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テーマ:映画館で観た映画(8540)
カテゴリ:映画
天童荒太さんが好きだったので、
「包帯クラブ」は以前に本で読んでいたので、 映画化されて、気になって、見に行ってきました。 女子高生のワラ(石原さとみ)は、大切なものが失われていく 日常に嫌気がさしていた。 レトルトパックを切ろうとして、誤って手首を切ってしまい、 病院で治療を受けるがリストカットと間違われる。 病院の屋上で景色を眺めていて、ふとフェンスによじ登った。 そこへ入院患者のディノ(柳楽優弥)が現れ、自殺かと思って 思いとどまらせようとする。 ディノは、「心が傷ついた場所に包帯を巻く」と言って、 ワラの手首の包帯をフェンスに巻いた。 何故か、心の傷から流れ出る血が止まったように感じたワラ。 ワラの友達のタンシオ(貫地谷しおり)は失恋した。 ワラはタンシオが失恋したブランコに包帯を巻いた。 タンシオは感激して写メを撮る。 さらにギモ(田中圭)を加えて、4人で包帯クラブを始める。 包帯クラブは、ネット上で依頼を受け、 その人が「傷ついた場所」に包帯を巻くというものだった。 他人の傷を包帯を巻くことで癒そうとしていた彼らにも、 心に傷を抱えていた。 想像していた以上に良かったです!! 柳楽優弥、いい俳優さんになりましたね。 小説を先に読んでると、小説と映画の間に キャラクターのギャップを感じてしまうのですが、 柳楽くんは小説の中のディノのイメージにピッタリでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月23日 00時31分19秒
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