テーマ:★パピヨン★大好き♪♪(589)
カテゴリ:愛犬ライラ
やはり昨日の雨で、少し気温が下がったようだ。
まだまだ日中は暑いが、もう干物が出来上がるほどの焼けつく暑さではない 今日もライラとのお散歩の途中でピット・ブル様に出会った。 ああいうコワモテの大きい犬ってお金持ちの広~いお庭のあるお家が番犬代わりに飼っていると思ったが、そうでもないような家から出てきた(ほっとけよ) ライラは例のごとく怖いものなしで、そのピット・ブル様にも低くうぅ~っと唸り始めた。 以前にも何度かライラは彼に吠え掛かったことがあるのだが、その度に威風堂々たるピット・ブル様は無視なさっていた しかし、この連日の暑さで今日は気がたっておられたのか、飼い主(普通の40~50代ぐらいの女性)をぐいぐい引っ張ってこちらへ向かってきた 「ひ、ひぇ~、そりゃアンタは逃げ足も早くていいだろうけど、残された私はどうなるのよ」とブッツブツ文句言いながら、家まで走って逃げた 家に帰ってもまだまだお説教は続く この顔、反省しているようにも見え、反抗的な態度のようにも見える… こっちもちょっとおなかがすいてきて、キッチンへ行って冷蔵庫の中を見てみた 昨日の残りのカマンベールチーズがあったので、黒パンと一緒にかじった この時期でもストロベリーはまだ出回っている キッチンにはまたライラが微笑をたたえながらちんまり座っていた あんなに怒っていたのに、このスマイルを見ると、どうしても「一口だけ食べる」となってしまう 「北風と太陽」のように旅人のコートを脱がすのは百の言い訳やどんな正論でもない、やはり暖かい陽ざしにほかならないようだ これって日常生活にも大いに生かすべきことだ 怒っている相手に笑顔ひとつ見せれば、それで解決してしまう場合も少なくないと思う ま、それがなかなか… 最後はこの笑顔で決まり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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