2021年度 お米づくり事情
先週末に稲こぎ(脱穀)を終え、ようやくひと段落。
毎年のことながら、まさに肉体労働です。
田んぼの持ち主さんが使われていたコンバインが、強い味方!
残った藁は、納豆づくりや来年の稲を束ねるために、大切に保存します。
働き者の長女は、落穂集めをしてくれました。
長男は…「お米をマッサージしてる」とのこと。
一応、働いてくれているようです(笑)
ちなみに、3番目はどんな時もマイペースにおままごと遊び、4番目はお母ちゃんがおんぶ。
いつかは、大人並みに力になってくれると信じ、田んぼ作業は、いつも家族総出です。
収量としては、昨年と同じくらい+α…といったところ。
ただ、ヌートリアやイノシシ被害に遭ったことやシイラ(中身のない籾)が多く見られたことが、悔しい。
お味は…
やっぱり、美味しい!
ずっとお米作りを続け、舌が肥えている年配の方々には、分かるのかもしれませんが…
昨日宿泊されたお客さんも、喜んで2回もおかわりしてくださっていたので、一安心。
品種はコシヒカリですが、あっさりとしているのが、わが家のお米の特徴。
それもあってか、おかずが進んじゃうので、せっせと作ったおかずが一食でペロリと無くなってしまうことが多々あります。
苦笑いをしてしまいますが、
「お母ちゃん、また作ってー!」
という言葉をもらえることが有難いと思って、今日も、頑張ります。