第44回日本小児臨床薬理学会学術集会：かいちょーなおもてなし

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  ”しずてつ”の電車

  　JR静岡駅から徒歩で5分、静岡市葵区の中心部から清水区の中心部まで、静岡鉄道、通称”しずてつ”の電車が走っています。　　　新静岡駅で発車準備中のしずてつ電車　　　↓　わずか11キロの区間ですが駅は15個もあり、ホームから次の駅が見えたりする所もあって、「あれ、もう着いちゃった」なんて感じることもあります。最近、新型のかっこいい車両になりました。　昔から旧静岡市と旧清水市をつなぐ通勤・通学の足として重要な電車で、沿線の風景も味わい深いですよ。新静岡駅と新清水駅を普通は22分，急行は16分で結んでいます。”てっちゃん”は、学会をちょっと抜け出して、しずてつ電車に乗って静岡の街をお楽しみください。。。

  June 14, 2017

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• 鶴瓶の家族に乾杯 in 静岡市葵区：再放送あります！

  　NHKの人気番組、『鶴瓶の家族に乾杯』、昨日は静岡市葵区が舞台でした！　当直だったので、断片的に視聴。ちょっと残念でしたが、16日金曜日の夜中に再放送があるんだそうです。録画するか何かで是非ご覧になってください。学会で静岡に来る前の、ちょうどよい予習になります！　実際に訪れていただきたいみどころ、あじどころが、次々に出てきていましたね。*駿府城公園*浅間神社*澤木屋（駿府おやき）*石部屋（安倍川餅）*葵せんべい*本目園茶店*コーヒーチェリー*しずや　　　　　　　　ほか　いつも通勤で通っている場所が映ったり、知り合いの娘さんや親戚の方が登場したりで、静岡のローカル番組を見ているような感じでした。

  June 13, 2017

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  小児の強迫性障害！　薬物治療の時代へ

  小児科の日常診療の中で、予防接種の普及の恩恵と思いますが様々な感染症が軽症化し、また見られなくなって、相対的にこれまであまり目が向かなかったような疾患、問題が目に留まるようになってきている印象です。発達、学習、不登校、対人関係、などなど。　いずれも、よく話を聴いて、時間と労力をかけて、一例一例に対応していくことが基本ではないかなと、経験上、感じるところです。また、「これさえ服用しておけば安心！」という特効薬がまず存在しないことも特徴でしょう。加えて、対象が小児ということもあって、有用であると考えられる薬があったとしても、選択肢が非常に乏しい。。。　関西医大の石崎優子先生は、ご専門は思春期の起立性調節障害などを扱ったりする”心身症”の分野であると、ご本人からうかがっています。そこに端を発して、発達関連や移行期医療などもカバーすることになってきているとのことでした。　一昨年、2015年には当院で勉強会の講師もしていただいています。発達に関連した話題でしたが、100名以上も聴衆が集まって講義室があふれかえってしまいました。一般市民も含めて地域における関心の高さを実感した次第です。　　現在、小児の強迫性障害に対する薬の開発が進行中で、石崎先生はそこでも中心的な役割を担われておられます。抗うつ薬「フルボキサミンマレイン酸塩」の小児強迫性障害に対する臨床第Ⅲ相試験結果のお知らせ　教育セミナーとして、小児科診療の中で比重が高まっているが治療薬についてはまだまだこれからという領域のお話を、石崎先生にはお願いしています。関西弁の元気なトークにご期待ください！◎教育セミナー⑥　講師：石崎優子先生（関西医科大学小児科学講座准教授）　　　　　　　　　タイトル：「小児の心身精神疾患と新しい薬物療法：　　　　　　　　　　　　　　　　強迫性障害へのフルボキサミンを中心に」　　　　　　　　　共催：Meiji Seika ファルマ株式会社　　　　　　　　　2017年10月8日（日）昼

  June 12, 2017

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• 山上水産：角煮

  　遠洋漁業で有名な焼津。おみやげとして「まぐろやかつおの角煮」が有名かつ人気です。あったかい白いご飯にちょこっとのせて、あるいはおにぎりの真ん中にたっぷり入れて、いただきま～す。　個人的におみやげとして持って行く時には、「山上水産」の製品を購入しています。無添加で、おいしく、角煮自体も製品の包装もお手頃サイズ、値段もお得感たっぷりです。　JR静岡駅では、駅ナカ、アスティ静岡の中にあるおみやげ屋さん、「駿府楽市」に置かれています。　焼津まではJR東海道本線で静岡から10分強なので、遠洋漁業の街を観光がてら、本店まで行っちゃうのもありか。。。　その場合は、ここです。　もちろん、山上水産製以外にもたくさんの角煮の製品があり、駅のKIOSKほかいたる所で買えます！

  June 11, 2017

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  慶喜公をしのばせる大きな木、アガティス

  　よく出てくる静岡浅間神社、地元での通称「おせんげんさん」の近くの住宅街に、4階建てのマンションよりも背の高い大きな木が忽然と現れます。　　「アガティス」という名前の木だそうで、写真左側のマンションの駐車場にあたる場所に生えていて、このマンションの名前にもなっています。その近所に昔あった、最後の将軍・徳川慶喜公のお屋敷の敷地に元々は生えていたものを、この場所に移植したのだそうです。さらに元々は、九州地方の大名から寄進されたものだそうで、道理でこの土地にしては一本だけ雰囲気の違う木だなあと。江戸時代に九州から静岡まで、こんな大きな木をどうやって運んできたのかしらん、などと考え込んでしまいますが、きっと当時は小さな苗木だったのではないかと推察。　木のそばには説明の看板が。。。　マンションを建てた会社のHPに同じ内容が掲載されていました。『マンション名の由来』　マンションのイメージビデオもあったりして。。。　ここです。

