カテゴリ:りゅりゅ日記
シュタイナー教育の本です。
りゅりゅが生まれたころにいただいたのですがなんだか宗教色が濃く、自由すぎるイメージがありなかなか手に取ることができませんでした。楽天をはじめていろいろな方と知り合いメイプルクッキーさんがシュタイナーを支持し実践されとっても素敵な生活をされているので読んでみたくなりました。 今回読んだ本は作者がアメリカのシュタイナー学校に子供が通っている様子を欠いたものでとても読みやすくわかりやすく書いてありました。 やはり文化が違うためか用語やすることに違和感を感じました。日本でも声に出して詩をうたったり、体で感じる音楽などNHK教育で同じようなことをしているのかもしれないとおもいました。 いくつかやってみたいなぁと思ったことはたたいた子がたたかれた子をいい子となでる。はじめはぶつぶついって嫌がるのですがなであいだすと仲良くなるらしい! 手作りのものを大人はこのためを思い作り、もらった子はそれを感じ取る。それを見た親は気持ちが通じたとおもってますますかわいくなる。 「たたかない。」「なかよくします。」というのではなく朝「私に心が強くなる力がいただきますように」といのるらしいのです。これは私が朝祈りたいと思いました。 算数なども2+2はいくらか?という問題ではなく4はどんな式ができるか?と複数の式を問題にする。ガラス玉をどのように分けるのが一番美しいかなどとします。これも想像力が育てられていいなぁと思いました。 TVなどの機会音を聞かせないなどはちょっといきすぎかなぁと感じましたが最近TVやゲームは脳の発達を妨げる報告があるので全く避けることはいかないまでも気をつけたいと再確認しました。 シュタイナー教育は親も子も夢の世界に行かねばならない感じがし、夢の中へいきたいけれども平日数字や機会にまみれた社会にどっぷりつかって仕事をせねばならず現実と夢を行ったりきたりするのは疲れるなぁ、難しいなぁと感じました。けれどもいいところは取り入れたいし又シュタイナーだけでなくモンテッソーリや不レーベルなど他の教育方法をのぞいていいとこどり教育をしたいと思いました。 次はモンテッソーリだぁー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/03/22 11:27:42 PM
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