毎日大変生活

[教室にて] カテゴリの記事

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• 遊びの中の競争心

  小学校中学年のクラス。やたら競争心をむき出す子がいたり、強い子に融合する子がいたり、それらの標的になる子がいる。この問題は家庭の問題があるかもしれないが、概して、この年代の成長段階で起こりうる競争、縄張り争い的なものであると思う。また、この年代の子ども達は、自己中心的な考え方を脱して、より客観的に物事を見ることが出来る年代でもある。だから、どうしても今年中には、勝っても、負けてもゲームを楽しむ態度を身につけてもらいたいと思っていた。それを学ばなければ、勝敗において、勝つことだけが良い事のように思ってしまったり、負けると劣等感に陥ったりする可能性がある。今年は、自分が勝たなければ他の子に対して悪態をつく子どもの出現から、何回も、何回も、壁にぶち当たっていた。結局、誰かがへそを曲げるか、泣いてしまうのである。昨日、もう一度、ゲームをやってみた。しかも、ルールにのっとり、勝っても、負けても面白い！もちろん、私も参加した。日本語を使うと、ペナルティがある。興奮して一番最初に日本語を発してみた。すると子ども達は、”Oh! No! "とか言いはじめ、日本語を使わないで、ゲームを楽しんだ。勝負がついた次の瞬間に、カウントダウンして、日本語を使ってもいい事にした。日本語も英語も使って、精一杯遊んでくれた。レッスンが終わってから、子ども達は、よだれを垂らさんばかりに笑っていた。負けた子も、勝った子も、「面白かったぁ！！！」私は、「みんなちゃんとルールを守って、楽しめるようになったんやね。」　　　「幼稚園の子やったら、負けたら泣くかも知れへんのに。」子どもたち：「僕ら、大きいからな！」子どもたちが、グン！と大きく見えたレッスンだった。精神的に大きくなったね(^_^)よかった。

  2007.05.17

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• 親に見せてあげたい姿

  「志望校のランクを一つ落としてはどうか。」とか｢○○高校はどうだ？」とか、生徒は先生の言葉に一喜一憂している。この時期、志望校のランクを落とすとか、志望校以外の考えてもいない高校を進められるとかで心を悩ます必要はない。それを考えるのは願書を出す日。それまで、自分の夢に向かって突っ走ったらいい。内申書が悪くて、中学校の先生から、｢絶対に落ちる」などといわれていた生徒が入試でほとんどトップの成績で通る場合もある。短時間で、まるで、スポンジが水を含むように知識をどんどん吸収する子がいる。子どもの学力は計り知れないものがある。私は最後まで子どもを信じたい。今も、数学の教室で、自分の不得意な問題を解いている中学生がいる。がんばれ。がんばれ。後姿から湯気が立っているかのように一心不乱で問題を解いている姿を見ると、この経験は決して無駄にはならないと確信する。親に見せてあげたい子どもの姿の一つ。

  2007.01.23

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• 冬期講習が始まった。

  時刻よりも早く来る子。やる気があっていい！自分の不得意科目を必死でやっている子。全教科、成績を上げよう！

  2006.12.28

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• 気になっている子

  今、とても気になっている子がいる。とても頭がすばしっこく働く子。こちらのコトバで、はしかい子っていうのかな。。何でも、すぐ覚えてしまう。でも、中学生になって、勉強量が増えてくると、パッと覚えただけでは、わかったつもりだけで、記憶は長続きしない。でも、自分は大丈夫と思ってしまっている。期末考査の前に、３回休んだ。３回休むってことは、最低８時間ほど皆から遅れることになる。次に教室に来たときには、他の子達は問題集を２０ページ近く進んでいた。本人はあせっている模様。。でも、追いつけない。彼のために、私たちは勉強会を開いた。でも、彼はあまり乗り気じゃなかった。この冬休みの講習会も来ないのでとても心配。お母さんが教えられる。そこで、答合わせのタイミングとか、時間配分の指導などお伝えした。でも、でも、、教室では、長期的な立場で教える事を厳選する。何でもかんでも一度には教えない。関連付けながら最後にはキレイに理解できるようになるように教える。Be動詞、一般動詞、助動詞、未来形、まだ習ってない品詞まで口走って、どんどん混乱している子。どこで引っかかっているか私にはわかる。頭のいい子だから、成績を落とさずにグンと持ち上げてあげたいけど、、手が届かない。。とても、歯がゆい。彼を信じるのみ。がんばれ！！☆ちょっと愚痴。。　英語はほぼ全員が５をもらっている。（３はいない）　とても、うれしい。。　英語教師の私に、「英語だけはいいんです。でも、ほかがねぇ。。」と言われるのは。。。　どうなんだろ。　みんなぁ、英語以外もがんばってくれ！！　

  2006.12.27

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• 入試近し

  最近、ぐんぐん成績が伸びている中３クラス。もともと成績のいいクラスなので、夏休みから長文問題は普通にしている。一番最初の長文問題は、心温まる文章。サンタクロースの話だった。親に反抗ばかりしてしまっている女の子。今年は、いい子じゃなかったので、サンタクロースからのプレゼントはないと諦めていた。どうして自分は親に反抗してしまうんだろう。自分なんかダメだ。そう思って迎えたクリスマス。親に反抗ばかりしている自分の元にサンタクロースからのプレゼントがあった。信じられない気持ちで開けると、中から小さな紙切れが。。。見ると、それは保証書だった。そこには自分の父親の名前が書いてあった。サンタクロースの存在は消えたけど、その代わりに、反抗している自分でも、ずっと愛してくれている父親の存在を知ったことがとても嬉しい。中３はこの文がとても心に残ると言った。「いい話や・・・この文が今までの中で一番好きです。」今は、時には、訳のわからない長文がある。でも、子ども達は「ま、いろんな文があるから、いいです」と笑っている。長文問題。それは、単に、単語・文法の問題ではなく、書いた人の心を受け取るものでありたい。そこから、子ども達の英語力は大きく育っていく。