  June 10, 2017

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  インフルエンザ研究者交流の会シンポジウム in 静岡

  　「第31回 インフルエンザ研究者交流の会シンポジウム」、静岡市で開催中です。　我が国のインフルエンザ研究の最先端を牽引している、ということは世界をリードしている研究者達が、初日の6/8だけで120名余りも参集していました。会長は静岡県立大学薬学部生化学分野の鈴木隆教授。北海道大学の喜田宏名誉教授を筆頭に、そうそうたる顔ぶれが揃い、真剣なディスカッションが繰り広げられています。　ちゃんと、10月の学術集会の広報も手配済みです。　初日のプログラム終了後は、場所を移して意見交換会。2時間枠で、皆さんひたすら”意見交換”していました。すごい熱気。　僕の収穫は、初めてお会いする方々と色々なお話ができたことです。医師、特に小児科医の参加はほとんどなかったと思われますが、逆に全く違う職種、業界の方々とのインフルエンザというキーワードでのお話は、とても刺激的でありました。　下のCM、テレビで見たことありませんか？　軽快な音楽と共に、印象的な映像と語りを覚えている方も少なくないでしょう。　見つけちゃいました、研究員の片田さん。インフルエンザのみならず、感染症の未来を、短時間でしたが語り合っちゃいました。

  June 9, 2017

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• 学術集会を静岡移住のきっかけに！？

  　この春先、静岡市という自治体にとっては重要なニュースが流れました。『推計人口７０万人割れ　静岡市、全国２０政令市で初』（2017/4/8　静岡新聞/アットエス）　政令指定都市になるための基準が昔の100万人から、平成の大合併の政策に合わせて70万人に引き下げられて、それに合わせて静岡市や浜松市が頑張って周辺市町村と合併して基準を満たし、政令指定都市となったのが約10年前です。その基準を下回ってしまったのに、まだ政令指定都市の看板を掲げたままでいいの？というのは、小学生でも感じる疑問でしょう。　静岡県全体で、人口減少ということに対する危機感が抱かれ、いろいろと地道な努力が重ねられています。静岡市も頑張っています。『「お試し住宅」で移住後押し　静岡県内市町、古民家など活用』（2017/6/6　静岡新聞/アットエス）　秋の学術集会で、自分が生まれ育ち、現在は仕事をし、生活をしている静岡に、全国の皆さんにお集まりいただき、興味を持っていただきたい、また訪れていただきたいと思っています。そのために、まずプログラムを充実させるよう努力し、並行していろいろな企画も考えています。これをきっかけに、静岡で働きたい、医療に関わりたいと、思っていただける方が一人でも出てきてくださったら、、、すごいことです。。。　なお、学術集会参加のついでで、静岡市の「お試し住宅」の企画にご興味のある方は、橋渡しをしますので、学術集会事務局、「わかば」までご一報ください。お手伝い、いたします。マジで。

  June 8, 2017

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• 春華堂：うなぎパイ　”静岡のおみやげの横綱！”

  　その土地のおみやげとして有名なお菓子や食べ物、実は地元の人はあまり食べていない、なんてことが往々にしてあります。　しかししかし、うなぎパイは、静岡の人が小さい頃から間違いなく食べ慣れている、静岡を代表するおみやげお菓子だと思います。その食感、おいしさ、昔っから変わりません。　その長い”静岡のおみやげの横綱”としての人気の背景には、どうやら地道な積み重ねがあるらしい。。。『うなぎパイ「秘伝」守れ　浜松・春華堂、職人に「師範制度」』（2017/6/6　静岡新聞/アットエス）　うなぎパイの地元は浜松ですが、駅や空港、デパートなど、静岡市の学会場の周辺でもお手軽に購入可能です。種類も、オーソドックスタイプから高級品、小さなパックから大箱、詰め合わせまで、色々あります。

  June 7, 2017

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• 参加費と事前登録について

  　「参加費と事前登録」につき、学術集会公式ホームページに掲載しました。  

  June 7, 2017

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  臨床薬理学的話題 in 小児科学会静岡地方会

  　一昨日、6月4日日曜日、日本小児科学会静岡地方会が静岡市で開催されました。　年に3回の開催ですが、すでに143回目を数え、歴史ある地方会と思います。31題もの演題がありました。静岡地方会はいつもこのくらいたくさんの数の発表があります。　そしてそして、午後の部のプログラムに、なんと「薬剤」のセッションがありました！　いずれも、日常診療の中で捉えられた薬に関わる問題を、薬理学的に掘り下げた内容でした。10月の学会では、このような演題がたくさん集まって、職種を超えて密度の濃いディスカッションが繰り広げられることを期待します。　学術集会の演題募集は5月15日より始まっており、興味深い内容の抄録が届いています。さらなる応募をお待ちしています。

