ちょっと我が家を覗いてごらん
優雅な日々を過ごしているのだ丘の外れの1-20号棟、3階(上からも3つ目)が我が家なのだちょっぴり気分は里山暮らしベランダから富士も箱根も見える。眼下には、金目川も見え、土屋の里の家々が点在している。弘法山などにも、我が家から歩いて登る。鷹取山や遠藤が原も私の散歩コースだ。山野草も一杯。次々と料理しては食卓に並べる。家賃込み10万円の贅沢UR団地(旧公団)だから、家賃も共益費込みで月45,800円、駐車場4,935円。電気代とガス代と水道代と下水道代トータルで、先月は10,760円だった。(さらに今月は、計画停電や節電などで、たぶん1万円を大きく割り込む)食費は、月2~3回の牧の木などでの外食代を合わせても、月3万円程度。都心へ出なくなったので、交通費は1ヶ月分のガソリン代を含めても5~6千円。先月は、医療費を除くと、母と二人の生活費が家賃等込みでも10万円以内で納まった。まー他にも、昔の仕事の関係で月々10数万円の支払いがあるけど、何とかなる。地震の影響もあって、最近は少なくなったけど来客も多い。「優雅な生活ですねー」「羨ましいです」と言われることの方が多い。散歩三昧、遊び三昧の日々「ほんまによう、お前は遊ぶよなー!」と、母に言われる。その母も、今日は書道教室に出かけた。「毎日毎日、こんだけご馳走食べてたら太るで」と、母は言う。摘んで来た山野草の料理が多いから(その分だけで4~5品)、豪勢に見えるらしい。「ここやと退屈することあらへんなー」とも、母は言う。夜明けから夕刻まで、山々の表情は変わり続ける。そして日々、季節の移ろいの中にいる。もうすぐお昼だ。母も書道教室から帰って来る。昼は、摘んで来た野草を使って、山菜天麩羅うどんにしようと思っている。この時間が、最高なんだよ時刻は、5:55。 日が沈む頃、姿を隠していた富士が浮かび上がる夜明けと夕暮れ。太陽が大きく膨らみ、富士が輝く。箱根に沈む夕日も綺麗なんだけど、後数カ月待たないと見えない。