  2006.12.23

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• 授業のやり方それぞれ。。

  教室をビシッ！とさせる先生。あこがれるけど、私には出来ないかも。。私は、大学でもクラス４０名くらいなので、出席を取っている。返事をして手を上げた学生と目を合わせている。それで、だいたいのその日の学生の雰囲気を把握して、自分のテンションの位置を調整する。学生たちのレポートを読むと、私が出席を取りながら、ちょっとしたコメントを言うのが学生達には嬉しいらしい。そうなんだ。。そんな小さなことをちゃんと心に留めてくれてるんだ。。学生たちの笑顔が目に浮かんでくる。私は、講義の用意を精一杯していく。だから、私に背中を向けておしゃべりしている学生がいると（今までで２人）その学生には、「あなたが背中を向けているということは、　私の講義の準備が十分ではなかった。　聞くに値しない。　という意思表示だと、受け取ります。　それは、私にとってとても悲しいことですが、　しょうがありません。　今度はもっとがんばって、用意してきます。　でも、話している人に背を向けて、おしゃべりをするのは、　社会的にみて、礼儀正しい態度ではありません。　私は、あなたたちに礼儀正しい人間になって欲しいと思っています。　人の話を聞ける人間であって欲しいと思います。　そして、私はがんばってよりよい講義が出来るようにします。」そんな話をしたことがある。それ以来、私に背を向けておしゃべりをする学生は１人もいなくなった。ざわつく時には、ざわつく。でも、やる時にはやる！そんな学生たちに囲まれている。レポート提出も未提出が１名だけ。欠席も、１人が気になる程度で、あとは、ほぼ全員出席。必須科目じゃない私の科目に出て来てくれて、真面目にやってくれて、私はほんとうに嬉しい。　

  2006.12.21

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• 教室でのおしゃべり

  大学の講義中のおしゃべりについて、学校側からの注意があった。私の講義は演習が主なので、おもに歌を歌ったり、チャンツをしたり、絵本を読んでゲームをする。だから、居眠りをしたり、おしゃべりをしたりしているヒマはない。でも、最初は授業について講義する。おしゃべりをしている学生はしている。でも、私は、自分の話がそれだけ人をひきつけられないのか、、と思う。少しおしゃべりをしていても、大事な事を講義しているときは、みんな聞いている。それでいいのではないかと思っている。「おしゃべりをやめなさい。」という時間がもったいない。注意をしないから、厳しくないから、この授業はおしゃべりをしてもいいんだと思っている学生がいたとしたら、こういう学生は、その時点で、授業に出てくる資格はない。私は、やさしいと言われる。現に、あまり怒らないし、叱らない。でも、それに乗じて、人のやさしさの上にあぐらをかいて、悪い事をする人は最低だと思う。やさしいと言われるがゆえに、私には人間がわかったりする。

  2006.12.20

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• 

  地球の食卓

  今、教室の、ある本にみんなの関心が集中しています。「地球の食卓」という本です。世界各国の１週間分の食料が並べてあります。それが本当にリアルで、捕って来た鳥なども並んでいます。 ★左が高校生たち。冷静に世界の食卓風景を分析しています。　黙々と勉強しているは部活で遅れたので、　自分の意志で、自分の目標達成のためにがんばっています。　（これが、本当の勉強の姿だと思います）　私は、こういう姿好きです。★右は小学生、お菓子の量と種類の比較に興味津々で、盛り上がっています。　こういう事を通して、　人の話を聞くこと、違った考え方、見方がある事を学んでいきます。★中３は、ケビン・カーターの写真「ハゲワシと少女」が教科書にあるので、　スーダンの食卓。隣の国チャドに関心を示しました。　教科書が子ども達の知識になるのを感じます。　クリスマスは、食卓が豊かになる時期、地球上の人々の生きている生の姿を見て欲しい。

  2006.12.14

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• 泣き声での電話

  「せんせ、今日から、辞めます！」突然の電話。しかも、泣き声。「どうしたの？」と聞くと、「私、みんなと話ばかりしていて、いっこも勉強してないから」と嗚咽しながらの返事。「全然勉強してないの？」「うん。成績があがらへんから。」「期末返って来た？」「まだ」「この前、クラスで一番やったね？」「うん」クラスのみんなが仲がいいので、１１時ちかくがおしゃべりタイムになっている。それは、８時から１０時半まで、みっちり勉強した後のみんなの憩いの時間。そのころに、おうちの人がお迎えにくるから、笑い転げて話してる！って思われているのかもしれない。『教室で笑う＝勉強を真面目にやってない』となるのだろう。結果や、子どもがやってきた勉強の量を見れば、わかると思うが無理なのだろう。「勉強をしっかりして、　クラスの友達とも仲がよくて、話が出来る。　そんなクラス作りが私の理想やねん」「クラスで１番とるくらい勉強した自分を認めてあげてね。それは、自分が一番よく知ってるでしょ？」「うん。勉強した。」「それと、行く高校が違ってもみんなが仲がいいって事も誇りに思ってね。」「うん！」「それから、勉強したくなったら、勉強道具持っていつでも来ていいからね」「え？辞めても行ってもいいんですか？」「もちろんやで。そういう子、実際にいてるし。　みんなには、しばらく休むって言うてたらいい？」「はい、お願いします！」クラスに戻ると、１人の子が、「先生！私、英語クラスで１番やった！」と報告してくれた。全員の成績が上がっていた。（１人は、テスト範囲を間違えていた模様。。。(．_・)ノ ）私の場合、勉強だけして、話もしない教室なんて、考えられない。ユーモアをまじえて覚える。それから展開する雑学。世界の事。それこそ、授業のスパイスだと思う。時々、授業中笑っているから、不真面目だ！といわれる保護者が現れる。小人数制なので教室での話は私も全て聞いている。人の話をちゃんと聞けない子には注意をうながす。言葉のキャッチボールの練習も大切な要素。それこそ、英語の真髄と言っていいだろう。日本語での言葉のキャッチボールが出来なくて、いかに英語を乗せられるのか。。最後に、人が物を考え、言葉を習得し、話し、理解する時、心の中で何かが起こっている。（スティーブン・ピンカー）という言葉を載せておこう。

