第2話150人ほど集まったパーティのメニューです。ブラジルでも、にぎり寿司、ばら寿司、お赤飯が並びます。 ただ、微妙に違うような気がします。 このほかにも、ブラジル風串焼き肉、焼きそば、カレーライスなどもあり、日本から来たメンバーは、日本から持ち込んだ道具・材料で、たこ焼きを焼いていた。たこ焼きはブラジルでも大人気です。 ただし、たこ焼き以外は、どれもこれも似て非なる物でしたね。 ○串焼き肉 見た目は、2倍くらいの大きさの焼き鳥。肉は固い! <注>シラスコとは違います。 ○焼きそば <作り方> 1 太めのちぢれ麺を湯がき、湯がき終えたら、バットに広げ、オリーブオイルをたっぷ りかけて寝かしておく。 2 ブラジル産のドロソースで具を煮込む。具は、フライドポテトサイズの牛肉、 キャベツ、ニンジン、タマネギ。 3 鉄板で、1の麺を軽く炒めたらお皿に移し、2の具を上からかける。 ○カレーライス 見た目はやや薄め、香りはカレー。でも、食べてみるとなんだかよくわからない。 ブラジルで手に入る「カレー・ルー」は、日本からの輸入品しかなく、かなり高価なの だそうです。それでだか、それとも昭和初期の味をそのまま引きずっているのか、ルー は少ししか入れず、小麦粉を溶かして入れて、とろみをつけているようだ。 |