ＪＲＣ４４のブログ

[映画] カテゴリの記事

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• パイレーツオブカリビアン命の泉を観た

  パイレーツオブカリビアン命の泉を観ました。ジャック・スパロウのジョニー・デップはやっぱりカッコイイ。シリーズ初登場のペネロペ・クルスもキレイで強くて魅力的でした。なぜだかわかりませんが、私はこの海賊の世界が大好きです（海辺で産まれ育ったからか？）。帰りにシリーズ３作のブルーレイを買ってしまいました。MOVIXとトイザらスを同居させるイオンの思う壺にまんまとはまっていますね。

  2011.06.11

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• 英国王のスピーチ

  久しぶりに映画館へ。「英国王のスピーチ」を見ました。吃りがありスピーチが苦手な英国王ジョージ６世を演じるコリンファースがめちゃめちゃ巧い。吃音の障害をイヤらしさなく自然に表現し、生い立ちや王家での微妙な立場からくる深い悩みと国王としての責任感が入り交じる複雑な心情がにじみ出ていました。そして王とスピーチを指導するローグとの友情が素晴らしい。泣けました。

  2011.03.26

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• 13人の刺客

  映画「13人の刺客」をみました。稲垣吾郎さんの悪役ぶりがいいとの前評判でしたが想像を越えてました。まず行動の異常さが尋常ではないのですが（詳しくは映画観てください）演ずる吾郎ちゃんの動きに迷いや遠慮が全く感じられず、表情には凄みがあり、本人が本当に悪いやつなんじゃないかと思えて正直怖いくらいでした。一方刺客の中心は役所広司さんはやっぱり巧い。飄々としたキャラクターながら強い意思と的確な判断力をもつという役どころにぴったりはまってました。作品の後半に殺陣が延々と続きますが全然飽きずに興奮しっぱなしです。洋画の銃撃戦や格闘にはない動きのしなやかさ美しさのせいでしょうか。チャンバラって面白かったんですね。

  2010.09.25

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• 映画「悪人」をみた

  深津絵里さんがモントリオール映画祭で賞をもらったことで話題になっている映画「悪人」を見に行ってきました。吉田修一さんの原作小説を春先に読んで以来映画化・公開を待ち望んでいました。かなり泣けました。せつなさいっぱいでした。原作が小説やマンガで内容を知っている映画を観る場合によく体感する「キャストの違和感」はこの映画間ではほとんど感じませんでした。やっぱり深津絵里さん巧い。妻夫木くんは顔がかわいすぎるのがやや気になりましたが巧く演じてました。ストーリーは原作を忠実に再現。悪人とは？を考えさせられました。小説読んだ時の感動が蘇るとともに映像を伴う強いイメージとして心に焼き付けられました。この映画は愛する人と見てください。

  2010.09.11

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• 借りぐらしのアリエッティ

  スタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。先日テレビで制作過程のドキュメント番組をみてどうしても観たくなっていってきました。企画は宮崎駿さんですが監督はアニメーター出身で今回初監督の「まろ」こと米林さん。テレビ番組ではこのまろさんの試行錯誤、奮闘ぶりにスポットが当たってましたが映画を観て監督みごとにやりとげたんだなあと思いました。小さいけど強く生きようとするアリエッティの健気さに泣けました。小人は必ずいるんだろうなと思わされる、しぐさや表情のリアルな描写がたいへん良かったです。アリエッティと出会い病気に立ち向かう勇気をもらった少年と同じように、勇気が湧いてきました。おすすめです。

  2010.08.12

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• 踊る３

  踊る大捜査線３をみました。面白かったです。やっぱり織田裕二の青島はいいですね。新顔で小栗旬がでてますが存在感はまだまだかないませんね。MOVIX三好からの帰りはリンガーハットで長崎ちゃんぽん。野菜たっぷりでヘルシーかつうまい。