  2006.12.13

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• 

  クリスマスから宗教色をなくす

  冬になりました。今年は２度目の冬。英会話教室にとって、クリスマスはとても大きな行事なのですが、私個人的には、宗教色をなくしたいと思っています。キリスト生誕省く、アドベントカレンダー（クリスマスまでのカウントダウンを行うためのカレンダー）省く、じゃ、なにを？それは、形のないものを信じる心。そう、「サンタクロースって、いるんでしょうか？」の心で。。日本の授業のリズムニュージーランドでのTESOLクラスでの演習リズムが、そぎ落とされ、ようやく、日本の授業のリズムに戻ることができました。かつてニュージーランドの小中学校で日本語教師をしていた時は、自分のペースで授業をしていたので、たいして自分のリズムが違うことはなかったです。なのに、今回はなぜ？今回は、１日８時間、それをみっちり２ヶ月間。一学生として、教授法を学んだからでしょう。（自分本来の授業形態及びリズムに関係なくってのが大きい。）帰国後、生徒達に、「先生の授業、易しくなった。」と言われ、大学では、私の講義の特徴である学生発表の時間が思うように取れなかったりしました。多大なる犠牲を払ってニュージーランドへいった意味はなんだったんだろう。。と、悩んだり、落ち込んだりしました。１、トピックが長引く原因は、（私個人の問題ですが。。）　一つのテーマに長く時間を取りすぎていたこと。２、一人ひとりに声がけをしていたこと。（いいことなんですが、４０人クラスでどうする？？）つくづく、日本人の国民性を感じました。次から次へとテキパキと！日本人が好きなパターンなのでしょう。ついてくる子はついてきて、後は、先生の力量って感じでしょう。小さな単位のクラスの個人指導、大事にしたいです。

  2006.12.05

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• 今、最後の生徒が帰りました。

  先日、お母さんにも承諾を得て、やる気がなくて、気になっていた生徒ととことん付き合いました。今日は、課題が終わるまでやる事を約束し、課題を終えて今帰りました。それまで、体も、顔も、字も、ヘラヘラでしたが。。夜、１２時くらいから、私が本気だとわかってきたようで、字もしっかり書くようになりました。何時間も待っておられたお母さんに感謝です。お母さんはすごくカンゲキされて、明日も、あさっても、彼をうちによこすそうです。こうなれば、明日も、あさっても付き合いますわ。てな訳で、今日はこれで、ご飯食べて寝ます。

  2006.11.27

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• 

  DEATH NOTE じゃなくて。。

  中１のクラス。T君が、MISS NOTE　を作っていた。「あ゛、苗字なんていうんやったっけ？」なんて尋ねている。( ･_･)σﾞオイオイ。。。他の子は、問題集をやっていた。結局、ケアレスミスが一番多かったのはＴ君、君や！「ＭＩＳＳ　ＮＯＴＥ　作ってる間に、問題集やったら良かったわ！！」って後悔してたねぇ。。私は、そんなＴ君が大好きです。何でも、やってみて、それで、ちゃんと結論まで出して、居残りして問題集をやったね。回り道をしているようでも、おもしろい人間って、いいわぁ！！ちなみに、DEATH NOTEのエンディングにはちょっとショック。。今までコミックを読むために費やしてきた時間は何だったのだろう。。ま、少年用のジャンプ連載やからな。あれでいいわね。

  2006.11.20

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• ふにおちないな。。。

  時々、えぇ！この日本語わからないの？！って、言葉がある。中学生→　all living things share the earthこの英文を説明するのに、大変苦労した。そもそも「分かち合う」って日本語がわからない。共存とか、「地球上の生き物全てが、地球号の乗組員でぇ！　云々・・・」とかいう話までしたけど、分かったのか、わからなかったのか。。。ふに落ちない顔をしていた。こちらがふに落ちなかった。高校生→標識α~ (ー.ー") ンーー「標識」って日本語を知らないとは、夢にも思わなかった。。。語彙力は読み物によって飛躍的に伸びる。話し言葉だけでは、限られた語彙力しか身につかない。本も読もうね。頼むわ。。。。ちゅうか、話し言葉にも出てくるんだけど。。。

  2006.11.11

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• 日韓同じ発音同じ意味

  「微妙な三角関係」「３０分無料マッサージ」など同じ意味で、同じような発音の言葉がある。韓国の女の子が言うととてもキュートで、お互いにそれらの言葉を言っては、大笑いしている。★今週末の金曜日は、地元の幼稚園での教育実習。英語が母国語の子供達に絵本を読んであげて、お遊戯をする。子供たちは、どこの子供もいっしょで、とても、かわいい。一生懸命に聞いてくれる。反応も同じ。卒業生でパートタイムでキンディの先生になった人が来て、「この本、読んで！」って絵本を持ってくる。って言ってた。読める自信がないものは、絵を見て、話しかけながら絵本を楽しんでいるらしい。習ったことがすぐに役立つって、いいな。って思う。あ、その卒業生は、韓国の子です。とても、ハードな授業だけど、みんな、頑張って英語教授法を習っています。アサイメントを出す前の数日間は、ほとんど寝られないと言ってた。私は、来週からそのアサイメント作成に入る。５つ書かないといけないっす。。。。ということで、ニュージーランドは、春になってきました。セーターでちょうどという陽気です。雨も少なくなったので、傘を常備しなくても済むようになったのが、うれしい。こちらの雨は、バケツの水をひっくり返したような雨。日本は残暑厳しいおりでしょうか。。

