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カテゴリ:学術集会 プログラムのご紹介
近年の遺伝情報の解析技術とそのヒト自身への応用の進歩には目を見張るものがあり、年々まさに加速していると言っても過言ではありません。
年の初めに皇居で、「学びぞめ」とでも言ったらよいのでしょうか、「講書始(こうしょはじめ)」という行事があるということを、今年初めてニュースで知りました。 今年、2017年の講書始の”時間割”と”テキスト”は、宮内庁のHPで閲覧することができます。 『講書始の儀におけるご進講の内容(平成29年1月11日)』 先生役の進講者は3名おられ、そのうちのお一人、東京大学名誉教授の榊佳之先生は、「ゲノムから見た人間,人間社会」というタイトルでお話をされています。 榊先生は、ヒトゲノム計画の日本代表としてもご活躍され、ヒト21番染色体の解読に貢献されるなど、多くの功績を挙げてこられています。 現在は、学校法人静岡雙葉学園理事長として、静岡市に在住されています。これからの小児科学、小児臨床薬理学と密接に関わっていくであろう「ゲノム医学」をテーマに、特別講演としてお話をいただくことになっています。 ◎特別講演① 講師:榊佳之先生 東京大学名誉教授(元ヒトゲノム計画日本代表) 学校法人静岡雙葉学園理事長 タイトル:「ゲノム医学の進展と小児臨床薬理学へのインパクト」 2017年10月7日(土)午後(予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 30, 2017 07:14:30 PM
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