ってます。 当分病院と、仕事と、家事と・・・ 色々重なりそうですが 頑張って本も読みたいと思います。 これが私のストレス解消法ですものね。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月04日 20時42分50秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|