暮らし宿 お古 店主のブログ

今月初めの週末、「ひろしましょうばら里山スタイル in 恵比寿」に参加させていただくため、東京へ行きました。


恵比寿の「お好み焼き ぶち」で行われた交流会の様子🍴
店長の石原さんのFacebookより、ご了承を得て掲載。


妊娠7ヶ月ということで、飛行機ではなく新幹線に乗って。
それでも、広島から4時間の道のりは、妊婦にとって体に応えるものがありました💦

お腹のぽっこりが誰からも分かる大きさになったので、歩くスピードや一つ一つの行動がゆっくりなっております。
そんなこんなも考慮して、今回の東京時間は、予定を詰めすぎず、ゆるりと☆

空いた時間に、前から行ってみたかったお店と、東京にいた時に住んでいた自由が丘付近を散策。
お産前に、とっても贅沢な時間を過ごさせてもらいました。


日本の伝統文化や地方のモノの特集が多かったことが、印象的でした。


田舎暮らしではなかなか巡り会えないデザインや発想だったり、名の知れたお店に行く楽しみは、都会ならではですね。
それが好きで、今後も時々は東京に行く機会を作りたいなと思っています。


そんなプチ旅でとても強く感じたのは、

うちのごはんが、一番贅沢なごはん！✨

…ということ。


その道で名の知れたシェフのお店を、経験と勉強のために(重要！)いくつか伺いました。

盛りつけ方や料理法、味つけの斬新さに「こんな食べ方もあるんだ！」と感動しつつも、失礼ながら食材一つひとつの美味しさは、いつものうちのごはんに勝るものはありませんでした。


自分たちで育てた無農薬のはで干し米を、羽釜で炊いたごはん。

畑で採れたものや地元産の野菜を使ってダシをとり、塩と自家製味噌だけで味つけをしたお味噌汁。


こんな素朴なうちのごはんが、一番贅沢ごはんなんだなぁ。
と、しみじみ感じることができたことが、今回の一番の収穫だったのかもしれません🍀


もちろん、これは私の個人的な感想なので、家族に本音を聞いたら「お店のごはんがイイ」と言われちゃうかもしれませんが（笑）


たくさんの出会いと共に、ちゃっかり自己満足の、東京時間でした😁



この時期の美味しい食材のひとつ、フキノトウ。
これから、どんどん顔を出してくれる山菜たちとの出会いが、楽しみな季節です💕