アジアの片隅に中古パソコンをパソコン、ボランティア、開発途上国支援、アジア、フィリピン、セブ島、草の根運動 当面はウインドーズバージョン・オンリーでお願いします。 今考えている最低スペックは下記の通りです。 CPU Celeronプロセッサ500MHz 以上 メモリ 128MB 以上 HDD 6GB 以上 USB 2ポート 以上 LAN 10/100BASE-TX 以上 対応OS windows98/ME/2000/XP アジアと中古パソコン 日本と違って、フィリピンではパソコンを買える人は少ないようです。 それでも学校教育にはパソコンが普及しつつあります。 大学生などは必死でアルバイトをしてお金を貯め、中古パソコンを求めます。 インターネットカフェもだいぶ増えたようです。 秋葉原には安い中古パソコンを買いに来たアジア諸国の人たちが一杯です。 3年以上前の型落ちのパソコン(2~3万円)に飛びついています。 発展途上国の所得に合わせて、もっと安い料金で手軽に使えたらと考えました。 『100ドルパソコン』がニュースで紹介され、話題にもなりました。 中古パソコンが欲しい ブログに幾度か書いた『南の島の魚屋』さんの話から思いつきました。 彼女はセブ島でフィリピンの大衆魚「テラピア」の養殖事業をやっています。 相談を受けました。「中古パソコンが欲しい。2~3台なら持って帰れる」 「何で2~3台なの?」「インターネットカフェをやりたい」 その話が、偶然私の部屋に居合わせたブログ仲間たちの間で話題になりました。 話は、南の島に住む人たちの生活のことにも及びました。 中古パソコンと貝殻細工 「働きたくても仕事がない人多いヨ」と『南の島の魚屋』さんから聞きました。 彼女の末の妹さんは、海岸で貝を拾ってお土産品を作っているそうです。 『中古パソコン』と『貝殻細工』の二つのことが私の頭を駆け巡りました。 日本から中古パソコンを持ち込んで、インターネットカフェが出来ないだろうか。 その収益で、貝殻細工のアトリエ工場を作ったらどのようになるか。 仕事のない人たちに呼びかけて、貝を拾ったり貝殻細工を作ったり。 そうすれば、ほんの少ししか知れないけど、給料を払えます。 出来上がった貝殻細工は日本へと送ります。 インターネットショップや青空市(フリーマーケット)で売るのです。 貝殻細工を作った趣旨を説明しながら買ってもらうのです。 私の『両国の隠居の店』も使えます。 その収益は再び中古パソコンの購入代金となり、ネットカフェを拡充します。 ブログ仲間に呼びかけよう 中古パソコンとは言え、輸出の形を取るには幾つかの制約と関税がかかります。 そうだー、寄付にすれば……、と思いつきました。 中古パソコンやフィリピンへ送るための寄付を募るのです。 ボランティアの中古パソコン提供ですから、法規制も関税もクリア出来ます。 そうして持ち込んだ中古パソコンでインターネットカフェを開業です。 最初は5~6台でも始められます。状況に合わせて拡充していけばいいのです。 採算点を超えることが出来たら、次の事業(貝殻細工のアトリエ工場)です。 そうして出来上がった貝殻細工を日本へと持ち込みます。 その収益がまた、中古パソコンを集める費用と送る経費に充当できます。 あなたのところに使っていないパソコンはないですか? ブラウン管型のディスプレイは、ちょっと嵩張るので送料が心配です。 この件で、ご協力頂ける方、お問合せと送り先はこちらへ 古物商の認可を得ている門柳自動車で扱って頂くことになりました。 〒611-0042 京都府宇治市小倉町中畑3-1 (有)門柳自動車 メールアドレス:ponpoko@kadoyanagi.co.jp 電話:0774-21-7352 (留守が多く、他の仕事に追われています。出来るだけメールでお願いします) 私のほうでも出来るだけの対応は致しますので、こちらへも問合せて下さい。 〒 【拝啓 両国の隠居さん】 ぜひ、あなたの力と知恵を貸して下さい。 【さらにお願い】 当面はフィリピンまでの船賃や修理部品や交換部品の購入のこともあります。 嵩張るデスクトップ型は調整のうえオークションで一部を販売させて頂きます。 その収益で、船賃の捻出や修理部品の購入を賄いたいと考えています。 またいらなくなったハードディスクなども、ぜひお寄せ下さい。 |