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カテゴリ:日記(diary)
昨日は、久々に仙台柔友会の子供達の試合を観戦することが出来ました。カテゴリーは、小学生男子団体(5人制)、小学生女子団体(3人制)、中学生男子団体(5人制)、中学生女子団体(3人制)です。 ところが、小学生は、4年生以上、中学生は2年生以下の学年制限もあって、全カテゴリーで人制枠が揃わず、何点かのビハインドを背負っての戦いとなりました。 そんな中で検討を期待した中学生男子団体の行方は・・・ 5人制に対して、先鋒と次鋒が欠場。中堅カズヤ、副将リュウタ、大将イルルの2年生トリオで挑みます。 初戦の相手は1枠欠けた4人でした。次鋒を終えて、1敗1分となります。 中堅の軽量級カズヤ。最近、立ち背負いの打ち込みが様になって来ました。 体格の勝る相手に試合運びもまずまずです。しかし、肝心の背負投が出ませんでした。 まだまだ華奢感が否めないカズヤです。この秋冬での体づくりが課題です。 副将は中量級のリュウタ。得意の内股も様になって来ました。 しかし、ケンカ四つの対戦相手に相四つの入りで仕掛けます。 結局、体の開いて相手に内股は掛かりませんでしたが、フェイントの小外掛で有効を取って優勢勝ちでした。課題は、ケンカ四つからの入り方になりそうです。 大将のイルルは、体重は中量級ながら上背がありません。 背負投、袖釣込腰、一本背負投などの担ぎ系に磨きを掛けたいところです。 序盤、大きなケンカ四つの相手に組手はまずまずでした。 しかし、自滅してしまいました。 身長の低いイルルは、下から突き上げる様な担ぎ技が不可欠です。 しかし、欠点であるぶら下がる癖が抜けません。 結局、背負投がスッポ抜けて、後ろに返され抑え込まれてしまいました。 担ぐための技づくりが課題となりそうです。 結果、残念ながら全カテゴリーが初戦敗退となってしまいました。 しかし、出場した全員に成長の跡が感じられましたし、それぞれが課題を持ち帰ることができました。 私の仕事も今月で落ち着きそうです。また、道場に顔を出す機会を増やして行き、課題克服のお手伝いを出来たらと思います。 ※画像は、初心者軍団の中にあって、見事な支釣込足から抑込で勝利したリョウタです よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい→ 少年柔道会員募集 ◆仙台柔友会◆
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Last updated
2009.10.20 08:28:17
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