  June 6, 2017

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• ありあわせですが

  　秋の学術集会の解説、ガイド的な役目を担わそうと開始したこのブログというヤツ。物事を地道に長続きさせるということが苦手なので、気負わないで気楽にいこう、、、と思ったのですが、毎日投稿してたら結果的にお休みなく続いていて、それならこのまま、10月の当日までがんばりたいと、結局気負ってます。　立派な文章にしようと思ったり、写真も入れてかっこよくと思ったりすると、立ち往生することは目に見えていますので、とりあえず、書く。後で気づいたことがあったら修正したり追記したり。たまたま出かけて関連の写真が撮れたら追加したり。　ありあわせの素材ではありますが、柔軟性に富んだ、発展性のある情報源になることを目指します。　決して、ありあわせ＝手抜き、ではない。公式HPに今日からリンクされたことでもありますし。今日のこの項も。。。

  June 6, 2017

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  由比のサクラエビを食す

  　2017年5月28日の発信、『本日5月28日夕放送：「清水のブランド食材」』の中でも出てくるのですが、静岡市の東端に位置する由比は、サクラエビで有名。サクラエビが水揚げされる漁港が、おいしそうです。。。『サクラエビ料理、港に長い列　静岡・由比港漁協の直営店堅調』（2017/6/3　静岡新聞/アットエス）　　パクッとほおばってしまえば「あー、おいしい」の一言で終わってしまうのですが、そのサクラエビとサクラエビの味を守るため、地道な努力がなされています。『サクラエビ春漁　再び休漁　１１日まで』（2017/4/6　静岡新聞/アットエス）　個人的には、JR静岡駅から東海道線で東へ約20分のJR由比駅の、真ん前（49メートルだそうです）にある庶民的な食堂、「あおぞら」が好きです。是非、”桜えび定食”を！　由比港漁協直営の「浜のかきあげや」はここ、「あおぞら」はここ、です。※2017/7/2、追記。由比漁港内に並ぶ漁船。中央奥右寄り、道路（国道1号線バイパス）の下に見える屋根付きの建物が、「浜のかきあげや」。

  June 5, 2017

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  フラリと美術館でも

  　政令指定都市静岡市の玄関口、静岡駅の北口に出て、右手を見ると、すぐそこに学会会場のホテルアソシア静岡があります。　次に、左手前方に目をやると、背の高いビル、葵タワーが見えます。僕が現在の病院に赴任した2010年4月、それに合わせてくれるかのように開業しました。徳川家の葵の御紋が目印。　静岡駅は、JR東海道本線/東海道新幹線と並走する日本列島の動脈、国道1号線（通称”国1（こくいち）”）に面しています。昼夜を問わず、結構な交通量です。その国1の下を地下道でくぐるか、あるいは手を挙げて横断歩道を渡るかしてすぐたどり着ける葵タワーの中に、静岡市美術館があるのです。　手ごろな規模で、ちょっとゆっくりしてアートを味わうのによいかなと思っています。10月の学術集会の開催期間中は、「デンマーク・デザイン」がテーマになっているようです。　個人的には、美術館の入り口のところにあるショップとカフェもよい感じと思っています。お土産によさそうな静岡のちょっとした小物も販売されています。ビールを注ぐと泡が雪のように見えて富士山になっちゃうグラスとか、興味があるけど自分では購入してません。。。　学会会場のホテルアソシア静岡から、まさに目と鼻の先、歩いて5分とかからない、駅前の美術館です。　ここです。

  June 4, 2017

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• 島田・清水屋：黒大奴（くろやっこ）

  　静岡駅からJR東海道線で西へ30分行くと、島田駅があります。島田の名物お土産、「黒大奴（くろやっこ）」。見た目のインパクトと、甘過ぎず、上品なあんこの味がなんとも素敵です。　学会場の真横、駅ナカにあたる建物内、パルシェ食彩館清水屋のほか、富士山静岡空港内売店でも売ってます。　この清水屋では、「小饅頭（こまんじゅう）」も有名だそうな。

  June 3, 2017

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• 静岡おみやプロジェクト

  　今日、静岡駅に用事があって行ったのですが、ついでに、新聞記事に誘われて、寄り道しました。『新作プラモずらり　ＪＲ静岡駅「駿府楽市」に展示』（2017/6/2　静岡新聞/アットエス）　静岡はプラモデルのメッカです。小児科の外来に飾ったら人気かなと思って、新幹線、500系とドクターイエローのプラモデル、買っちゃいました。この週末にでも、作業、作業。。。　レジわきにあった小冊子が目に留まり、持ち帰ってきました。なかなか興味深く、ネットでも閲覧できるとわかったので、ご紹介。冊子「静岡おみや手帖」　事前によーく、下調べしてご来静ください！

  June 2, 2017

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• Choosing Wisely

  　「念のため、検査しておきましょう」「念のため、この薬を出しておきます」などと、日本の医療においては”念のため”という殺し文句がかなり幅を利かせています。それは、時として、というよりも多くの場合、安心感と引き換えに、医療費の高騰や耐性菌の創出などという形で、マイナスの面と裏腹の関係を築いているのですが、なかなか気づかれ難いというのが実情です。　”Choosing Wisely”というキャンペーンが、2011年、アメリカで始まり、現在では世界各国に広がりつつあります。日本でも、2016年に”Choosing Wisely Japan”として、活動がスタートしています。その代表を務められているのが徳田安春先生です。*徳田先生のブログ*NHKでドクターGとして登場！　こども達のための有効な薬、安全な薬を模索し、考えるのがこの学会、学術集会です。が、そもそも論として、その検査は必要ですか？　その薬は必要ですか？、ということを、常に考えるべきです。乳幼児医療費助成制度が全国に広がった今、小児科の受診の意味合いが、検査をしてもらうこと、薬をもらうこと、が主体となり、検査してもらったり薬を出してもらったりしないと損、、、という感覚が定着しつつあります。本当にこのままでよいのでしょうか。　徳田先生の講演を聴いていただくというよりは、徳田先生と一緒に考えていただきたい、そう願っての、この特別講演の企画であります。◎特別講演②　講師：徳田安春先生（群星沖縄臨床研修センター長）　　　　　　　タイトル：「Choosing Wisely Japan～小児医療での展開」　　　　　　　2017年10月8日（日）午後（予定）