  2006.09.06

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• トップレスの女性が30人？

  ニュージーランド、オークランドの中心街で、水曜日に30人以上のポルノスターがトップレスで、オートバイに乗って行進するイベントがあります。そのニュース記事が教室でのトピックです。反対派、賛成派。いろいろですが、自分の恋人や母親がその行進に参加することは皆反対でした。議会や市長は反対していますが、法律に反しないので、行進は実施されます。二日後にエロチカライフスタイルエキスポがあって、それの宣伝の為の行進です。教室の男の子たちは、行進がちょうど授業中になるのかどうか、関心を持っています。異文化体験だとか、言っています。オークランド市長が言うように、この催し物、品位がないですわ。。私は、反対派です。ニュージーランドはこの頃春のような天気が続いていると思ったら横なぐりの雨です。この土曜日は、クラス担任がフランス料理店に連れて行ってくれます。クラスメイトと、電車にのって、ランチを食べに行きます。

  2006.08.22

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• 基本的な事はなにか

  朝から、期末考査対策勉強会。子どもたちが次々にやってくる。塾だけで勉強しようと思っている子どもたちが増えた。家で勉強できないらしい。家で勉強できないので、塾でやらせてくださいというのは、間違っている。仕事でも、勉強でも、どんな状況でもしなければいけない時には、しなきゃいけない。そこの根性がなってない。家にテレビがあるから勉強できないのではなくて、テレビを見てしまう自分をどうするかを考えることが先。イライラするから勉強できないのではなくて、そのイライラを自分でどう処理するのかを考えるのが先。そんな基本的な事をやって行きたい。★朝からの勉強会で５時間やった子がいた。月曜日から期末だというのに、満足にテスト調べができていない。英語をやっていると数学が気になる。数学をやっていると他の科目が気になる。テスト調べができていなかったら、テスト前にすることが多くなって当たり前。上級生にも「やって当たり前」と言われ、がんばっていた。こういう場では、上級生の意見が大いに役に立つ。「明日も来ます！」という子がいる。すると、迷っていた子も、「来ます！」と言う。そうやって、どうやって時間を作るのかを生徒同士で学んでいく。それが、一番勉強になる。

  2006.06.24

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• 高校１年生たち

  高校１年生達が集まって何かするという。計画を聞いているとおもしろかった。「ファミレスで集まる？」「あ、、やっぱり、ここ（私の教室）に来る方がいいわ。」「ここ（私の教室）にしよう！！」「何する？ＢＢＱ？１人５００円集めよう。」「たこ焼きとお好み焼きにしよう！」そこで、私。「会場、うちに決めるんやったら、その前に、『すみません。ここ使わせてもらっていいですか』って、言って欲しい。」高１たち、「あ゛、すみません。先生のところ使わせてもらっていいですか？」高校はそれぞれ違うけれど、中学生からの仲間。男子も、女子も一緒で仲がいい。それが、とてもうれしい。夏休み講習は、卒塾生の医大生が手伝ってくれることになった。それも、うれしい。

  2006.05.10

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• 高校生へのお礼

  急用が出来た私の代わりに小学生のレッスンを受け持ってくれた高校生。高：「せんせ、お好み焼き、お腹いっぱい食べてＯＫなんですよね。」私：「いいよ。遠慮して食べてね。」　　「でも、これは、あくまでも、小学生の授業を代わりにしてくれたお礼やからね。」高校生：「あぁ・・・・・そうでした。・・・　　　　　じゃ、ウーロン茶でいいです。。。。」一番活躍してくれたのは、さすがに、グローバル・コミュニケーション科の高校生。あ、、高校生が来ました。行ってきます。

  2006.04.16

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• 早く帰らせて・・だめ！やる！

  新中２のレッスン。実力テスト前に、土日と試合がある剣道部。そういえば、うちの息子が所属していた陸上部もそうだった。テスト前に必ず試合がある。。 そこで、生徒。「明日試合なので、３０分早く帰らせてください。」その気持ちはわかるけどね、ちゃんと、９時半までしました。 誰だってしんどい。睡眠時間も確保したい。勉強もしなければならない。じゃ、がんばろうじゃないの。 ９時半まで、勉強がんばってくれた。 先生もね、帰国後全然休んでないよ。それは自分が決めたことやからね。だから、自分で決めるんや。「ここまでがんばってみよう。」ってね。 そんで、歯を食いしばってがんばるんや。 自分自身のハードルは自分で越えるんや。お互いにがんばろうな。 

  2006.04.08

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• さて、がんばろう

  新中学２年生のレッスン。新しい年の新しいはじまり。 私の元に来てくれる子ども達のためにがんばろう。   

  2006.04.07

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• 

  帰国しました

  帰国した次の日朝から大学の入学式に出席。ちらほらと咲く桜。　真新しい制服。　笑顔。　学長の祝辞。冷たい風が入ってくる入り口近くに座りながら、式次第を緊張と、なつかしさと、自分の入学式でもある事を自覚しながら、聞いていた。 その後、教授お昼を食べながら授業内容の会議。帰宅するとすぐに深夜までのレッスン。 生徒達は帰国翌日なので、レッスンはないと思っていたらしいけど、もちろんあるに決まっています。 でも、さすがに帰国２日目は朝から寒気がして、気分が悪い。でも、授業は休むわけにはいかない。授業中、気分が悪くなり、途中で吐きに行くと、後は、元気になり、時間を延長して授業した。 何事も弱気を出した時点で、倒れてしまう。昨日も、今日は休みたい。もうダメ。。と思っていたら、立ち上がれなかっただろう。決められた仕事はこなしていく。これが私の仕事。 昨日で、新中３は、単語２５０語。パーフェクトに書ける。基本文　６５。これもパーフェクト。基本的な事が実力の底力になる。 今年の中３は、全て、地区の最高の高校を目指している。一緒にがんばろう。 ☆ちなみに、昨年度中３は、全員志望校に合格した嬉しいな！！ニュージーランドでは、郊外から街の中心地までフェリーで通っていました。こんな感じです。     

