清酒「景虎」、「お酒」のこと☆彡
わたしは「左党」といえるほど「お酒」のことがわかりませんが、やはりリラックスした時などにwifeや親しい友人・知人と飲む「お酒」は格別です。若いころに比べるとだいぶ酒量も少なくなってきましたが、若いころは世界のいろいろな「お酒」を味わってみようと思って飲み比べをしたことがありました。年を重ねた今はやはり「日本酒」があっているようで、「日本酒」の中で各地の「お酒」を飲むのも楽しみになってきました。若いころは「日本酒」よりも、ビール、焼酎、ウィスキー、バーボン、コニャック、ワイン、ジン、ウオッカ、紹興酒、テキーラ、マッコリなど、いろいろな国の「お酒」を飲んでみましたね。 <知人の勧めでみつけた日本酒「景虎」>わたしは、「お酒」は実際のところあまりよくわかりません。要するに素人です。若いころは「日本酒」よりも「洋酒」が好みで飲んでいましたが、最近は「おいしさ」のある日本酒に戻りました。通常は、wifeが紙パックに入った廉価な「黄桜」「日本盛」などを購入し、晩酌に出してくれますが、おいしく飲んでいます。wifeと1本ちょっとを熱燗で飲んでいます。肝臓のケアも考えて毎日は飲んでいませんが「ほろ酔い」気分のところで結果的にそれ以上飲みたいとは思わなくなりました。知人が、晩酌で「景虎」を飲んでいるという事もあって、「景虎」を近くの酒店で探しましたが置いていませんでした。そこで、知人から教えてもらい天竜川付近の「ツルヤ酒店」で購入ができました。わたしは、「景虎」の「超辛口」、「龍」を購入しています。「辛口」「超辛口」や「甘口」、普通酒、吟醸、大吟醸など言葉はわかっても実感としてはよくわかりませんが、飲んだ印象は「すっきり」「さっぱり」ということです。わたしは、高いお酒などの飲み込み後に残る「フルーティ」感はあまり好みではありませんので、プレーン感のあるものがいいですね。(出典: るな・てーぶる和飲蔵)<清酒「越乃景虎」の酒造元>諸橋酒造、創業弘化四年(一八四七年)。新潟県長岡市北荷頃408蔵のある新潟県長岡市(旧栃尾市)は新潟県のほぼ中央に位置しています。豊かな自然に恵まれた山紫水明の地である一方、四方を山に囲まれた盆地という地勢から、新潟県内でも有数の豪雪地でもあります。冬の寒さと降雪量の多さが、この地の人々に苦労と生活環境の厳しさをもたらし、それはまさに鈴木牧之「北越雪譜」の世界でしたが、近年では棚田での良質な米作りや冬の低温環境での酒造り、洞窟による清酒の貯蔵熟成等、自然の恩恵を受ける事が出来る様になりました。(サイトから引用です) <お気に入りの「景虎」の紹介>「龍」普段晩酌で飲んでいただく酒だからこそ手が抜けないとの想いで醸しました。さらりとした味わいでありながら飲み干すほどにまた飲みたくなる、そんなお酒です。720ml 719円(税込791円)1,800ml 1,714円(税込1,885円)「超辛口」日本酒度 +12.0は諸橋酒造株式会社をはじめ新潟県内でも最も辛口の酒のひとつ。技術、仕込水、厳選された原料米によって生み出されたこの酒は味のバランスが良く、美味しく飲めます。720ml 724円(税込796円)1,800ml 1,724円(税込1,896円) <酒飲みのこと>酒飲みのことを「左党(さとう)」や「上戸(じょうこ)」と言われています。特にお酒が好きでたくさん飲む人を「上戸」、逆にお酒があまり飲めない人を「下戸(げこ)」と呼ぶことがあります。この語源には諸説ありますが調べてみました。出典:SAKETIMES[「上戸」と「下戸」]1. 律令制の時代に存在した階級制度がもとになっている説律令制では各家庭の階級が人数や資産によって4つに分かれていました。大戸、上戸、中戸、下戸と別れており、下戸は最下級の家を表しています。婚礼の際、各階級が飲むことのできるお酒の量は、上戸の家では8瓶、下戸の家では2瓶と決まられていました。そのことから、お酒をたくさん飲める人を「上戸」、飲めない人を「下戸」と呼ぶようになったと言われています。2. 中国を発祥とする説中国・秦の時代、万里の長城で門番をしている兵士がいました。万里の長城には「上戸」と呼ばれる寒さの厳しい山上の門と、「下戸」と呼ばれる往来の激しい平地の門があります。労をねぎらうために、上戸の兵士には疲れを癒す甘いものを配ったそうです。それが転じて、現在の「上戸」「下戸」の意味となったとされています。「左利き」「左党」と「お酒」]お酒のみの人を「左利き」「左党」ということもあります。どちらも「左」という漢字が使われています。江戸時代、大工や鉱夫が右手に槌、左手にノミを持つことから右手のことを「槌手」、左手のことを「ノミ手」といいました。この「ノミ手」が「飲み手」と同じ発音だったため、ダジャレのような感覚で、お酒飲のみのことを「左利き」と呼ぶようになりました。お酒の飲めない人を「右党」という言葉が生まれました。 ~あとがき~ 「お酒」もほどほどの量で「ほろ酔い気分」がいいですね。飲み過ぎると、気持ちが悪くなったり、眠っていると頭が痛くなったりします。適量というのはよくわかっていても、その時の気分でどうしても飲み過ぎてしますことがありますが。wifeは「人生ストイックすぎてもつまらない」とか「もっと気軽に飲んだら」「今日は飲む?」などと勧めます。週に2回、月に10回程度飲んでいますが、とかく理由をつけて「おめでたいこと」「良いこと」があると回数が増えています。毎日飲まないことは、楽しみになったり、飲んだ時の満足度を高めることになるようです。飲めることに感謝です。以上