  June 1, 2017

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  最後の将軍、徳川慶喜公のお屋敷跡

  　江戸幕府第15代征夷大将軍、いわゆる最後の将軍、徳川慶喜公は、私の前任の地、常陸水戸藩の第9代藩主、徳川斉昭の七男として生まれました。将軍としての在職期間は1年と数日だったとのこと。戊辰戦争を経て、駿府、のちに改め静岡の地に謹慎されていましたが、それを解かれた後もそのまま30年近く居住しています。書、画、写真にいそしみ、自転車にもいち早く乗るなど、趣味の人だったようです。　静岡に、慶喜公が住まわれていたお屋敷の跡があります。引っ越しもされていて、下の写真、現在はポケットパークになっている場所は、その引っ越し後の場所。駿府城公園から北西へ徒歩5分の地点です。　ちなみに、パークの奥、写真左上の青い屋根の建物は現在眼科医院で、そのご両親様の代では産婦人科を開業されていましたが、僕はそこで産声を上げました。。。　水戸といい、駿府といい、産声といい、慶喜公に勝手に親近感を覚えている次第です。　ここです。

  May 31, 2017

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• 雅正庵：バウムクーヘンと生クリーム大福

  　本店が、実家の近くにあります。雅正庵。そこの地名からとったんじゃないかと勝手に思ってましたけど、もちょっと壮大なスケールの意味があったみたい。このお店を代表する商品、CHIYOの和。鮮やかなお茶の色が、静岡を象徴しているように思います。　「”CHIYOの和”が雅正庵の代名詞だよね」と同意を求めたところ、同僚の女性が、「いやいや、それは”鞠福”ですよ」と。そういえば、お手頃サイズでこちらもよく目にします。　本店はじめ直営店は、学会場からは少し距離あり。でも行けば、ならではの軽食やスイーツも味わえます。お土産は、静岡駅のお土産屋さんで購入できます！

  May 30, 2017

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• 学術集会の参加について

  　「学会員ではないが、学会には参加できますか？」「学会参加の具体的な方法について教えてください」といった問い合わせが事務局に届いています。　学術集会へは、小児臨床薬理学に興味・関心のある方ならば、職種を問わず、日本小児臨床薬理学会の学会員であるか否かを問わず、どなたでもご参加いただけます。　学術集会参加の手続きは、当日、または事前登録制度を利用して、行っていただきます。参加費は未定ですが、日本小児臨床薬理学会の学会員、非学会員、一律とする予定です。　今回、参加費にはプログラム/抄録集代は含まれていません。プログラム/抄録集は、日本小児臨床薬理学会の学会員には学術集会の2週間前頃をめどにを郵送にてお届けいたしますが、学会員以外の皆様にはご購入いただくことになります（2000円を予定）。　事前登録制度は、6～8月の期間を予定しておりますが、現在準備中です。手続きを事前に済ませていただくことにより、学術集会当日の事務処理を省略し、受付での混雑を緩和する目的があります。ご協力いただくことにより、参加費の若干の割引と、参加証の事前のお届けが特典となります。詳細は、準備が整い次第、公式HPでご案内いたします。　なお、学会員でない方が事前登録いただいた場合、「プログラム/抄録集の事前購入希望」にチェックをしていただくことにより、学会員と同様に学術集会前に郵送されるよう対応いたします。　学術集会には日本小児臨床薬理学会の学会員でなくても参加可能ですが、学会員であることのメリットも享受されるように配慮いたします。プログラム/抄録集の無料配布および事前郵送のほか、学術集会開催に伴って企画するサテライトセミナーへの参加資格などがあります。年会費は5000円です。是非この機会に、日本小児臨床薬理学会への入会をご検討いただけますと幸いです。＊本学会への新規入会のお申込み、会費納入に関するお問い合わせ等は、日本小児臨床薬理学会事務局までお願いいたします。

  May 29, 2017

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• 「静岡ゴールデン横丁」：”バブルの時代”をあなたへ

  　すごいタイトルの記事だなー、、、と思ったら、静岡の話でした。『若者には新鮮…「バブル文化」再現、街に活気』（2017/5/27　読売新聞/YOMIURI ONLINE）　静岡の街を堪能していただこうと、プロジェクトとして学術集会参加者を歓迎していただける協力店を募り、のちのちに皆さんにご紹介する予定でいます。その企画に、いの一番で手挙げをしてくれたのが、記事の最初に出てくる「静岡ゴールデン横丁」さんでした。　そういえば、最近発表されたサラリーマン川柳でも、第一位でした。『ゆとりでしょ？　そう言うあなたは　バブルでしょ？』（なおまる御前、30代/女性）　バブル世代とゆとり世代がごちゃ混ぜになって融合する静岡での学術集会、静岡の街での盛り上がりを期待します。ゴールデン横丁、なぜか学会場から至近、徒歩でものの5分です。。。　ここです。

