夏にも開催しました「里山ワークキャンプ in 庄原」、
冬の陣も開催します!
ちょっとした体験・ワークショップでは味わえない、
冬の田舎暮らし・厳しい作業を、ガッツリと味わっていただきます☆
東京の明治大学の学生さんが、いつもリピーターになってくださり、
前回は、京都や岡山、そして地元の庄原からも、
年齢や性別を問わず、里山の暮らしやワークに興味のある方が参加されました。
今回の日程は、2月17日(金)~23日(木)の6泊7日。
食費・宿泊費込みで15000円。
1日のみの参加は、3000円。
大まかな内容は…
●17日(金):歓迎パーティ(餅つき)
美味しさが違う!杵つき餅。
できたての餅は、いくつでもペロリと食べれてしまいます。
●18日(土):竹パウダー作り
切った竹をその場で「竹チッパー」という機械で竹パウダーに。
できた竹パウダーを畑の土づくりに使うと、雑草の抑制効果が!?
去年作った竹パウダーを、お古では鶏小屋のじゅうたんに活用。
臭いがあまり気になりません♪
●19日(日):イノシシ解体見学 ☆ お古Day !! ☆
これは、必見!
いつもお世話になっている猟師さんが、
イノシシを捕らえ、血抜きをし、解体される現場を見せてくださいます。
猟師さんの熟練の技術はもちろん、
方言交じりのお話は、田舎の醍醐味を肌で感じさせてくださいます。
解体場所はお古ではありませんが、
血抜きをしている間(2~3時間必要)、お古で昼食。
きな粉餅とおやき作りです☆
きな粉は、昔ながらに大豆を石臼で挽きます。
そして、山仕事のお供でもあった「おやき」作り!
こちらもお楽しみに♪
●20日(月):間伐・枝打ち
山を育てる中で、必要な間伐。
最近「間伐材使用」という製品が出回るようになりましたが、
その意味と方法を、きちんとご存知ですか?
極寒の中での作業は、本当に厳しい。
けれど、これがあってこそ「木」としての価値が生まれることを
身をもって経験する価値は、お約束いたします。
●21日(火):木工(ベンチ造り) @ のんき工房
前日に間伐した材を用いて、ベンチ造りをします。
自然な状態を最大限に生かした作品を作られる“のんきさん”が、
しっかりと指導してくださいます。
お昼ごはんは、特製のピザ釜で焼いた、絶品ピザ!
●22日(水):雪山ウォーク @ アサヒの森
アサヒビールさんのCSR活動として、庄原市と三次市に森を所有されています。
社員さん自らが手入れを行い、ワークショップなどを開催。
その「アサヒの森」のインストラクターさんが、雪山を案内してくださいます。
動物の足跡、暖かい季節には見ることができない木々の表情、
冷たくも心地よい澄んだ空気。
私も、平日の仕事を休んで参加したい…。
23日(木):片付け・解散
できれば、6泊7日全部参加していただきたい!!!
…のですが、お仕事などのご都合で長期間のお休みが難しい方は、
1日だけの参加も、お気軽にどうぞ☆
学生さんも社会人さんも、年齢や職業・住む場所やこれまでの背景も関係なく、
一緒になって楽しんでいただきたいと思います♪
そして、私も楽しませてもらっちゃいます!
お申込みは、
NPO法人森のバイオマス研究会 担当:菱さんまで。
woodbiomass★khe.biglobe.ne.jp(星を@に変換してください。)