専門外
たーぼ@小1のスクール水着を買うため、小学校近くの指定の洋品店(←まさにこう呼ぶのがピッタリな店構え(笑))へ行ってきました。もう何十年もの間、小学校の体操服や水着を取り扱っているこの店のおばさんは、子どもを見ただけで買おうとしているサイズを当ててしまわれます。それも、ただのジャストサイズではなくおばさん:「すぐ大きくなるからワンサイズ大きめで、○○ね。」とかおばさん:「あら、下の子がいるのね。じゃお下がりできるから○○でいいかな?」とか。説得力ありすぎで頭が上がりませんさて、そんな店にかぼたーぼ&ちぃを連れて入ったところ、へた母が何も言わないうちに、おばさん:「いらっしゃい。えーと、この子の水着ね。1年生!? 大きいわね~! お兄ちゃんは6年生か。ちょっと間が開いちゃってるのね。」プロファイラーもビックリのずばりそのとおり ですが、コレにはカラクリが。実は、今日は兄弟そろって体育の授業があったので、かぼ兄もたーぼも体操服を着ていたのです。体操服には学年ごとに違う名札が縫い付けてあるため、その名札の布も取り扱っているおばさんには、子どもたちの学年も一目瞭然というわけ。で、小学校の子どもたちの体格を知り尽くしているおばさんとおばさん:「お兄ちゃんも大きいわね~。クラスで1番なんじゃないの?」かぼ:「いや、後ろから5番目です(←注:男女混合)。」てな会話を交わしながら無事買い物を済ませたのですが、ありがとう~と店を出たところで、それまで黙っていたちぃ@4歳がぽつんと一言。ちぃ:「あのおばちゃん、ちーたんのことおっきいねっていってくれなかった・・・」うーん、ちぃの保育園の制服はあのお店では取り扱ってないからね~。←保育園の制服は指定店はなく、買うときは園経由。さすがのおばさんも、保育園児のサイズは専門外のようです