  May 28, 2017

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• 本日5月28日夕放送：「清水のブランド食材」

  　おはようございます。学会出張先の長崎でテレビを見ていたら、番組案内してました。全国版だ！と思って、ご紹介です。今日、5月28日の夕方。TBS系「バナナマンのせっかくグルメ！！」5月28日18時30分放送　今日が後編のようですね。　清水、由比は、会場そばの静岡駅からJR東海道線で12-20数分です。ちょっと学術集会抜けて行ってらっしゃるの、許可します。。。

  May 28, 2017

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• 宿泊予約受付、開始しました。

  　お待たせしました！　ご心配とご迷惑をおかけしましたが、本日より宿泊予約受付を開始いたしました。　最新のシステム採用、ではなく、アナログな手続きの方式ですが、これも今回の”味わい深さ”の一端、ということで、よろしくお願いします。

  May 27, 2017

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  日本臨床ウイルス学会 in 長崎

  　発表と、規模が小児臨床薬理学会と同じくらいということがあって視察の意味も込めて、第58回日本臨床ウイルス学会で長崎に来ています。　年代的には、長崎というと単純に、クールファイブ的に天気が悪いのかなと思ってしまうのですけど、幸いに快晴です。昨日の昼間のうちに市内に入り、ホテルの周りを散策しました。　長崎は坂の街ですね。坂と、びっくりするような狭い路地の両脇に民家が軒を連ねている風景が印象的です。ブラタモリでもやってました。　昨晩は、長崎大学で研究生活を送る昔の仲間と「情報交換会」しました。生け簀から上げたばかりでまだシッポが動いてるサバ、クジラの三種盛り、いただきました！　今日は、初日のプログラム終了後、長崎大学医学部の学食で懇親会。その後、ツアーの企画があり、世界新三大夜景に認定されているという稲佐山展望台に連れていっていただいて、その美しい夜の景色を堪能させていただきました。　10月の学術集会でも、皆さんに学びのほかにもたくさん思い出を持ち帰っていただきたいと思います。※2017/5/28、追記。　一夜明けて、散歩しました。写真右の山のてっぺんが昨晩上った稲佐山展望台らしい。左側は、今朝入港した豪華客船で、3000-4000名も乗るような、海を行く豪華ホテルなんだそうで。

  May 27, 2017

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• お詫び：宿泊予約受付の開始の遅れについて → 5/27 開始！

  　公式ホームページで「5月中旬より」、当ブログで「近日中に開始予定」と掲載してきました宿泊予約の受付ですが、現在、手配を担当していただく静鉄観光さんも交えて、受付のための準備の最終段階の確認中です。もう数日お待ちいただきたいと思います。　この件につきまして、学術集会事務局へのお問い合わせも何件かいただいております。ご心配をおかけして申し訳ありません。準備が整い次第、公式ホームページならびに当ブログでお知らせいたします。もうしばらくお待ちいただけますよう、どうかよろしくお願いいたします。⇒5月27日、宿泊予約受付、開始しました！

  May 26, 2017

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  お昼のお弁当もお楽しみに♪

  　まだ200名前後の参加者数だった頃の名残かなと思いますが、日本小児臨床薬理学会は、メイン会場一本で講演や一般演題を皆がいっしょに聴講し、議論し合うのが特色、よいところ、という風に僕は感じています。昨年の第43回などは2日間合計で700名を超える参加者であったということですが、そんな規模になっても、やはりこの学会特有の学びのスタイルは大事にしたいと思っています。今回も、基本的にメイン会場のみのプログラムとなります。　ただし、2日間のお昼の時間と、2日目の朝の時間は、共催セミナーが3つずつ同時進行となります。どれを聴講しようか選択に迷う姿をイメージして、僕自身がどれも聴き逃したくないと感じるような講演、講師の先生方を用意していただきました。　あくまで主役は講演、講師の先生方、そして参加者であるため、「ランチョンセミナー」ではなく「教育セミナー」と銘打っています。が、そこで提供されるお弁当は、学術集会という存在の顔のパーツでもあります。　本番の1年前から、会場となるホテルアソシア静岡さんの計らいで、当日お世話になるお弁当の担当、竹酔さんと打ち合わせを重ねてきました。すでに試食会も行っています。　予定される参加者の皆さんの年齢構成や男女比率、小児医療に携わる職種に求められる健康観、等々から、お弁当のボリューム、中身、味付け、素材、箱、のしに至るまで、細かくリクエストしています。「どこでも食べられる」ものではなく、「静岡に行って巡り合った」「この学会に参加した甲斐があった」という感想をいただけるようなお弁当を目指したいと思っています。　自らハードルを上げていますけれども、僕自身が楽しみなお弁当でなくては、参加者の皆さんにおいしいと思っていただけるわけはありませんので。お弁当がおいしければ、きっとセミナーでの学びも深くなると、期待しています。。。