  2010.07.03

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• 「おくりびと」その後を見た

  もっくん主演でアカデミー賞を受賞した「おくりびと」。私も劇場で観ました、感動しました。その７年後の物語が舞台化されました。名古屋伏見の御園座で観ました。主演はもっくんではなく、中村勘太郎さん。妻役（映画では広末涼子）は田中麗奈さん。物心つきつつはじめた息子に自分の仕事が納棺師であることを言えない父の葛藤から始まり、哀しいストーリーの中にも笑いあり。チェロとバイオリンの生演奏が久石譲さんの美しい音楽を聴かせてくれ、大変感動しました。映画も舞台も２時間の旅。こころがリフレッシュ出来ました。

  2010.06.19

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• オペラ座の怪人は凄いらしい

  劇団四季のオペラ座の怪人を観劇。ミュージカルを観るのはかなり久しぶりでライオンキング以来。そんなわけでまず歌に圧倒されました。ソロは迫力があり上手い。みんなで歌うところは歌詞が聞き取れず（私が慣れてないだけなのか、だいたい解ればいい程度のものなのかは？）やや残念でした。それから舞台装置。名古屋ミュージカル劇場がまさにオペラ座に感じられ（劇中劇の面白さはここにあると実感）見事。怪人の悲哀に涙がでました。本当に怪人が可哀想でした。

  2010.02.26

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• アバターをみた。

  「ナヴィ族になりたい！」そんな言葉が鑑賞後自然にでました。何の話かというと、3Dで話題の映画「アバター」を見た感想です。専用のゴーグルを装着して見る映像は確かに立体的でド迫力。立体は最初少し違和感ありましたかますぐ慣れ、見ているうちにむしろ映像そのもののリアルさが際立ち、実在しない動植物にもかかわらずまるで実写を見ているようでした。それから物語が壮大で感動的。自然と人の共存、その中にラブストーリーもあり本当におもしろい。完全にアバターの世界に引き込まれました。ナヴィ族になりたい！前日たまたまテレビで「もののけ姫」を観ましたがテーマがよく似ていた。森と共に生きることは魅力的である。

  2010.01.09

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• 沈まぬ太陽

  映画「沈まぬ太陽」を観ました。観ている間何度も涙が溢れました。上映時間３時間を超え途中10分休憩もある大作ですが最後まで全く飽きることなく物語に引き込まれて充実した時間を過ごせました。これから観る方のため内容に詳しく触れることは避けますが、私の感想を少々。理不尽な会社に敢然と立ち向かう謙さん演じる恩地さんには強く共感しました。ただし自分だったらそこまで出来るだろうか？とも。そして航空機事故が引き起こす家族の破壊は本当に悲しい。それは企業内の権力争いやそれに伴い発生する悲しみや怒りなど全く超越した救いの無い絶望であり、何よりも優先して防がなくてはいけない。私の仕事も交通事故とは関連があり、改めて安全第一の大切さを感じさせられました。是非観てください。おすすめです。

  2009.10.31

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• Tajomaru

  映画Tajomaruをみました。小栗旬かっこいいですね（感想の初っぱなからミーハーぽいけど本当にかっこいいから仕方ない）バラエティなどＴＶでみるより断然かっこいい。共演者が何かの番組で「彼がかっこいいのは１日の１０％ぐらい」であり他のイケメン俳優と違うとか言っていました。映画向きなのでしょう。さて映画の中身。まず原作が芥川龍之介の「藪の中」ときいて見たくなったのですが、ストーリーは私の記憶の中にある原作（シンプルな話だった気がする）に対して世界が大きく広がっており全く新しい物語の印象。（原作を再読しよう）見所はまさに「真相は藪の中」となってしまう原因となるあこ姫の絶妙な悪女っぷり（うまい）、とその姫への愛故に苦悩する多襄丸（小栗旬これまたうまい）胸がつまります。あと殺陣もかっこよくみてて爽快です。これ以上書くとこれからみる方に悪いのでこの辺で。。。期待を上回る面白さでした。おすすめです！