  2006.04.07

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• 鍋大会をします。

  高校生たちの期末も終わり、鍋大会をしようということになった。高校生達は、中学生の時のメンバーにも声をかけている。週１回だけど、一緒に勉強した仲間たち。きっと大学や、就職の話になるんでしょうね。大学を卒業した子達の話題が、結婚とか、子どもの話題になっているので、おもしろいな。。って思う。久しぶりに来た子たちは、大きく息を吸い込んで、この教室の匂い、なつかしいな・・って言ってくれる。笑い声も、涙も、みんな心のアルバムに残して、まだ集まる子どもたち。それを聞いた中学３年生たちが自分たちも集まりたいと言い出した。お好み焼き＆たこ焼き大会をするらしい。自分たちで連絡を取り合って、計画している。こういう経験も、いつか役立つんだね。。みんなの時間を合わせて会を催すことは、一つの能力だと思う。私の苦手な事の一つ。それを子ども達がやっているのを頼もしくみている。明日、私は授業がある。高校生達はどうするつもりか、楽しみの一つ。

  2006.03.09

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• わからへんのはいやや！根っこを作る作業。

  小学校１年生。字を読むことに興味も関心もなかった。でも、この頃、クラスの他の子たちが、３文字単語を自分の力で読むようになった。でも、自分は、全然読めない。基礎は出来ているので、ちゃんと意識すれば頭に入る所まできているのに、残念だなぁ。。横で、次々に読んでいく同じクラスの子達を横目で見ながら、「わからへ～～～～～ん！！」「わからへ～～～～～～～～～ん！！」と日本語で、身体をグニャグニャさせて言いまくっていた。そして、だんだんと態度が悪くなっていった。私は、彼には、小声で、基礎に戻り、教え続けた。そして、先週、ちょっと試しに、少し基礎のクラスのレッスンを受けてもらった。でも、そのクラスの子たちよりも読めない自分を発見。そして、今日。彼は基礎のクラスに来ないで、彼は元のクラスに戻ってきた。（うちの教室は、クラスレベルを決めるのは生徒。保護者と私は助言者）そして、なんと、ものすごく熱心に読むことに意欲的。わぁ、読めるようになっている！「やってきたねん！！」家で、必死でフォニックスジングルを練習して来たらしい。基礎の３文字単語。自分で読めるやん！！pen,top,dot,pig,bat,cat,ten,bed,dig,big,pet,tub,bug,cub,cap,pot,gum,tap,cup,bib,gun,dog,bag,deskなど。一週間で、３文字の単語が読めるようになった♪英語。派手みたいだけど、地道な、コツコツとした作業が基礎になる。期間にすると２年間。子ども達は、基礎力（input)を地中にたくましい根を張るようにいっぱいにし、そして、やっと他の人（お母さんとか・・）に見える地上に、大きく伸びていく。お母さんも辛抱が肝心。諦めないお母さんに感謝。私は、迎えに来られたＴ君のお母さんにお礼を言った。「自分の子どもだけ、わかってない！」と嘆いたり、怒ったり、無理やり教え込まずに、『悔しい！！自分でガンバるんや！』子どもから、そんな気持ちが出てくるまで、待っていて下さってありがとうございます。待つことが一番難しいのに、待ってくださってありがとうございます。教室を止めないで続けてくださってありがとうございます。『悔しさをバネに自分の力で乗り越えていく。』サイクルそれを自分の意志で練習し、がんばって出来るようになる→誉めてもらう→うれしい！→またがんばろう(^_^)vそうやって、人生の一番大切な事を学んでいる小学１年生。たくましく育っていくんだよ。私はうれしくて、シール奮発しちゃったよ♪

  2006.02.07

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• おもしろい質問の数々

  どんな質問をしても、許される。和歌山にいる頃に、「南方　熊楠　(みなかた　くまぐす)」展なるものを見た。日本にもこんな人がいたのかとびっくりした。　うる覚えだけど、『どんな質問でも恥ずかしがらずにすることが、自分の勉強になる』そんな意味の言葉を読んで以来、『質問は恥ずかしくない。』これが私の信条となり、また、私の教室にも当てはまっている。そんなことで、昨日の大笑い質問。生徒Ａ：「センセ、ガーマニィって何ですか？」　生徒Ｂ：「先生、アップルピーって何ですか？」　私は思わずプリントを覗きこんだ。ガーマニィ ＝ Germanyアップルピー ＝ apple pieみんなで大笑いした。そして、フォニックスの復習をした。A. er は（ｒのつく母音のルール）ir, or, er は同じ発音　 g には二つの発音があること。B. ie は（礼儀正しい母音のルール）母音と母音が続く時、前の母音がアルファベット読みになる。 rain,May,tea,week,pie,boat,snow,fruit,blue生徒達は、改めて、「ホントや～～～～！！」と納得。楽しくて、効果的な授業出来てうれしかった。これも、どんなことでも質問してくれる子ども達がいたから成り立つ授業。

