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カテゴリ:お客さまの様子
紅葉が見頃を迎えつつも、日中の暑さに驚くばかりです。
皆さんも、朝晩と日中の寒暖差にやられていませんか。 暑くても寒くても、食欲は衰えない菱家。 1歳6ヵ月の娘っ子は、自ら柿を採りに出かけます。 先月は、ご宿泊のお客さまがいらっしゃる機会が、いつもより多くありました。 暮らし宿 お古としては珍しく、平日のお客さまもいらっしゃいました。 (お早めのご相談で、平日のご宿泊も対応いたします。) 小さな子どもを抱えながらなので、お客さまにご迷惑をおかけすることも多々ありましたが、皆さんが子守をしてくださり(笑)、有難い限りです。 首都圏に住んでいる方から、こんな感想をいただきました。 お古の暮らしを体験できて、生活に対する心構えも少し変わったかもしれません。 以前は、忙しい中で家事をするときなんかは「なんで私だけ。。」みたいな気持ちになるときも多かったのですが、今は「生かされている」という意識になったのか、あまりそう感じなくなりました。 いつまで続くものやら(笑) また「なんで私だけ。。」みたいな思いが出てきたら、「生かされてる」を充電しに、お古に行きますね! とても、嬉しかったです。 なんで私だけ… という気持ちは、誰にでも、どんな状況にいても、あると思います。 私も、忙しなく動いていると心がギュッと縮こまり、そんな気持ちになることが、よくあります。 ただ、自分を過大評価できない環境が、ここにはあります。 誰かの力を貸してもらわないと、今日一日でさえも暮らしていくことができません。 家族であり両親であり、ご近所さんであり、友人であり… それはヒトだけではなく、薪となる木々であり、田畑の土であり、川の水であり… 車であり、電話やインターネットであり… 本当は、ここで暮らしていても、都会で暮らしていても、同じこと。 都会では感じにくくなっていて、ここはそれを肌で感じることができるという違い。 私のように妄想や勘違いの多い人間にとっては、有難い環境なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.09 09:41:45
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