  2009.09.21

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• スラムドッグ＄ミリオネア

  凄くスリリングで面白かったです。さすがアカデミー賞８部門受賞作品。スラム街生まれのジャマールが貧しく悲惨な少年時代を兄とともに生き抜き、恋をし、クイズミリオネアにでて奇跡的に勝ち進む話、終始ハラハラドキドキで楽しめました。サクセスストーリーの背景にはインドの近年の急速な成長と拡大する貧富の格差が。誰もが一攫千金を夢見る中でのジャマールの欲の無さと一途さに心揺すぶられました。また、帰りに公園で遊んでいる子供を見て日本は不況でもインドよりはまだ恵まれていると実感。いい映画を見ました。

  2009.05.04

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• レッドクリフ２

  昭和の日の休みを利用してレッドクリフ２を見ました。諸葛亮孔明と周瑜が曹操を倒すために知略を競う姿がいきいきと描かれていてワクワクさせられます面白かったです。先日テレビで放送したパート１を録画し復習して臨みました。たしかに１からの伏線が効いた場面も有りましたが、いわゆる赤壁の戦いは今回パート２で完結しており、また冒頭に振り返りもあるためパート２だけ見てもOKですね。呉の老将黄蓋の体をはった計略は申し出る場面こそあるものの、作戦の詳細には触れられてません。１本の映画に収める限界でしょうか。やっぱり人形劇が最高だったかな。

  2009.04.29

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• Ｋ２０

  連日の忘年会でしばらく更新できませんでした（飲み会の日は書き込める状態で帰ってくることはまずないです）。今日はラグビーも休みで飲み会もなく完全休養日。Ｋ２０を見に行きました。子供の頃ドキドキワクワクしながら読んだ江戸川乱歩の本を想い出しながら映画館に向かいました。怪人２０面相、明智小五郎、小林少年、少年探偵団と懐かしい登場人物が勢揃いでまず満足。出演者では主演の金城武はやっぱりかっいい（孔明じゃなくてこういう役がいいですね）。あとなんと言っても松たか子が抜群に良かったです。時代設定、華族の令嬢という役がまさにはまり役。すっとぼけなキャラクターがよく効いてかなりいい感じでした。（正直トレンディドラマのヒロイン役はいまいちと思っていました）ストーリーは怪人２０面相と明智の戦いを軸に現代にも通ずる格差社会の問題にも光を当てつつ、息つく暇ない展開で最後はあっと驚くラスト。とても楽しめました。おすすめです。

  2008.12.21

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• 私は貝になりたい　

  悲しかった。見終わった後しばらく言葉が出ませんでした。戦争によって引き起こされたとてつもなく不幸で理不尽な冤罪の物語でした。過去にＴＶドラマ化されたりして題名は聞いたことがあり、戦争の話という認識はありましたが、今回映画をみてはじめてストーリーを知りました。あらためて戦争というものの罪深さを深く感じました。土佐の美しい海岸の景色が印象的。キャストは中居正弘さんが戦犯容疑をかけられる理容師を減量して熱演仲間由紀恵さんが奥さんで必死に支える姿がきれいで上手くて見所満載。私は世代的にも戦争に触れる機会は映画であることが多く、それらはたいていハッピーエンドとは行かなくても、なんらか救いがあるものでしたが実際はそうではなかったといこうことなのでしょう。やっぱり戦争はしてはいけない。それから坊主頭の人は１０００円で見られるらしい。

  2008.11.24

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• ピカチュウカー

  野球が雨天中止になり時間ができたので映画を見に行きました｡ 急に行ったので時間が会うﾀｲﾄﾙの中で面白そうなﾊｯﾋﾟｰﾌﾗｲﾄを選択｡かなり笑えました｡入念な取材､全日空の全面協力もあったようで､一つ一つの業界用語やしきたりのようなものがﾃﾞｨﾃｨｰﾙまでかなりﾘｱﾘに表現されているように感じました｡そんな中なので展開されるありえないようなｽﾄｰﾘｰが逆に「もしかしたらあるかもしれない」とつい思ってしまいました。面白かった｡「工具が一本なくなってたら見つけるまで帰らない。エンジンの中に残ってたりしたら大変だから。」なんていうのは本当のことなんだろうと思いますが、そういうことってなんかいいですよね。写真は映画館が入っているｽｰﾊﾟｰで発見したﾋﾟｶﾁｭｳの車です｡かわいいです｡

