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カテゴリ:丹沢
2年前に土沢を遡行した時は林道からアプローチし入道滝から上を遡行した。この沢の魅力は水量豊富な沢を歩くことにあると感じたので、もう少し下部から遡行したいと思っていた。また若い人たちから読図を勉強したいという声と焚き火願望があることを知って今回の計画ができた。 湯船山の肩から北への尾根に入る。歩き易い尾根だった。ポイントは945地点で主尾根から支尾根に分かれる箇所だ。出だしがはっきりとした尾根になっていないので判断が難しい。雷沢の出合が見え、本流は釜を持つ滝になっている。この滝の上には歩いて下りられるが、釜に魅力を感じたので滝の下を目指して最後はロープを出して雷沢出合に下り立った。 最初こそ大きな淵があったが、その後はやや単調な沢歩きで入道滝に着く。ここはロープを出した。この日の予報はくもりで午後からは雨。しかし一面の青空で雨は降りそうもない。天気予報を信じて早めに焚き火をした。すぐに点火しコーヒーを淹れてのんびりとした。その後も深い淵や小滝を楽しみながら比較的ゆっくりと遡行を楽しんだ。一ノ沢橋で遡行を止めたが、最後の林道歩きも日陰で歩き易かった。避暑にはよい沢だと思った。雨は山の中では最後まで降らなかった。帰宅すると雨が降ったようで道が濡れていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.02 15:27:57
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