  2006.02.02

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• 

  インフルエンザと健康管理

  今週になって、急にインフルエンザで休む子が増えた。そして、水曜日になると、学級閉鎖になった話を聞くようになった。その中で、子どもの健康管理に対する大人の姿勢の違いが出て来る。子どもの健康管理は保護者が責任を持つのが基本で、その上で、勉強の話をする。実力テストの結果以上に子どもの顔色、健康状態に関心を持つようにして欲しい。子どもが何も言わなくても、この時期、子どもの健康状態を把握することは、優先順位の一番上になる。咳が出てないか、熱っぽくないか。その状態のまま学校や塾に行かせていないか。勉強が遅れるからと無理をすることは、子ども自身の健康にも悪いし、他の子どもに迷惑にもなる。受験前の大切な時期。それは我が子にとっても大切なように、教室に来ている他の子にとっても大切な時期。自分の子どもの健康管理にはくれぐれも気をつけてほしいと思う。★免疫力を高めるビタミンＣ　いちご、レモン、キウィフルーツ、みかん、ピーマン、ブロッコリー、　トマト、大根など★皮膚や粘膜を正常にするビタミンＡ　鶏肉、豚肉、牛レバー、卵、牛乳など★細胞の働きを正常にするレクチン　大豆、いんげんなど豆類、ジャガイモなど★他にいい食材　長ネギ、たまねぎ、ニラ、にんにく、らっきょうなど★寒気がするとすぐに背中の肩甲骨の間にカイロを！　そうすると、風邪ひきません。気管支のツボだと友だちのおばあちゃんから聞き、もう１０年以上実践しています。すぐに体中が暖かくなります。風邪をひいてしまう前にするのがコツ。私の教室では、こんな感じで子ども達がカイロを待っています。

  2006.01.18

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• もっといてもいいですか？

  いつもは定刻に帰る中２が、もっと勉強したいという。とっても、いい雰囲気になっている。全員が９０点以上のクラス。いまいち欲がなかった。そうなんだよ。ここまではやりたい！！悔しいから１００点取れるまでやります！そんな声がとてもうれしい。

  2006.01.11

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• 冬期講習

  昨日は、昼に冬期講習に来て、夜も来る予定の生徒が、しんどいからと、夜をキャンセルしてきた。「じゃ、一応、１時間だけでも、一緒に勉強しようか。」「じゃ、１時間だけ行きます。」そうして、教室にやって来ました。しばらく勉強していると、だんだんとイキイキとし出し、「来て良かったぁ！！(^_^)v」笑顔で時間延長を申し出た。良かった。勉強してよかったと言ってもらえるのが一番うれしい。★冬期講習２日目★中学生は学校の宿題を完成させる日。高校生は、助動詞制覇の日。みんな未来の自分のためにがんばろうね。私は昨夜は高校生の教材作りで徹夜した。高校生の顔を見るのがたのしみだぁ！！

  2005.12.28

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• 冬期講習

  入試を勝ち抜いてきた講師からの個別アドバイス。★中学生　眠気覚ましの秘訣　　　　　問題集にチェックをつける方法★高校生　問題を速く解くテクニックそれぞれががんばっている。この冬、納得のいく問題解決をするように。

  2005.12.27

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• 

  今年のクリスマスは連休

  高校生のクラス。誰かが、今年のクリスマスは連休やん！！○○先生は去年はイヴは休みやったから、もし続いているとしたら、今年も休みやなぁ。。連休のクリスマスって、やばいな。家にいるで・・私：「は～～い！クリスマスの連休家にいる人！！」全員がもそ～～～っと、手を上げた。ついでに私も手を上げた。連帯感が生まれた。

  2005.11.24

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• ２時間で２０ページ

  このクラスは全員が満点を目指している。生徒：｢先生、ここ、どうして間違っているのか、どうしても、わかりません。」私：「α~ (ー.ー") ンーー、言いたいけど言えない。。言わない。　　　どうしてもぉ、自分で、気が付いて欲しい。」　「それでも、わからなかったら、○○ちゃんに聞いて。　　同じ間違いしてるから(⌒-⌒)ニコニコ...」○○ちゃんに聞いている・・・生徒：「あっ！三単現・・・・・」ケアレスミスも実力やからね。１００点取ってる子は、ケアレスミスもないんやから。それを充分に考えて、プリントやるときもケアレスのないように。それでも、どんどん出てくるケアレスミス。。本番前に悔しさを味わって、本番ではケアレスの無いようにして欲しい。中学生は、期末考査前で、プリント大会です。今日の中２は、２時間でプリント２０ページ、ガンガン！！私は採点で息をつく間も無いくらいでした。充分満足して帰りました。自分たちでやったプリントを見せっこしていました。「がんばったなぁ！！」って自分に言う子どもたちの顔が好きです。私も、がんばったなり♪

  2005.11.23

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• やさしさ

  数学の先生が、｢高校生が、なんか、ここで待ち合わせしているみたいです。仲がいいですねぇ～！」と言っていた。そして、授業が終わると、高校生達がなんで集まったかわかった。その日は、数学の先生の誕生日。「高校生からカーディガンを贈ってもらった・・・」と見せに来てくれた。｢これで、高校生から、『歳相応に見える』って、言われました。」「こんな誕生日初めてです。」そう言った数学の先生。彼の目が少しうるんでいた。お誕生日、おめでとう。高校生たち、なかなかやるやん♪

  2005.11.03

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• ハロウィンと中間考査結果

  教室をハロウィン色にした。あと一週間しか飾りつけしないけど、クモやジャコランタン・・・いろいろ不気味なものが釣り下がっている教室になった。中間考査の結果が返って来た。中３は全員、拍手♪☆!(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!～～～～～～３０→４０→５０→８０点台にと成績が上がってきた。お母さんも久しぶりにこんな点見たからうれしそうでした。～～～～～～うれしい感想をもらった。全員、がんばってくれてありがとう。テスト直前勉強会をすると点数が上がる。ということは、直前のテスト勉強が一人で出来ない子が多くなって来たったことかなぁ。。うちの目標は、１人でも勉強できるようにすること。なんだけどなぁ。。

