派遣の交通費って何とかならないの!?
今日は、お仕事の話。実は、昨年の12月から派遣として経理の仕事始めました。働き方をどうしようか色々考えたけど、やっぱり子供が欲しいと思ったりもするので、時間と仕事内容の自由がきく派遣にしました。しばらくブランクもあったし、事務のお仕事は初めてなので、とりあえず、少ない回数&短い時間のお仕事で様子をみてみることに。扶養枠内で週3で基本は10時~15時という仕事が見つかったので、チャレンジしてみました。実際やってみると、結構、ボリュームがあり、大抵、17時前くらいまで仕事があったりするのですが、早めに終われば、15時過ぎであればいつでも帰れるため、前のように、体が辛いことがありません。仕事の内容は、主に領収書やレシートがついた経費伝票を扱う仕事。出来上がった経費伝票の入力依頼が来るので、申請してきた経理の費目があっているか、金額に間違いはないか、記入漏れがないか、必要なものが揃っているかをチェックして、パソコンへ入力する、承認入力というのを中心にやっています。海外や国内の旅費などは、届いた明細や添付資料から経費伝票を作るところからやります。一日に扱う件数は、少なくて200件弱、多くて800件弱。出来上がったら、ナンバリングとファイリングします。そのほかに、小口現金関連の処理、送付した支払手形や裏書手形に対する、領収証や同封されてくる切手の整理と管理など。初め、経理部と聞いて、"数学の嫌いな私が続くかなぁ・・・"と不安でしたが、3月に、「今回は、半年更新ね」と言われ、何とか続いています。その理由は、やはり、【 仕事環境がいい 】ということじゃないかと思います。あっ、べ、べつに、おやつにつられているわけじゃないですよとにかく、色々な面で環境って大切ですよね★彡 ☆彡 ★彡 ☆彡 ★彡そんな私でも、働いていて不満に思うことがあります。それは、税金関係のことです。扶養枠内の【 稼いでよい金額の枠 】がとっても狭いので、自然と、時給や勤務時間の制限ができてしまうこと。一定枠を超えてしまうと、住民税がかかたり、所得でかなりとられてしまい、ある程度稼がないと、かえって働き損な部分が大きいのです。景気をUPしたいというのなら、そこのあたりの改善をして欲しいと思います。入ってくるものがなければ、出るものだってないんですから。また、交通費のこと。大抵の派遣の場合、交通費込みの時給だったりしますがこの交通費分は、一般の会社員のように交通費として計上できません。これは、派遣になるまで知りませんでした。つまり、交通費分も所得ということになって、課税対象になるのです。これはひどい話だなぁと思います。領収書がとってある場合、交通費として認めてもらえるようになって欲しいものです。今の時代、どの会社も、派遣使用率が高いと思います。せめて、交通費の点だけでも国に提案していけば、税金の関係でやめる必要がでてくる派遣がでたから、再度、別の派遣を雇うために面接をしたりしなければならないという時間も確実に減るし、時間を気にせず働ける派遣を、使う側ももっと使いやすくなる。長い間、同じ人間でやっていくことができるならば、効率の面でも良いと思うんですが、そういう提案をしようって企業はないのでしょうかね。実際、私はオーバーワークになると思うので、次回の更新の際は、泣く泣くですが、時給を下げて、その分を交通費としてだしてもらう形にしていこうかと派遣会社の営業さんと話している今日この頃です。