2006/01/25(水)17:16
英語を習っていて英語がわからない
英語を長年習ってきて、英語がわからない。
こんな英会話学校の話を聞くと、どういう教育をやっているのだ。。
と思うはず。
でも、日本の英語教育の中で同じことが行われている。
親の世代も日本の英語教育を何年も習ってきている。
英語が苦手で。。いわれる親が多い。
今までのやり方では、ダメだとみんなわかっている。
だから、私たち、児童英語教師は今がんばらなければならない。
うちの教室は、英語はどんどん聞いて、聞いて、
歌って、踊って、
そして、読んで、書く。
長い目で見ると、小学校上級生になると、ずいぶんいろんなことが出来るようになる。
英会話教室の一つのチェックポイントは、
英語が分かりかけると、発音が不明瞭になったままその場をこなしてしまうこと。
だいたい、習い始めて2~3年で、英語の発音が急に悪くなる子がいる。
丁寧に一人ひとりの発音を聞くと、
それがわかる。
その時に、子どもが、きちんと音を出す事を理解すると、
発音は一生その子の味方になってくれる。
ということで、授業に行ってきます。
今日はうちの教室の期待の星。
小学校5~6年生の授業。
一緒にがんばってきます。