  2005.10.25

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• 英語のテスト調べの方法

  軒並みに中間考査の日取りがカレンダーに記されている。☆中間考査調べ１、教科書を見ながら、１課通してスラスラと音読。２、大事な単語、熟語、前置詞を（　）抜きした教科書をスラスラと音読。（ここまでの時点で、教科書はほとんど覚えている状態）３、テスト範囲の単語・熟語は完全に覚える。単語テストは１００点取る。４、何も見ないで問題集。５、答え合わせは、間違ったところを理解することから。６、教科書に準じてない問題集する。７、プリントやり放題。そんな感じで、９５点以上かな。これを笑いながらやる教室は最高に居心地がいい♪

  2005.10.12

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  コミックと英語の本

  今日、高校生から借りた本。「せんせ、これ！」って、渡された時にゃ、よだれがでるほど、喜んでしまった。不覚だった。関西弁でとっても面白い本だと聞いた。うちの高校生のクラスはみんな回し読みし、はまったそうな。。むふ。。たのしみだぁ！！ラブ・コン（1）ラブ・コン（2）ラブ・コン（3）今日読んだ本ネイティヴの感覚がわかる英文法someの使い方の説明がすんごくよかった。イラストの灰色がイメージとしてよくわかった。anyはいまいち。。だったかな。。冠詞の付かない複数形の説明もＧＯＯＤ。「ネイティブは　dogs　と聞いても単なる「犬」。明確なイメージは浮かばない。」なんて、良い出だし　じゃありませんか。イントロは、まぁ、私でも、そういう風に指導してるから、目新しくなかった。気軽に読めたので、よかった。イギリスの語学学校に行った時に、こういうの、とことん習ったし、尋ねた。本場で経験するのが一番だと思った。一番びっくりした説明は、現在完了を習った時だった。イギリス人の先生の説明。「現在完了は、過去の言葉がない文です。」このひと言。なるほど。。ですわ。本国では、名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法の知識なんて、何の役にも立たなかった。^_^;で、それ以来、私は、「日本では、訳しやすいように別けてあるんだ。」と説明している。そういえば、当時、同じクラスのフランス人が、「納屋はなぜ、the　がつく？」なんて、いちいち聞いたから、とっても勉強になった。イギリス人の先生の答えは、たいてい、「私も知らない。こういう風になってるんだ」だった。まぁ、、野球はどうして３塁からまわっちゃいけない？みたいな物やわねぇ。。英文法専門じゃなくて、すみません。～～～～～～～国勢調査あれ、きらいだぁ！！

  2005.10.02

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  英語を好きになる

  英語がとても不得意な中３がプライベイトレッスンに入ってきた。中３だし、今頃どうする？お断りした方がいいんじゃないか。。でも、私の事を噂に聞いて、すがる思いで問い合わせをしたと言われていた。とにかくがんばりましょうと引き受けた。入試まで、あと、数ヶ月、be動詞I my me mineから始めなければならなかった。そして、うちに来て１ヶ月半。今は、中学生で習う不規則動詞を全て暗記、筆記できるようになった。授業の形態は、「音読」→英語のリズムとイントネーションになじむ。　　　　→文のなり方（文法）を視覚で、聴覚でとらえていく。記憶は、もちろん、エピソード記憶（長期記憶）になるように。★具体的な授業方法☆テーマ：道順を教える。１、まずは、音読１０回２、体を動かしながら、１０回。３、次に私が、地図を描く。　　生徒が、地図の上で、本を見ないで道順を言う練習。４、生徒が自分なりの地図をノートの左側に描く。　　それを説明する文を右側に。５、教科書の文の単語を全てバラバラのカードにしたものを、並べる。　　冠詞や前置詞に迷って、動作が停止する。でも、とにかくやって並べようよ。すると、どうも、変な文章が出て来る。「あれ？この at　はここちゃうわ！」「こっちやった。」と言いながら、英文を空で何度もくり返す。教科書を一回も見ないで、出来た♪自分の並べた文章をうれしそうに大きな声で読んでいた。いつの間にか暗記したね♪以上、で４５分間。冠詞の位置もよかったよ。並べながら、the　が付く事を説明した。こうやって、全ての文章が、１年生からの復習になる。後、数ヶ月。一緒にがんばろうね。私は、あなたの学習バージョン作るからね。あなたの笑顔が見たいから。英語が好きって言ってくれて、ありがとう。

  2005.09.26

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  ＤＶＤ・ニュージーランド語学体験記制作中・・・・

  うちで企画主催したニュージーランド語学研修のＤＶＤを編集する作業に入った。。途中で、参加した高校生に見せると、どれも、削って欲しくない。という。えぇ～～～！！２時間もあるんやで。。高校生：「全部、大切やから、削る所ないやん」そういう事で、保護者用には、ばっさ、ばっさと削って、３０分に。高校生達は、休みの日に集まって自分たち用のＤＶＤを作るらしい。とっても、自主的。こういうのが一番うれしいな。今日は、Let's Talk Day の活動をした。日本語を英語に直す作業をした。中学１年生が作ってくれた文。「日本食なら何でも大丈夫。」　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　↓"Japanese is anything OK."これは、辞書で引いて初めて作った文。意味がちゃうや～～ん。と大笑い。とにかく、自分たちでまずやってみて、それから、考える。それが出来るのが、うれしい。 地図を出したり、電話番号を調べたり、日本語を英語にしたり、忙しい姿。表を作ったり、お姉ちゃんたちが調べてくれた電話番号を写したり、ここも、大忙し。