  May 25, 2017

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• 小児がんを克服して外科医になった男

  　小学生の時に肝芽腫が見つかって、大学病院に入院、当時としては珍しく生存できた、そして、自分が治療（手術や化学療法）を受けた大学の医学部に入学して医師となり、外科医となった、そしてそして、抗がん剤治療も施されたがちゃんと元気なお子さん二人に恵まれている、現在は人望も厚く、元気に患者さんのために活躍中、という人物が、当院に在職しています。　10月の学術集会では、彼に教育講演の講師として、その体験を語ってもらう予定です。小児がん患者がどんな思いで治療を受けていたか、抗がん剤を投与されるとどんなに気持ちが悪いのか、髪の毛が抜けて行く時はどういう気持ちだったか、院内学級はどんな思いで通っていたか。。。　小児がんの治療成績が向上すればするほど、身近にその生存者、体験者が多くいる社会になっていきます。そういう方々が医療関係の職に就く場面も少なくないと思います。しかし、本人達の気持ち、思い、特にこどもとして治療を受けていた当時のお話を、じっくりとうかがう機会はなかなかありません。　彼のお話から、こどもへの薬、抗がん剤の投与、ということと併せて、いろいろなことを考えたいなあと、僕自身が思っています。◎教育講演③　講師：平田明裕先生（JA静岡厚生連静岡厚生病院外科診療部長）　　　　　　　タイトル：「僕は肝芽腫で手術・抗がん剤治療を受け、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外科医になりました。」　　　　　　　2017年10月7日（土）午後（予定）

  May 25, 2017

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• 一條亭：お茶の葉クッキー

  　静岡のおみやげ、いろいろありますけれども、だいたい会場隣接の駅の中のお店で購入可能です。また、富士山静岡空港を利用される場合は、空港の搭乗ロビーに入る手前のところに、静岡みやげの広いスペースがあります。◎一條亭　お茶の葉クッキー　「静岡と言えばお茶」を、お菓子に表現しています。「無添加でおいしいのであおむしくんに食べられちゃった」穴が開いちゃってます。甘過ぎず、程よい歯ごたえの食感もよろしく、全体的なイメージとしては女性やお子さん向けかなと。　枚数とか値段とか箱の大きさとか、ラインナップがそろっており、学会みやげとして、病院の同僚用からご家族用まで、とてもお手頃ではないかなと思います。

  May 24, 2017

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  「あさひ」【禁煙のお店】

  　静岡駅からタクシーで10分ほど、何度も出てくる静岡浅間神社の近くの高級住宅街の中に紛れるように、「あさひ」はあります。静岡市内でタクシーをつかまえて、「居酒屋のあさひへ」と告げて、すぐに発車しない運転手さんはもぐりです（と僕は思っています）。地味な建物ですが、近所まで行くと、その「香」で存在がわかります。どんな「香」かは、実際に行かれてからのお楽しみ。　静岡を代表する居酒屋で、2011年10月に新装開店するまでは「昭和」がそのまま残っているようなたたずまいが人気でした。耐震の問題を指摘されて、とどこかで聞いた気がしますが、惜しまれつつ建て替え。でも、旧店の「趣」を残して！、という要望があったようで、以前の過ごしやすさを思い出させる内装になっています。どんな「趣」かは、実際に行かれてからのお楽しみ。　ちなみに、この新装開店にあたり、静岡を代表する老舗の居酒屋なのに、店内禁煙となりました！　その結果、お客さんは減るどころか、家族連れも増えたのだそうで、予約をとるのも大変な状況となっています。　よく知られているのは、まずおでん。有名な「静岡おでん（※注、しずおか、ではなくて、しぞーか、と読む。）」の世界では、草分け的存在（らしい）。なんてったって若大将の秀樹氏は、「静岡おでんフェア」の実行委員長ですから（写真中央、ポスターを手にする秀樹氏）。　そして、串トン。　イケメンのご主人は、お店に立つ前は遠洋漁業、マグロで有名な焼津で船に乗っていたそうですから、その経歴を生かした「とっておきメニュー」もあります。どんな「とっておきメニュー」かも、、、お楽しみ。。。　ここです。

  May 23, 2017

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• 近日中に開始予定：宿泊予約受付

  　ホテル予約の検索サイトで見ますと、学会期間近傍の学会場周辺のホテルが、思いのほか高額となっているようです。「静岡にはホテルがあまりないらしい」「別の大きなイベントがあるらしい」などの噂も立っているとの情報ですが、事務局として把握している限り、そのようなことはありません。静岡駅周辺のホテルの部屋数を勘案すると、全国からの例年並みの学術集会参加者数に十分に対応できるだけのものですし、特段のイベントも確認されません。シーズンかつ連休の週末なだけに、結婚式の関連の賑わいはあるかと思いますが。　地元の静鉄観光に委託をしている学術集会のための宿泊予約受付は、近日中に開始予定で、学術集会公式HPでご案内いたします。　宿泊予約に対応予定のホテルとしては、学会場≒静岡駅周辺で、下記のものがあります。*ホテルセンチュリー静岡*ホテルガーデンスクエア*中島屋グランドホテル*静岡タウンホテル*サンパレスホテル　ほか　現在、検索サイトで提示された料金と比較しますと、1泊朝食付きで、良心的な価格設定になっていると思います。現在、鋭意準備中ですので、もう少々お待ちください。

