|
カテゴリ:静岡のみどころ:徳川の史跡
江戸幕府第15代征夷大将軍、いわゆる最後の将軍、徳川慶喜公は、私の前任の地、常陸水戸藩の第9代藩主、徳川斉昭の七男として生まれました。将軍としての在職期間は1年と数日だったとのこと。戊辰戦争を経て、駿府、のちに改め静岡の地に謹慎されていましたが、それを解かれた後もそのまま30年近く居住しています。書、画、写真にいそしみ、自転車にもいち早く乗るなど、趣味の人だったようです。 静岡に、慶喜公が住まわれていたお屋敷の跡があります。引っ越しもされていて、下の写真、現在はポケットパークになっている場所は、その引っ越し後の場所。駿府城公園から北西へ徒歩5分の地点です。 ![]() ちなみに、パークの奥、写真左上の青い屋根の建物は現在眼科医院で、そのご両親様の代では産婦人科を開業されていましたが、僕はそこで産声を上げました。。。 ![]() ![]() 水戸といい、駿府といい、産声といい、慶喜公に勝手に親近感を覚えている次第です。 ここです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2017 06:00:39 AM
コメント(0) | コメントを書く
[静岡のみどころ:徳川の史跡] カテゴリの最新記事
|