2006/06/13(火)01:34
やっと地元で小学校英語教育開始
来週から、二つの小学校・一つの幼稚園での英語レッスンを手伝う。
姫路独協大学の学生たちの応援で行くのと、
同大学内で行っている研究会の英語の先生たちと受け持つのと、二種類ある。
その研究会の英語の先生たちの能力がすごい。
トップクラスの実力の持ち主の集まり。
こんな先生方が揃っているところなんてめったにないと思う。
お互いに切磋琢磨できる研究会に参加できた事が本当に嬉しい。
「大学」「塾」「英会話教室」「中学校」の知恵と経験、そして技術の集合体。
英語教育に人生をささげている先生たちの熱意の集まり。
来週は、小学校1~2年生。
ペアーを組む先生との練習をする。
神戸では、この秋に私の受け持ちの学生達が地元の小学校で実習する。
私のクラスは70名なので、どんな実習にできるかみんなで考えている。
外国語を知ることは、すなわち、自分の国を再認識すること。
それは、私自身が一番身にしみて感じている。
外国に行くとたずねられるのは日本の事。
そして、日本の文化に接する度に、日本の文化を大切にしたいと願う。
『心』を大切にした言語活動が形になって行く。
まさに動いている時代の真っ只中にいる。
ドンドン勉強したい。
新しい知識を得たい。
そういうことで、この夏は勉強してきます。