  May 22, 2017

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• ゲノム医学と臨床薬理学

  　近年の遺伝情報の解析技術とそのヒト自身への応用の進歩には目を見張るものがあり、年々まさに加速していると言っても過言ではありません。　年の初めに皇居で、「学びぞめ」とでも言ったらよいのでしょうか、「講書始（こうしょはじめ）」という行事があるということを、今年初めてニュースで知りました。　今年、2017年の講書始の”時間割”と”テキスト”は、宮内庁のHPで閲覧することができます。『講書始の儀におけるご進講の内容（平成29年1月11日）』　先生役の進講者は3名おられ、そのうちのお一人、東京大学名誉教授の榊佳之先生は、「ゲノムから見た人間，人間社会」というタイトルでお話をされています。　榊先生は、ヒトゲノム計画の日本代表としてもご活躍され、ヒト21番染色体の解読に貢献されるなど、多くの功績を挙げてこられています。　現在は、学校法人静岡雙葉学園理事長として、静岡市に在住されています。これからの小児科学、小児臨床薬理学と密接に関わっていくであろう「ゲノム医学」をテーマに、特別講演としてお話をいただくことになっています。◎特別講演①　講師：榊佳之先生　　　　　　　　　　　東京大学名誉教授（元ヒトゲノム計画日本代表）　　　　　　　　　　　学校法人静岡雙葉学園理事長　　　　　　　タイトル：「ゲノム医学の進展と小児臨床薬理学へのインパクト」　　　　　　　2017年10月7日（土）午後（予定）

  May 21, 2017

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  ワサビは食べ物ですけど、からだで感じてください。

  　静岡にはおいしいものがたくさんありますので、学会で来られた際には是非堪能していっていただきたいなと思います。　ワサビは、静岡を代表する特産の農産物です。川沿いに上っていくと、ワサビ栽培発祥の地と言われる有東木（うとうぎ）のワサビ田もありますよ。JAの病院だけあって、当科にもワサビ農家のお子さんが受診されたりします。　そんなワサビを「からだで味わう」ことができる所があると聞きましたので、ご紹介。『ワサビのツーン体感 ：産出額１位の静岡で「辛味挑戦室」　香り充満「涙出る」』（2017/5/20　日経新聞）　「あじどころ」ではなく、「みどころ」に分類しましたけれども、もちろん「食べる」ほうのお土産も買えます！ステップインたまるや　学会場脇の静岡駅から、タクシーで約20分、バスを使って約30分といったところでしょうか。　ここです。※2017/5/21 午後、追記。　自分で体験しないのに紹介だけしても、、、と思って、実際に現場に行ってまいりました。大きなワサビの看板が目印になります。日曜で工場は稼働していませんでしたが、見学はできました。　噂の部屋に入ってプシュッと何度もボタンを押すと、確かに鼻がツンとして涙がにじんできました。　お土産コーナーは、ワサビ漬け、ワサビ柿ピー、ワサビドレッシング、ワサビシュークリーム、ワサビプリン、ワサビソフトクリームと、恐らくワサビ好きにはたまらない、ワサビ満載の世界でありました。　

  May 21, 2017

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  古墳もあるんです！：賤機山古墳

  　静岡駅から車で10分ほどのところにある静岡浅間神社は、初詣や七五三のお参りで静岡の人々が折に触れてお世話になる場所です。　この春には、スペイン国王夫妻といっしょに天皇皇后両陛下も訪問されています。『両陛下ご訪問、県都静岡華やぐ　スペインとの友好の歴史確認』（2017/4/8　静岡新聞/アットエス）　この神社は賤機山のふもとに建っているわけですが、実はこの山の南端は、賤機山古墳になっているんです。　古墳の中にまでは入れませんが、全景と、入口から内部の一部を眺めることはできます。　賤機山全体を墓に見立てて作られた古墳、という話を聞いたこともあったような気がします。15分ほど登ると山頂にたどり着きますが、ここから静岡市を一望できます。古墳に埋葬されている、きっと古代のこの地域を支配していたのであろう人物は、死後もその支配を続ける気持ちで、この賤機山を墓にするよう命じたのではないでしょうか。古代のロマンへの想像は尽きません。　古墳から出土した品々は、この神社の敷地内にある文化財資料館に展示されています。　古墳の場所は、ここです。

  May 20, 2017

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• 亜鉛欠乏症のお話

  　先月の院内の薬事委員会を経て、亜鉛製剤のノベルジン®が処方できるようになりました。腸の手術後で栄養状態が万全でないことから皮膚症状が出ていると考えられる患者さんへの投与が目的です。そろそろ1ヶ月後の再診日で、効果はどうだろうかと、気になっているところです。　と思っていたら、新聞（ということでお願いします。）の記事でも関連の話題を見かけました。『味覚障害、子供の低身長…亜鉛欠乏症が原因かもしれない』（2017/5/9　日刊ゲンダイ）　我々が気が付いていなかっただけで、いろいろな場面で亜鉛が健康を支えていることが臨床の現場で見い出されていくようになるのかも知れないなあと思います。　　10月の学会、記事の中でコメントされている帝京平成大学教授の児玉浩子先生に、亜鉛のお話をいただくことになっています。お昼のお弁当を食べながら、の教育セミナーですが、その日のメニューでは亜鉛含有量の高い素材をふんだんに使っていただく、、、かも知れません。。。。。◎教育セミナー③　講師：児玉浩子先生（帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科教授・学科長）　　　　　　　　　タイトル：「小児と亜鉛-その症状、亜鉛不足かもしれません-」　　　　　　　　　共催：ノーベルファーマ株式会社　　　　　　　　　2017年10月7日（土）昼

