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2019.09.12
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カテゴリ:30徒然草

実は、wifeの軽自動車を購入した時に、スペアタイヤがなくその代わりに「パンク修理剤キット」というのがついていました。カーディラーの担当の方に数回使い方についてwifeと一緒に聞きましたが、工程もいろいろあり、複雑で私だけでなく、普通のドライバーで対応できるか疑問に思っていました。

万が一、wifeがパンクに遭遇したら、自分ではできないと思ったので、カーディーラーの営業やサービスの方に「自分でできないときはどうするのか」確認したところ「ディーラーに連絡をしてもらうか、JAF等に連絡して下さい」とのことでした。そういえば、新車購入時にJAF入会のキャンペーンがあり1年間は会員になるという特典がありました。その辺の含みをあったかもしれませんね。当時を振り返ってみると、今考えてみれば私は近場であればカーディラーを呼ぶ方法もありますが、ちょっと離れていたら現実的ではありません。

当時は、私の車には積載してあるスペアタイヤを自分で交換し、パンクしたタイヤを持参しガソリンスタンド等にパンク修理を依頼するという理解でおりました。私の車はすでに10年以上たっているので、後で知ったことですがSUV以外の車はほとんど「パンク修理剤キット」になっていることを初めて知りました。浦島太郎でしたね。いずれにせよ、JAFでパンク修理をしてもらえることがわかり、全国どこでパンクしても安心してJAFに頼めば良いとわかったのは大収穫でした。

今日は、パンクの修理方法、修理後どのくらい持つか、また、最近の新車に付帯している「パンク修理剤キット」について整理したいと思っていますが、JAFのロードサービスについて触れさせていただきたいと思います。


JAFのロードサービス出動回数ついて>

JAFのロードサービスの出動回数を調べてみました。一般道路、高速道路とに分けてみてみます。

[2018年度JAFロードサービス出動回数  年間 (四輪)]






一般道路では、圧倒的にバッテリー関係(過放電)タイヤ関係(タイヤパンク、バーストエアー圧不足)、高速ではタイヤ関係が断然トップです。個人的には、パンクは数年に1度あるかないくらいで、昔に比べたらほとんどパンクすることは少なくなりましたが、全国的にみるとやはり多いですね。

 

JAFの利用料金>

JAF関連のサイトから調べたデータですが、一般道・高速区分、昼間・夜間の区分など多少説明が必要なところが感じられますがそのまま掲載させていただきます。

料金表を見る限り、会員でない場合の利用料金は馬鹿にならない金額です。現場までJAFスタッフの方に来ていただいて、パンクの修理対応いただきが無料など本当にありがたいことです。

<空気が抜ける原因>

空気が抜けている原因はいくつか考えられ、原因によって修理方法は大きく変わってきますが主な原因は以下の4つです。

1傷や異物が刺さるなどして穴が開いている

2タイヤの空気を充填する部分(エアバルブ)の劣化

3ホイールが歪んでいるなどでタイヤとホイールの間に隙間ができている

4自然に少しずつ抜けてしまった


<パンク修理の3つの方法>

パンク修理についてはかなり専門的になりますので、以下「モノタロー」さんのサイトを紹介させていただきました。
https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/tire_repair/


[タイヤのパンク修理の方法]

タイヤに釘などが刺さってパンクが起こった場合、損傷状態しだいでは修理を行って元通り使用することが可能です。パンクの状況の確認法から、パンクの損傷に応じた修理方法、パンク修理後のタイヤの耐久性までまとめてご紹介いたします。

修理の手順

タイヤのパンクを修理する際の対処手順は以下の通りです。運転の安全性に関わる作業になるため、タイヤの状況や作業方法をよく確認しながら慎重に作業を進めましょう。

パンクの状況を確認する

まず、タイヤのパンクの症状を確認します。明らかにバーストしている場合はもちろんのこと、サイドウォールに損傷がある場合にはパンク修理では対応できないので、タイヤ交換が必要です。
パンク修理は、パンクの穴の深さに応じて対応が異なってきます。異物が刺さっている場合は抜いて穴の深さを確認しましょう。穴の深さが深刻ではない場合、パンク修理キットなどを用いて表面的に穴を埋める外面修理で対応可能です。 穴がごく浅く、タイヤの性能に影響がないと思われる場合は修理をせずに様子見をしても問題ありません。異物が深くまで刺さっている場合は、内部の状況を確認するため、タイヤをホイールから取り外して内側から修理する内面修理の方法を取ることになります。



<1>外面修理のパンク修理

外面修理とは穴をタイヤの表面から埋める修理法のこと。タイヤの内側を確認することができないため深刻な穴の場合には向きません。あくまで5mm前後の軽微な穴を埋めるための対策として使用します。

外面修理は「パンク修理キット」などの簡単なツールで修理することが可能です。「パンク修理キット」は一般的な自動車に用いられるチューブレスタイヤでは使用できますが、チューブタイヤの使用には適さないので注意しましょう。

パンクの外面修理は、ラバーセメントを塗布したプラグを尖った錐を用いてパンク穴にねじ込むことで穴を表面から埋める修理法です。穴の角度に沿って正確に錐を差し込むことで、穴を余計に広げることなく修理できます。修理後30分程度でタイヤに空気を入れて、漏れがないことを確認したら修理完了です。





