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カテゴリ:読書
オイアウエ漂流記荻原浩/著 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 塚本賢司、28歳。 接待出張で乗り合わせた飛行機が遭難し、 なんと、流れ着いたのは水も火もないポリネシアの孤島!! 賢司をコキ使う上司たち、 スポンサー企業の御曹司、 挙動不審な新婚カップル、 小学生とそのじっちゃん、 怪しいガイジン。 あり得ないメンバー10人での毎日は、 黒~い本音も秘密の過去も、隠しきれない生活だけど…。 漂流記となってますけど 無人島滞在記と言ったほうがよさそうです。 現代人って、無人島に放り出されても 危機感がなくって 悲壮感もなくて こんな感じだろうなぁ・・・と、思わせてくれるメンバー そして、誰もが自己紹介では明かされなかった 秘密をもっていて それが、サバイバル生活に役立つなんて!! なんてうまいことなってるんでしょう(笑 かなりほのぼのとした無人島の生活ですけど 現代に戻った後 世の中を見る目変わりそうですよね。 この生活の後の話も聞きたい。 読んでみたい。 そう思いました。 明るくて、楽しんで読めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月03日 15時58分42秒
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