カテゴリ:日記(diary)
![]() ![]() 伝統とは、「後進(後輩)達に伝えて行かねばならない大切こと」だと思います。 ![]() 私が指導者になった時に最初に何とかしなければならないと思ったのは『挨拶』でした。 とにかく、私の息子(長男)を含めて、道場で挨拶の出来ない子がほとんどでした。 目と目を合わせないようにして走って逃げて行く子。 目と目が合っても、何でもなく行ってしまう子。 もちろん、出稽古に連れて行ったり、大会会場で、他道場の先生方にも挨拶は出来ていませんでした。 ![]() 但し、どの子も決して悪気がある訳ではなく、ただ単に恥ずかしがっているように見えました。 それからと言うもの、まずは、その大切さを解きながら、 やらされているでも良いので挨拶をすると言う行為を徹底させました。 ![]() ・・・ 現在、ほとんどの子供達は、6年生を筆頭にキチンと挨拶が出来る様になりました。 ![]() ・・・ 今年、入門して来た子達は、低学年を中心に10数人います。 ![]() やっと、クラブの雰囲気に慣れて来たころかな ![]() でも、まだ、『挨拶』が出きると言うまでは行っていないようです。 そこで、木曜日の稽古の時に、そのことを子供達を前にして話しました。 ![]() その上で、6年生を中心とした先輩達は、後輩達に挨拶することと、その大切さを教えてあげるようにも求めました。 ![]() そして、今日の稽古。 何人かの、今年から入門した子達が、キチンと挨拶してくれました。 たった一度、話しただけで、これだけの効果があったことに、正直、ビックリしました。 ![]() ご家庭で、お話ししていただけたのだと思います。 ![]() また、先輩達の指導の成果もあったのかな ![]() 本当に、嬉しい誤算です。 ![]() 『挨拶』 これも、良い伝統として少しづつ根ざして行くのだろうと思います。 『挨拶』 人として決して疎かにしてはならないこと。→ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.26 14:05:41
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