  2008.11.16

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• レッドクリフ

  レッドクリフを見ました。見所は迫力ある戦闘シーンで大変楽しめましたが２部作の１部だけ見た段階でやや物足りなく感じました。三国志は以前より好きで公開前から楽しみにしており封切り初日に見に行きました。少し期待が大きすぎたかもしれません。蜀の軍師諸葛孔明（金城武）と呉の司令官周瑜（トニーレオン）がそれぞれ魅力的に描かれています。ただし私の中では孔明はもっと冷徹なイメージであり金城武じゃない気がしました。勝手な意見ですが。そのほか関羽や張飛や趙雲などの魅力がもっともっと語られてほしいかったです。２時間では難しいのかもしれませんが。赤壁の闘い本番はこれからです。ｐａｒｔ２に期待です。

  2008.11.01

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• おくりびと

  今日「おくりびと」を観ました。すごく笑えて、すごく泣けました。主演は本木雅弘さん。映画の中でチェロ奏者→納棺師と職業を変えます。どちらも専門技術必要な職業ですが、ものすごいリアルで引き込まれました。（本物の納棺師は見たことがありませんし、チェロ奏者も単独で見たことはありませんが。。。リアルに感じました）山崎努さんもすごく良かった。特に何も語らない場面、死者への深い愛情がにじみ出ていました。本当にそういう仕事を長年してきた人のようでした。音楽もいいなあと思ったら、久石譲さんでした。テーマによくマッチした曲調で心に響きました。映画館は満員でしたが、近々納棺師のお世話になるぐらいの年齢の方がたくさん見てました。みんな楽しんでました。死を題材としていながらぜんぜん暗くなくて、死を通じて「家族愛」「仕事とは？」等いろいろ考えさせられました。若い人にもオススメです

  2008.10.05

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• 崖の上のポニョ

  ポニョを見ました。文句なしにかわいかった。。。宮崎駿監督が「５歳の子供が見てわかる」と言ってましたが、確かにそうだと思いました。「人魚姫」の要素が織り込まれているとか、登場人物が「海底２万リーグ」からの引用だったり、随所に「大人向け」の技が効いてますが、そんなこと関係なくてとにかくポニョがかわいいのでそれだけ十分です。癒されました。

  2008.08.11

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• ナウシカ

  ﾅｳｼｶが見たくなって通販でDVDを買いました｡先週一度見たのですが途中で寝てしまったのでもう一度見ました｡やっぱり泣けました｡心洗われました｡王虫（オウム）が好きです。登場人物では腐海一の剣士ユパは最高にかっこいいです。原作の世界観とｽﾄｰﾘｰが2時間で完全にまとめられており｡24年前の映画とは思えない完成度の高い映像｡また音楽が大変いい！完全に引き込まれました｡

  2008.06.28

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• 激しい映画を見た

  Cidade de Deus（神の街）という映画を見た友人から借りたＤＶＤで。２００２年の映画１９６０～８０年代のリオデジャネイロのスラム街（＝神の街）を舞台にギャングを中心としたさまざまな登場人物の人生を描いている全編を通じてカメラマン志望のブスカペの視点。彼の周りを取り巻くの考えられないぐらい暴力的なギャング、巻き込まれて暴力的にならざるを得ぬ堅気、それぞれの人生の苦しみ、悲しみがショッキングー（エド？）に描写されている。ブスカペ自身はまったく暴力的でないことが暴力のあふれる世界の悲惨さを際立たせている。ブラジルへ行ってみたくなった。でもこの時代のこの街に生まれなくてよかった日本人でよかった。

  2008.04.26

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