2005/02/15(火)22:22
スピーチコンテストの司会
今日は、ITCの一番のイベント。
スピーチコンテストだった。
私は、司会(プログラムリーダー)の大役に指名された。
ジャッジ、評価者は、他のクラブから来られる。
言葉に失礼のないように、
会がスムーズに行くように、
また、
スピーカーの方が気持ちよくスピーチされるようにと
気を配らなければいけない事がいっぱいあった。
今年の私の所属しているクラブのスピーカーは5人。
それぞれが心に残るスピーチだった。
子どもの虐待について。
日本は統計的に見て、アメリカの後を追っている。
それをくい止めるために、
日本に、ルネッサンスを起そうではないか。
新しい日本の将来を作って行こうじゃないか。
という話。
手術不可能な箇所に動脈瘤が出来、死を覚悟した。
お子さんが、インターネットで、アメリカの有名なお医者さんを見つけ出し、その方に、直接メールを書いた。
すると、なんと、アメリカから執刀に来てくださると言う。
退院の日が、誕生日。
天から授かった命。
汚れないように大切に生きて行きたい。
涙ぐみながら聞いた。
次は、
旅行好きな娘さんが、
アメリカで、韓国系アメリカ人とご結婚された。
ご両親は、
娘のご主人に
「娘をよろしくお願いします」
と言いたいと、韓国語を勉強し始められたこと。
親の温かい心が伝わるスピーチだった。
司会進行のために、書類に目を通していたりして、
十分に聞けなかったのがとても残念だった。
この週末は、
他のクラブのスピーチコンテストに
ジャッジとして招かれている。
スピーチを通して、
人間の生き方、あり方を見せていただく機会が与えられた事を、ありがたく思う。
勉強しなければいけない事がいっぱいだけど、
教えてもらいながら、がんばりたい。
今日は、じっくり寝ます。
疲れました。。。
お詫び
受験前で全力でやっておりますので、
楽天の皆さんのHPをゆっくり訪問する余力がありません。
書くだけ、お返事するだけの失礼をお許しください。