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カテゴリ:感性
「大寒」や「立春」などなじみのある二十四節気を、
さらに三つに分けた『七十二侯』、ご存知ですか? 私も知ったばかりなのですが、 日本人の感性とともに伝えられてきた「七十ニ侯」が記載されているカレンダーが、 最近のお気に入りです 例えば・・・ 二十四節気では、2月4日~18日は「立春」。 七十二候では、2月14日~18日は立春の末候となり、 「魚氷に上がる(うお、こおりにあがる)」。 魚が氷の割れ目から顔を出す。 田んぼやはたけの近くで菜の花が咲き始める頃。 …とのこと。 実際は、菜の花の鮮やかな黄色を見ることができるのは、 まだまだ先… けれど、不思議なもので、 春の暖かさを感じる言葉を見て、聞いて、想像するだけで、 なんだか春が近くまでやってきているような気がします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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