2013/07/27(土)06:28
PTSD 治療 続編
クライエントさんの自己報告
1)夜驚症で起きると血まみれになってたり、肋骨を引き出そうとして折ったりしてたので夜怖くて眠れなかったのが、気づいたらもう何週間も熟睡してた。夫に云われるまで気付かなかった。
2)同時に起きてた夜尿症も無い
3)一日中立っている仕事なんだけど、気付いたら毎晩あった脚の痛みが消えてた。
4)坐骨神経痛も無くなってた。。文句を言わなくなったと夫に云われて気付いた。
5)客に「姿勢がよくなったね」と云われて初めて肩が凝ってない事に気付かされた。
6)生理が来る予兆があったので痛みに備えていたのだけど。。。全く痛みがなかった。40年以上毎月痛みに苦しんでいたから「何時来るか、何時来るか」と身構えていたのに、ついに痛みが来る事無く終わってしまい、未だに信じられない。
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と。まぁ肉体的/精神的な面でもかなりの進歩あり。
しかも、コレ全てクライエントさんが振り返ってみて、あるいは他人に指摘されて気付いた程_自然_に変化が訪れている。治癒過程ってのは本来こういう物。
そしてPTSDの一つの症状であるDID「解離性同一性障害」。クライエントさんの来院理由だが。。。
四度目の治療後
「。。。。(トラウマ系)~というフラッシュバックがあったのだけど、アレは私に本当に起こった物だとは思えない。絶対に妄想だ。事実とはかけ離れている事をビジョンとして私の脳みそが作り出すのは、やはり私が病んでいるからですか?」
とクライエントさんが聴いてきた。
その時は事実か妄想かなんてのは現段階では意味が無いから気にせずに。貴方はそのビジョンに対して何もする必要はありません。理解する必要も、意味付けする必要も無いですよ。
と伝えておいた。
昨日の治療の後、彼女がイロイロと話をしている中で、
「。。。私の父が。。。(トラウマ系)~という事を私に行ったんですよ。私が自傷行動をするのはその記憶が発端なんです。過去に起こった事に縛られている感じはありますが、それでも自傷行動をする必要は無い。。。と思い留まるだけの理由にはなってます」
と気負った様子も無く自然に伝えてきました。
たった数週間前には同じ事象を「頑として否定」していたのにです。
勿論クライエントさんはその事については「無自覚」で、私もそれを指摘しません。指摘しても混乱させるだけですし。 いずれ振り返って気付くでしょう。
まだまだDIDはありますが、まぁこの先どうなるか、少しずつ見ていく事にします。
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公開するか迷ったけど良いか(笑)。
PTSD治療用の耳つぼ。
神門で真我を促し、腎(志)/肺(魄)/肝(魂)を連携、_意識が学び強制している対処法_(DID)を覆す。自律神経を調整し、全てを調和させる「零」で統一。
効きます。