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カテゴリ:価値観
http://hitoseku.com/ 原作:山崎ナオコーラ 出演:永作博美、松山ケンイチ、蒼井優、忍成修吾 監督 : 井口奈己 先月から、全国で上映中です。 すでに見た方もいらっしゃいますかね。 私は、題名に惹かれました。 大きな声では言いにくい単語。 これだけ潔いと、いやらしいとか恥ずかしいとかの次元ではないと思う。 こういう話が苦手な方は、気分を害しちゃうかもしれないのでココまでで。 ********** あえて言及します。 私個人の考え方ですが。 「エロカッコイイ」や官能小説のヒットなどの影響もあり、これまでタブーとされてきた風潮が変わりつつあるように思います。 『anan』にもテクニックやエピソードの特集が組まれ、売れ行きが良いみたいです。 きっとそれだけニーズのあるもの。 もちろん、 茶化したり、安売りするのは言語道断。 女性を軽視するような文化はご遠慮願いたい。 TPOのわきまえも当然のこと。 私自身、高校のときに嫌な経験があったので、相手の気持ちを考えない行為は、人間として考え直してもらいたい。 でも、 私は「セックス」は素敵なことなんじゃないかな、と感じています。 もっと知りたいし、楽しみたいと思う。 性欲が強いというのは、男女問わず生命力が強いことに繋がる気がします。 実際、仕事ができる人はすごく強い。 生物を専攻していたからでしょうか、仕事で婦人科に携わっているからでしょうか。 「性」に対する興味は増す一方です。 生命の神秘がまさにそこにありますし、女性と男性のからだの仕組みの違い、すごく面白いと思います。 命あるものにとって、子孫繁栄は生きる上での最も大きな役割。 異性・同姓にかまわず、その人なりの「性」に対する考え方をもっと聞きたい、話をしたい。 位置づけとか タイミングとか 経験談とか なので、この映画はすごく惹かれています。 ただ、せつなさ100%の恋愛映画のようなので・・・ 実際に見るのは先になりそうですが。 この風潮・センスは倫理性と道徳性を保ちつつ、浸透してほしいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.17 22:55:59
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