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【mixi日記:2007年12月20日】
今日は、感じたままのマジメなお話をします。 ちょっとお付き合い頂けたら嬉しいです☆ 先日、島根県の旅館「吉田屋」の女将をされている山根多恵さんとお会いしました。 24歳で旅館の女将となり、島根の地域活性化のために活躍されている若き女性リーダーです 一緒に集まった方々も、やはり地域の活性化に貢献されている方であったり、将来スローフードカフェを開きたいという方であったり…とても活力・エネルギーに満ちた時間でした。 その一方で、まだまだLOHASの意識は根付いていないと感じることがあります。 言葉は広がっているものの・・・ ■意味がよく分からない □実際に何をしたら良いのか分からない ■考え方は好きだけど、何かしようとは思わない □興味ない ・・・などの声が多い。 LOHASの魅力に気付くにはタイミングや環境も重要だと思いますが、魅力に気付いて実践している人と何もしていない人の差があまりも大きい。 「意識すること」 とても大切だと思います。 何かが動き出す、エンジンをかけた状態。 ただ、そこで止まるのではなく行動に移そうと思わなければ、ギアをチェンジしなければ、実質的な問題は解決していかない。 そのために、気付いている人が「LOHASへの階段を上りやすくするためのコーディネート」をする必要がある。 地域で活動している方々は企業の営利的な活動を嫌う傾向にありますが、私は「持続可能な経済」が必須だと思います。 むしろ、資本主義経済の仕組みを活用すべき。 「カラダにやさしい生活」 「環境に負荷をかけない選択」 「お金の仕組み」 「経済動向」 現実、かけ離れているように見られる。 だから、実践できる人とできない人の差が生まれてくるのではないでしょうか。 私なりのLOHASの定義は、今までのECOとは違う 「健康・環境と経済が両立していく生き方」です。 実際問題・・・ □急に今の生活をガラリと変えるなんて大変 ■都市を離れることができない □忙しい仕事中、食事に時間をかける事は難しい ■毎日の生活のやりくりに必死 ・・・ LOHASをもっと普段の生活から取り入れ、経済の発展も両立させていく生き方を提案する。 地道な活動と努力と忍耐が必要なことではありますが、私はそこに大きな価値と地球の未来がかかっているのではないかと思います。 私なりの主張です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.01 21:17:12
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