  2005.08.21

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  ガラスの心　・　友だちの言葉の大きさ

  この仕事をしていて、今日は初めて、途方にくれた言葉が返ってきた。中１、教科書の音読テストの日だった。みんな楽しくやってくれる。１課を間違い無く、正しい発音で。というのが、課題。本読みなので、練習すれば、みんな上手になる。→上手になると自分でもうれしい。うちの教室の人気のある練習の一つになっている。でも、昨日は、初めて、本読みを"NO!"と拒否された。「自分は間違えるから、一生、この教室を出られない。」と言う。そんなこと言ってないし、ありえないし。。楽しくやってるやん。。何で、そこまで、思いつめるかなぁ。。「一生ここを出られない」という・・初めて言われた言葉に、びっくりして、私、傷ついた。。「ほら、このページ、上手に読めるようになったやん」と言っても、納得してくれない。。『まだ、数回しか読んでいないやん。諦めるの？数回読んで、読めなかったら、諦めるんかい！！( ･_･)σﾞオイオイ。。。』（私の心の声）読んだら上手になるんだよ・・・（何回読んでも、何十回読んでも、読めない子も確かにいるけど・・）彼からは、『どうせ間違えるから読めません！読みません！！』のオーラが出まくり。。彼の「間違い恐怖症」というのか、「間違えたら怒られる」という刷り込みには、とても困った。。簡単には崩せない。。すると、隣から、ごく自然に、　　「がんばれ！○○！！練習してこのページ、ずいぶん上手になったやん♪」　と同じ教室の男の子の声。教室の雰囲気が一気に和んだ。。同じ教室の友だちの励まし、その力の大きさに改めて、びっくり。私と同じ言葉なのに、同年代の友だちの言葉には、かなわなかった。子どもの優しさに、感謝。～～～～～～日本の子供たちって、自虐的なんだけど、それ以上の自虐的な子どもの出現。いかに彼の心にタッチできるか・・・そして、彼の一番いいところをどうやれば伸ばせるか・・・何年かに一度、今までに接したことがないような子供が出てくる。最初はびっくりするが、その後、そういう子どもが増えてくる。教室をやっていると、日本の将来が見えてくる。学級崩壊と叫ばれる十数年前にその兆候は出ていた。学級崩壊世代の子ども達が、社会人になる頃に、また、社会は騒ぎ始めるのだろう。ニートの出現も騒がれているけど、１９９４年に「将来の夢はフリーターになること」という中学生が出現して以来、「働くことに興味が無い。」「家から出たくない。」という子ども達が増えていった。ガラスの心（壊れやすい心）を持った親の出現が最初にあり、次に、ガラスの心を持った子供たちが現れた。たくましい親の出現を待っている。明日からまた、がんばろう。～～～～～～娘が病室で、おばあちゃん相手にやってもらっている本。今年度、ＩＴＣでも使います。音読は脳に効果的ですから。～～～～～～ニュージーランドに語学留学したＳちゃんから元気な声♪「せんせー♪　ホームステイ先に無事に着きました！ありがとうございます！」うれしいな。ニュージーランド行きが人生にとって、ステキな宝物となりますように。。

  2005.07.29

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• 一つずつ階段を上がっていくこと。

  期末の結果が返ってきて、１対１で答案の結果を見ていく。教室に入ってきて、３ヶ月の生徒。７０点台だった。ケアレスが１０点くらい。「惜しかったねぇ。。」と言うと、「私、今まで、この辺の問題全滅やったけど、書けるようになったねん。今まで、２～３０点しか取れなかったから、これでもいいと思ってます。」あ。。その言葉を聞いて、自分が、教える側が、欲を出していると気づいた。『出来て当たり前』って、思ってしまっていた。そうなんね。「一つずつ階段を上がっていくように、がんばろう。」って言いながら、入試を前に、私が、欲を出して、急いでいた。一つずつ階段を上がっていくことは、一つずつやってきた事を認めてあげること。まず、がんばったところを十分に認めて、次に進めるんだもんね。それは、自分にも、人にも当てはまると思う。Ｓちゃん、大事な事を気づかせてくれてありがとう。～～～～～～～～息子が、日曜にトルコから帰ってきました。心配してくださった皆様、ありがとうございます。ホント、気を使わせてごめんなさい。「帰ってきたでぇ～～！」と明るいメール。私は、無事に帰ってきた息子に苦情を言ってしまいました。「ホテルの電話番号くらい、連絡できへんの？テロとか起こってるし。。」事情を知らない本人に急に言っても通じるわけもなく。。。とにかく、無事に帰ってきたので、一安心です。奨学金留学の話も、県の選抜に残れそうだし。。これも、一安心です。多分、子供って、そんなものだと思いますけど。。トルコでインディジョーンズにはなって欲しくないと思いました。

  2005.07.11

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• 親の涙・・・

  昨日、子どもさんの成績の事で相談に来られたお母さん。テストを見せていただくと、点数は悪いけど、がんばって単語を覚えた様子がよくわかった。自分なりに一生懸命に勉強している答案だった。その事をお話しすると、急に、お母さんの目から涙が、ポトポト落ちた。「そうだったんですか。私は点数だけをみて、あれほど勉強すると約束したのに、全然勉強していない。裏切られたと思って、ひどく怒ってしまいました。」子どもに辛く当たったことへの後悔の涙だった。「あの子は、あの子なりに、勉強していたんですね。」「今日帰ったら、子どもに言います。」といわれた。自分の子どもがどうであっても、「子供をかわいいと思う気持ち」と、「裏切られ、失望し、腹がたつ気持ち」の狭間でお母さんはもがいておられた。自分の子供なのに嫌いになりそうだと・・・私は、「どちらの気持ちの方が気持ちがいいですか？」と尋ねた。「気持ちのいい方を大切に、大切にしてください。」と言うと、さらに、ボロボロと泣かれた。子どもの事で一人で悩まれていた様子。人は最初から親ができるのではない。子供は、親自身の忍耐や、生き方を根底から覆すような事をする。子供から自分の人生を否定される。。その時こそ、親の人生が試されて居る時。よりよく生きるためにね♪だから、キレイな言葉とキレイなココロを大切にしましょ。いろんな事を話しましょう。どんな子どもでも、大丈夫。自分の子だもん。そう言ってくれる親を持った子供は幸せです。来週から、私の教室に来ることになった。いっしょにがんばろうね。

  2005.07.07

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