  May 20, 2017

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• 駅弁：鯛めし by 東海軒

  　お土産や駅弁で有名な品って、その土地の者ではない観光客などには人気があっても、地元の人にとってはさっぱりなじみがない、などということもよくあります。が、この『鯛めし』というやつは、味もビジュアルも、なぜかこどもの頃からすごくなじみがあるような気がします。　しばらく食べていなかったけれど、たまたま新聞記事になっていたので、思い出しました。『わが社の一押し）東海軒の駅弁「元祖鯛めし」』（2017/5/19　日経新聞）　学会場と目と鼻の先の静岡駅で買えます。700円（税込）。

  May 20, 2017

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• 「一歩」【禁煙のお店】

  　学会場となるホテルアソシア静岡と静岡駅を隔てて反対側（通称、”駅南（えきなん）”）、駅から徒歩5分、繁華街からはやや距離を置いた、コインパーキングやら立体パーキングやらに囲まれて、そのお店、「一歩」の入る小さなビルは建っています。こんな所に隠れてたのね。。。　こじんまりとした和食のお店です。最近新装開店したばかりで、和の印象が以前よりも深まり、個室のスペースも増えました。　海の幸が中心。味も見た目も、「ほぉ～！」となります。器にも凝ってますね。そして、禁煙！　よく通る声で丁寧に応対してくださる若い女将さんによりますと、学会の開催される頃にはご家族が増えている予定だそうで。　ここです。

  May 20, 2017

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• 禁煙のお話

  　正直、なんとも残念で低レベルな議論であるなあと、思わずにはいられません。『喫煙可能範囲、自民合意案に反発も　健康増進法改正協議を再開』（2017/5/15　日経新聞）　おいしいお食事をしようとした時、おいしいお酒を楽しく飲もうとした時、たばこの煙が漂ってきたら、一気に興ざめしてしまいます。健康のことを考えれば、またお食事やお酒を味わおうとしたら、たばこに理はありません。オリンピック開催云々はさておき、たばこが人にとって、こども達にとって、不要であり害をもたらすばかりの代物であることは、永遠の真理だと思います。　静岡市保健所長の加治正行先生は小児科医で、NPO法人 日本小児禁煙研究会の理事を務められるなど、長く「こどもの防煙」ということで活動をされてきています。　今回、静岡で日本小児臨床薬理学会を開催するにあたり、加治先生には是非とも「”悪薬”としてのたばこのお話を」ということで、ご講演いただけるようお願いした次第です。◎教育講演①　講師：加治正行先生（静岡市保健所長）　　　　　　　タイトル：「今あらためて『悪薬』タバコを考える」　　　　　　　2017年10月7日（土）午前中（予定）

  May 19, 2017

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  「薬」のつく学会なだけに。。。駿府薬園跡

  　静岡駅から北側へ車で約10分ほどのところにある静岡浅間神社、その東側に「石鳥居」がそびえたち、そこからまっすぐ東に延びているのが「長谷通り」です。その真ん中あたりの信用金庫の脇の花壇の中に、その石碑は隠れるようにして建っています。　起源は家康公の時代にさかのぼり、正式には「駿府御薬園」だったとのこと。　静岡県出身の俳優、加藤剛さんが主役だったテレビドラマの「大岡越前」で、竹脇無我さん扮するダンディなお医者さんは「小石川養生所」の所属だったとの記憶ですが、これは「小石川御薬園」の中にあったんだそうで。　家康公のお膝元の地だっただけに、静岡にも「御薬園」があったんですね。今、脇に植わっているのは、薬草、というわけではなさそうですけれども。　ここです。

  May 18, 2017

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• 静岡にも空港あります！

  　新幹線や2本の東名高速道路が横切る静岡県には、あまり知られていないようですが、ちゃんと空港もあります。最近、就航する航空会社の利用者数がめでたく大台に乗ったそうです。『ＦＤＡ搭乗５００万人　就航から７年１０カ月』（2017/5/16　静岡新聞/アットエス）　富士山静岡空港からは、国内便としては福岡、鹿児島、北海道、沖縄に路線があります。地元の航空会社であるフジドリームエアラインズ（FDA）の飛行機が、福岡とは一日に4往復もしています！　空港と学会場であるホテルアソシア静岡とは、空港バス（所要時間1時間、運賃1000円）で直結しています。空港バスを降りたら目の前が学会場です。今回の学術集会用に特別にチャーターした、わけではありませんが。

  May 17, 2017

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  お城の発掘のお手伝いできます。

  　学会場のあるJR静岡駅周辺から早歩きで10分ほどの場所に、引退後の徳川家康の居城だった駿府城の城跡、駿府城公園があります。そこで発掘調査が進められています。『駿府城跡天守台（静岡市） 日本最大級、発掘進む』（2017/5/10　日経新聞）　会期中にも、発掘調査に参加できるチャンスがあるようです。駿府城跡天守台発掘調査現場内「発掘情報館　きゃっしる」別館　ここです。※2017/6/26、追記。『駿府城の発掘調査　あなたも体験　静岡市が一般募集』（2017/6/2　静岡新聞/アットエス）

  May 16, 2017

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• 演題の募集を開始しました！

  　本日より、演題の募集を開始しました！

  May 15, 2017

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• 学術集会公式ホームページ

  　学術集会公式ホームページ：http://www.jsdpt2017.org/

  May 15, 2017

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