2005/09/30(金)14:43
成果
「音読と速聴」のプレゼンをする。
「音読」は、教室を始めて以来、ずっと徹底的にやっている。
通じる英語で音読をする。
それを、ほとんど暗記するまで、ゲーム感覚でする。
「速聴」は、10年ほど前から始めていたが、
数年前、「デジタル速音聴」というソフト会社と巡り会い、もっぱら、そこのソフトを利用させていただいている。
音読して覚えてもいつの間にか忘れていると言う声がある。
でも、ある大学生。
駅でお城への行き方を聞かれた。
すると、中学校で読んだ本文が頭の中でスラスラと出てきて、
難なくと案内できた。
それには、彼女自身もとてもびっくりしていた。
そんな引き出しをいっぱい作ってやりたい。
脳を鍛えることは、
人生の踏ん張り時にがんばれる力。
勇気のでる力。
笑う力。
そんな力が出せるようにすることにもなる。
子ども達が大きくなり、私の教室で習ったことの報告が舞い戻ってくる。
教育は、忘れた後に残るもの
そんな言葉があったけど、まさしくそのとおりだと思う。
「将来何になりたいか」を教室で話し合った。
ある子が、「塾で、先生とか医者とかだけを覚えればいいと教えられました。」と言った。
それは、入試前のテクニック。
でも、言葉は、そんなものじゃないよ。
「将来何になりたい?」
そう聞いてくれる人の心に応える事が「言葉」
私は、そんな「言葉」としての英語を教えて行きたい。
大変多忙で、来てくださる方のページを訪問すること、
書き込んでくださった言葉へのレスが滞っていますが、
今しばらく、許してください。
今から、発信地として、がんばります。