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観空

Oct 23, 2021
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「。。。この技ならナイフ/包丁を持った人を倒せる」

「刃物はこうすれば絶対に止められる。。。」

なんて言ったら即その道場をやめる事を考える。


例外としては、もしその言葉がなんらかの長物を使った上で、ならば

数秒考慮した上で、その道場に通い続けるべきか考える。


ナイフを使い慣れた人は怖いですが、それ以上にナイフや包丁をもった_素人_程怖いものはありません。


武術をやればやるほど、刃物を知れば知るほど、その怖さ、対処の難しさを実感します。



自らの武に慢心し、生徒に誤った安心感/無敵感を植え付けるような

現実が見えてない武術の指導者ほど悪害



だと思うのですが、これを読んでいる貴方、貴方はどう思いますか?


そういえば十年前のこの日記にも似たような事書いてましたね。





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……先日兄弟子(連邦政府の_現役_捜査官)が突然近距離で刃物を振り回し始めた相手に対処(致命傷許可あり)する、という想定で訓練したそうです。相手は赤い油性マーカーを手に持っていただけ。なので想定上でも武器の長さは5cm無かったとか。

兄弟子は大東流の高段者、そしてNYPDからの叩き上げ。現場現実を知る人です。

当然、刃物相手の訓練もしています。

そして訓練参加者の中では兄弟子が一番速く、確実に相手を地面に引き倒し、銃弾を打ち込んだ(想定上)そうですが、その後のチェックで体に5箇所赤いインクで線が引かれており、なおかつ2箇所は致命傷に値するものだったそうです。(他の参加者のほとんどは銃を取り回す前に真っ赤になったとか)

彼曰く「全く感じなかったし気づかなかった」

油性ペンをもった人は同じ捜査官でしたが、武術的には全くのド素人で、ただ手を振り回していただけ、


この訓練は現場の捜査官に如何に刃物をもった相手が怖いかを自覚させる為に行われているのだそうですよ。


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ちなみに私は生徒さん達といろんな刃物を使った訓練をしてますが(剣術なんてやってればねぇwww)、「 護身 」という観点からだと必ず刃物を持った相手からは「走って逃げろ」と教えています。(だから私も走る訓練してる?)

次点で、例えば護らなければならない人が近くに居るなら

「距離を取れる障害物を自分と相手の間に挟め」

もし仮に最終手段として対峙しなければならないとして、

「必ず距離をとれる長い武器を調達しろ」(相手の刃物が届く範囲に入るな)
「_絶対に手足を相手に向かって出すな_」
「素手で相手の武器をどうにかしようとするな」

どうしても留まらなければならない場合、最悪
カリスマガードで首を守って動き回れば、ある程度までなら致命傷を避けられる」

と続きます。


「そもそもそんな状況になるような場所には近づくな」

が一番ですが。






Last updated  Oct 23, 2021 09:13:39 AM
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