2017/06/11(日)13:40
iPhoneのバックアップをパソコンに保存する場合のお助けHP
アップルは1992年に発売されたディスプレイ一体型のPerfomaを触ったときから嫌いなのだが、その理由は「箱から出したらすぐに使える」利便性とは裏腹に、Mac OSのカスタマイズが難しい点が好きになれなかった。
ハードもソフトも押しつけ的な姿勢が見られ、それ故、アップルの製品に対しては拒絶反応が芽生え、使う気にもなれないし、判ろうともしないメーカーとなってしまった。
檀家の中にはWindowsマシンでもiTunesを入れて音楽を楽しんでいるメンバーもいるが、iTunes もApple製品故に嫌いなソフトであり、使用上の問題があってもフォローはしていない。
今回も檀家の一人がiPhoneのバックアップをパソコンに保存し、パソコン自体の動作が重くなったと泣きついてきたので、マシンを預かって見るだけ見てみた。
Cドライブは120GBのHDDを積んでいたが、iPhoneのバックアップで約90GBが取られ、空き容量が無くなっていた。動きたくても動かせないせっぱ詰まった状況だった。
バックアップ先は C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync に自動的に入るのだが、ソフト側で保存先の変更が簡単にできない、ショボイ、ダサイ、横着で偉そうなソフトである。
新しいiPhoneのバックアップを取りたいのなら、使っているパソコンも新調して、パワーのあるマシンに変えなさい・・・と、暗に言っているようで、頭に来るだけである。
iPhoneを使い続ける檀家用に、バックアップの仕方が懇切丁寧に書かれているHPを下に張っておく。
「ソフトを使ったバックアップ先の変更方法」と「コマンドプロンプトを使ったバックアップ先の変更方法」の2種類のやり方が図解入りでわかりやすくまとめられている。
必要なときにはこれに頼るしかないでしょう。
iTunesのバックアップ先を変更するには