|
カテゴリ:読書
鶴屋南北の恋領家 高子/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 生きているってのは、命の遊びなんだ。 ─深川黒船稲荷敷地内。 南北、最晩年のもうひとつの家もうひとつの暮らし。 江戸根生いの歌舞伎狂言作者には、隣家の離れに住まわせている女がいる。 戸板返しの終の栖。 鶴屋南北一世一代の浮世離れである。 「向島」シリーズが 本当に、素晴らしくて 大好きだったんですけど・・・ ちょっと足が遠のいてました。 最近新刊が出たと知ったので (こういう情報に巡り会うのも珍しい) ご縁を感じで、借りてみました。 また、これが好みの作品で・・・ 借りて良かった、読んで良かったと思いますね。 こういう作品に出会うとね。 鶴屋南北の終わりを見届ける役目を担った鶴次と 南北翁の恋の物語。 引きつけられるように南北翁に出会い その住まいに身を寄せ 甲斐甲斐しく世話をする、鶴次。 その心の、惹かれ具合が本当に素敵で・・・ こんなにのめり込んで大丈夫なのかと 一緒に心配になってしまう。 南北翁もとてもやさしい。 この二人の恋模様に、揺さぶられたなぁ。 そして、最後は、清々しく生きて行く鶴次。 女性はこんなにも雄々しい。 その生きざまを見せてもらった気になりました。 好きだなぁ。 :*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*: 運動会2連ちゃんでした。 土曜日は、雨上がりのグランドで中学校の運動会。 そして、日曜日は晴天のしたで運動会。 もう肌は、ガビガビ? 髪の毛はぱさぱさ。 苦行でした(T^T 中学校の運動会は、参加する人は参加するけど 積極的に参加しない息子は 3人4脚、玉入れ、学年リレーのみ。 3つだけ・・・・orz 娘は、応援団に入ったので 応援団などは頑張ったけど 走るのは・・・・(怒) なんだかねぇ。 来年で小学校はお役御免なので あと一年頑張ったら、どうにかなりそうです。 インフルエンザで、中止にならなくって良かった。 それだけが救いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月05日 15時00分03秒
[読書] カテゴリの最新記事
|
|