観空

2018/01/17(水)10:23

武術とバイオリン

。。。弓の持ち方が杖術の逆手構えの応用。手首をトコトン柔らかくする事と、それでいて完全に弓/杖をコントロールする事に共通点がある。 刀や杖を手首を柔らかくしっかり保持する練習してたから、バイオリンの弓をもった時も違和感がなく、また弓が弦に乗る・滑る時の圧力の差異(手元に来るほど弦にかかる圧力が増すので一定値にする為には_手首・指以外_の部分で調整する必要がある。)も感じ取る事が可能。 コレは武術の応用。 それからバイオリン本体の構え方が運指を考えると本当に上手くできてる。 んで、コレを固定したまま24分(実際は弓の位置を変えるのに10秒使うので実質26分)過ごす。その時に肩や首の力が完全に抜けていないと保持し続ける事が難しい。 その「脱力したまま_腕の位置を固定する_」ってのがまんま大東流www。しかも立ったまま、と言うことは体幹がすべてを支え続ける、という事。 しかもバイオリンの構え方はある技の形と同じ、という。面白いもんです。 おかげで先日大東流の練習でその「ある技」を行ったらすんごい勢いで技がガッチリかかったwww。 え、音ですか?  まぁまだまだですよ? (ちょっとだけ妻と練習し始めてますけどね)。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る