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2006/10/07(土)23:13

要約筆記通訳者応用課程の5回目

(ボランティア)要約筆記通訳(33)

  第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」に引き続いて行われる、第6回全国障害者スポーツ大会「のじぎく兵庫大会」は、淡路島でも団体競技種目のうち、ソフトボール、グランドソフトボール、フットベースボール大会が開催されるとあって、情報支援ボランティアとして手話ボランティアの方々とともに、要約筆記ボランティアとしてかなりの方が動員されることに。ということで、9月2日から始まった応用課程も今回は、「のじぎく兵庫大会」に向けての準備が主な内容に。といっても私の場合、参加したのは9月23日に続いて、今日が2回目。8月にやっと養成講座を修了したばかりで、実際に大会の情報ボランティアでは荷が重過ぎる。だからどうでも良いというわけではなく、こうした大会の下準備の手伝いも重要になる。ただ、情報ボランティアとして参加される人の役割分担は既に済んでいるので、足手まといにならない様に、半分見学、力仕事ならお任せ。みたいな。リーダーとしてはやらなければならないことだらけで頭が一杯だったろうに、前回(9月29日)の「聴覚障害者社会生活教室」でノートテイクしたのを持ち込んで、やり方が正しいかどうか確認して頂いたところ、快く添削してくださった。少しだけ、出来たことが嬉しくなる。「大丈夫!」と言ってくださっても、やはり一人では不安がつきまとう。  個人的には、県教育事務所が主催する「くすのき学級」として、15日に試合観戦される方々に付き添っての情報支援に加わるので、少しでも大会の雰囲気がつかめればと。まぁ、今回の応用課程の場合は、日程的に「のじぎく兵庫大会」を最優先させるということで、実際に新人の私などの出る幕ではなかったけど、情報支援の様々な形を実際に目の当たりにすることが出来たのは、とても良い機会だった。バスに乗り込んで会場へ同行して。。。その後は一体どの試合を観戦することになっているのか、詳細は知らされていないけど、楽しく観戦出来るお手伝いが出来ればと思う。  また、競技役員等名簿に目をやると、競技補助員として、高校、中学校のソフトボール部員の学校名が挙げられている。日頃の練習の成果が、こんなところで活かされるのはとてもやりがいがあるだろうし、自分たちの試合に於いても参考になる気がする。  ソフトボールでの出場を予定しているのは9チーム。遠いところでは北は宮城県、秋田県。そして九州は福岡県からのエントリーもある。見学は15日だから、大会2日目となる。さて、勝利の栄冠は。。。?それより、当日は無風状態の快晴だと有難いけどなぁ。。。

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