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テーマ:釣り好きの人集まれー(8298)
カテゴリ:その他
前回自分としは上出来だったハゼ釣りですが仕掛けをいくつか根掛かりでなくしたので新しいものを作りました。
また秋から始まる根魚シーズンに向けてワームの仕込みを行いました。 〜ハゼ仕掛け〜 前回のブログにも書きましたがハリス付ハゼ針に夜光玉とビーズを足しています。 ビーズは100均で買ったものです。 根魚をワームで狙う時もテキサスリグやビフテキリグのフックとシンカーの間にビーズを入れて、目立ち要素+フックを守るのに使用しています。 市販のハゼ仕掛けもビーズや夜光玉が付いているものが多いので参考にしています。 前回の北上川ではハゼの活性がかなり高かったのでジグヘッドにアオイソメを付けて垂らして置くだけで掛かってしまいましたが、前回釣った22匹の内半分以上はこの仕掛けで釣ったので間違ってはいないかなと思います。 誘い方は底のズル引きでも置きっぱなしでもどちらでも良いと思います。 ズル引きの場合は中通しオモリが先に障害物に当たるので引く感触が重くなったりしたら竿を煽って仕掛け全体を浮かせると根掛かりが回避できることも多いです。 オモリは私の場合は北上川(前回が初めてでした)や砂押川(去年1回行っただけですが20〜30m投げるより手前が良かった)など浅い所でやる場合は、3号あれば十分底を感知出来るので2〜3号を使います。 人によっては1号や更に軽いガン玉オモリを使う人もいるでしょうし、深かったり流れがキツい場合や場所では重いオモリを使わないと底をとれないこともあります。 市販のハゼ仕掛けは片天秤オモリのものが多くオモリも4号以上な印象です。 ミャク釣りはやったことがないのでわかりませんが、ミャク釣り独特の面白さがあると思います。 〜ワームの仕込み〜 ワーム釣り初心者としては何もかもが下手なので練習あるのみなのですが、釣れないと全く面白くないので少しでも確率を上げることをしたいと思っていました。 1番の近道はガルプ等の匂い&味付きワームでしょうが、一昨年までは匂い味付きワームが個人的に邪道と思っていて中々手を出せませんでしたが、昨年、釣れないなら面白くないじゃん!と割り切ってガルプを買い漁りました。 今回は佐々木俊プロのとあるブログでガルプ等最初から匂い味付きのものではなく、自分でやるワームの仕込み方が書いてあったので真似てみました。 プロがやっているのだから真似てみる価値は十分あるでしょう。 まずは必要なものです。 ワーム、パウダー、リキッド。 バグアンツは一昨年、ワーム釣りも始めてないし何が良いのか調べもせず何もわかっていない状態なのになぜか買って、更に一年放置し1回だけ使い、案の定使いこなせずまた放置していたもの。 リングマックスは道具がどんどん増えていく釣り人特有の病気にかかっているので買ってしまいました。 リキッドとパウダーは買った釣具屋ではバス釣りコーナーに有りました。 海用ワームコーナーに無く、釣具屋を探し回ったので完全に怪しい客だったと思います。 熟成アクアというエコギアの匂い味付きワームの補充液を間違えて買いそうになりましたが全くの別物なので注意しましょう。 ガルプや熟成アクアの補充液はそれぞれのワームに染み込みやすくなっている(ワームの素材が違う。ガルプはスポンジ素材とのこと)ので他のワームでは効果が薄い(上手く染み込まない)ようです。 リキッド&パウダーはエビの匂いがかなりします。 パウダーは風で飛びやすいのでエアコン下で作業するときは気をつけてください。 ワーム達を沸騰したお湯で3分ほど茹でます。 茹でたら元々付着している匂いを取るために中性洗剤(弱酸性や弱アルカリ性の洗剤もあるので注意)でよく洗います。 (私は家にあった中性洗剤が衣類洗濯用洗剤しかなかったので洗った後は洗濯物の良い匂いになりました。無香料のものをお持ちならそちらをおすすめします。) 洗って水を切ったら、さらにキッチンペーパーなどで水気をとります。 ティッシュペーパーだとくっついてしまいますのでおすすめしません。 水気をとったら密閉型の袋にワーム達を入れます。 次にリキッドを数滴垂らします。 佐々木プロ曰く、匂い付程度なので入れ過ぎに注意だそうです。 続いてパウダーをたっぷりと振りかけます。 で蓋を閉めてパウダーが全体に満遍なく付着するよう思いっきり振ります。 出来上がりはこちら。 見難いですがリブの間にもパウダーが付着していい感じです。 仕込みは以上で完了。 お菓子などについてくる乾燥剤が有れば入れた方が良いそうです。 ここまで読んでいただいて、匂い&味付けならガルプや熟成アクアがあるじゃないかと思われるでしょうが、もちろんガルプもイソメ、パルスワーム、バルキーホッグ、クラビーと各種各色持っていて保存容器にこれも追加で購入した専用補充液に浸しています。 辛うじて熟成アクアに手を出していない現状です… なんならガルプでアイナメ、ソイやドンコを実際釣っています。 ただ、先述の通り釣り人特有の病気にかかっていますし、自分でやってみた若しくは作ってみたもので釣るのも楽しみの一つだと思っています。 実際前回のハゼ釣りでは自家製仕掛けで釣れた時はすごく嬉しかったものです。 秋になったら今回仕込んだワーム達とガルプシリーズでどちらが釣れるか検証してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.19 18:29:50
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