<2>内面修理でのパンク修理

穴の深さが深刻な場合、タイヤをホイールから外し、内側から内面修理を施します。内側を確認することでパンクの症状が正確に診断できることに加え、内側から穴に画鋲のような形状のパッチを挿し込んで穴周辺を広く補強するため、確実かつ安全性の高い修理法と言えるでしょう。

まずは刺さっている異物を取り除き、カーバイドカッターで穴の形を適切に整えます。タイヤの内側の穴周辺を研磨し、接着剤がつきやすいように表面をきれいにしてください。その後、穴周辺に専用の接着剤を塗りつけ、上から穴にパッチの軸を差し込み、専用のガイドでしっかりと押さえつけて固着させます。 この時は、タイヤの内側から画鋲が突き刺さって貫通しているような形です。接着が完了してから、貫通した軸の部分を切り取って完成します。このパッチは修理後、走行しているうちに熱で溶け、タイヤとより一層密着する仕組みです

<外面修理と内面修理のメリット・デメリット>

外面修理は費用が安く、作業自体も簡単なため容易に行うことができます。その反面タイヤの内面を確認しないで修理するため、パンクの症状を正確に知ることができず安全面に不安が残るという点はデメリットでしょう。

内面修理は、パンクを確実に修理できるため安全性が高いことは魅力ですが、費用が高く修理に手間もかかります。どちらの修理法も一長一短と言えるため、パンクの大まかな被害状況を見て、適した対処法を選択するのがおすすめです



<3>「パンク修理剤キット・パンク補修剤キット」などのパンク修理
(新車に付帯しているもの)

車えらび.com
https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/6153/

 
スペアタイヤが装備されないクルマでは、トランクルームの下やトランク側面の裏にコンプレッサーとボトルで構成された「パンク修理剤キット」が用意されています。

コンプレッサーは、文字通りタイヤに空気を送るためのもので、シガーソケットに接続する電源コードが付いています。一方、ボトルには補修材が入っており、タイヤのエアバルブに接続するためのホースが付いています。それぞれ個別に使用するものと、コンプレッサーとボトルが接続されたものがあり、使用法が異なります。コンプレッサーとボトルが接続されたものは、コンプレッサーの発生する圧力で、ボトル内の補修材をタイヤ内部に流し込み、同時に空気を送ります。タイヤが指定空気圧に達したら、パンク修理キットを取り外し、5kmほど走行し、補修材をタイヤ内部にいきわたらせます。その後、再びコンプレッサーをつなぎ、指定空気圧に調整したら、応急修理は終了です。

タイヤ側面が裂けてしまったり、4mm以上の傷がある場合などには、パンク修理キットでの修復は不可能です。キットを使ってもずっと走れるわけではないので注意が必要です。あくまでも「パンク修理剤キット」は応急処置用です。パンクしたタイヤは、すみやかに交換する必要があります。また、車載されている補修材は、タイヤ1本分なので、こちらも補充する必要があります。
以上は「車えらび.com」さんのサイトから引用させていただきました。

「パンク修理剤キット」を使うとタイヤの修理ができない

「パンク修理剤キット」ではタイヤ内部に補修材を流し込んでしまうため、パンクしたタイヤは交換するしかありませんし、ホイールにも補修材が付着しているので、再使用の際には清掃作業が必要です。もしも近隣にパンク修理をしてくれそうなディーラーやカー用品店、GSなどがあり、自走でたどり着けるなら、「パンク修理剤キット」を使用せず、修理をお願いしたほうが良いかもしれません。

もしも愛車がパンクをし、スペアタイヤがなく「パンク修理剤キット」が車載されていたら、タイヤの溝の残り具合、近隣でタイヤを修理できる場所、パンクの状態を総合的に判断して、補修キットの使用を決めたほうが良いでしょう。


<パンク修理後のタイヤの耐久性>

パンク修理によってタイヤの耐久性や安全性が落ちることを心配する方は多くいます。パンク修理によってタイヤにはどの程度の影響があるのでしょうか。

実際のところ、きちんと適切な方法で処理が行われていれば、パンク修理はタイヤの寿命や安全性にはほとんど影響ないと言えます。パンク修理をしたことがあっても寿命まで安全に使い切ることは可能です。

ただし、パンクを受ける前にすでにタイヤがかなり摩耗していた場合、パンクすることで穴やその周辺の摩耗が一気に進み、想像よりも早めに寿命を迎えてしまう可能性は十分にあります。寿命を過信しすぎることは禁物のため、定期的にタイヤの状態をチェックするようにしましょう。


~あとがき~

今回、分かったことを整理すると、

①パンクをしたらJAFを呼ぶこと
②通常のパンク修理は「外面修理」という方法であること
JAFの対応はあくまで「応急処置」の扱い、エアの確認とタイヤ点検のアドバイスがあること、
④処置した「外面修理」での走行は、問題はなさそうです(あくまで自己判断、自己責任)
⑤「パンク修理剤キット」はあくまで応急処置で、タイヤの交換が必要なことにもなり結構コストがかかるので使用する際はパンクの状態を判断して使うと良いこ


などが分かりました。修理後いつまでそのまま乗れるかは、カーディーラー、JAF、ガソリンスタンド、タイヤ販売店などは事故等での責任問題にも関連するので、軽々にそのまま乗っても大丈夫ですとは言いにくいようです。自分の自己責任において、日々の点検・確認をし、また異常が感じられれば、早めにカーディーラー等に相談して対処していきたいと考えることにしました。wifeとも会話しました。以上

 








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最終更新日  2019.09.12 04:50:21
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