カテゴリ:心(shin-kokoro)
![]() 私は、低学年チームの監督となりました。 低学年チームは、4年生以下で編成されます。 最上級生の4年生は、これまでの様に上級生に頼っていてはなりません。 ステップアップした意識の切り替えが非常に大切となります。 その意識とは、“のぞむ意識”ことと、“かなえようとする意識”です。 私達、指導者は、あくまでもサポート役です。子供達の意識と努力を無駄にしないために適正な方向に導くのが役目だと思っています。 反面、どんなに一生懸命に指導しても、子供達にこの意識が芽生えなければ、単なる空回りで終わってしまいます。 また、子供達には、その指導に素直について来て欲しいと思っています。 素直でない子は、強くなれないとも言われています。 この辺を意識して、 今後は、低学年チームの“意識”を高めるために、私自身も“意識”して厳しく接してみたいと思っています。 また、4年生に限らず、特に高学年の子は、指導してもらえるのを待っているだけでは、強くなることはできません。 強くなりたいのであれば、積極的に指導者に教えて欲しいと訴えて欲しいと思います。 もちろん、指導を受けただけで強くなどなれません。 教えてもらったことを、身につけるために、集中して聞いて、集中して取り組んで欲しい。 また、上手く行かなくてもあきらめないこと。 工夫しながら継続することも大切です。 最近の居残りの強化稽古に参加する子が増えています。 みんなの強くなりたいと言う意識がステップアップした証なのだと期待します。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.14 22:42:58
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