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今朝方、茨城を震源とするマグニチュード5.5の地震があった。
これは、3.11のカウンターバランスである、内陸型余震であろう。 当時から、いずれ、福島か茨城にM7以上の内陸型大余震が来る、と予想されていたが、まだ、その規模のものは襲ってきていない。 願わくば、この程度の中規模地震で地殻の歪みが小出しにガス抜きしてくれれば災いにはならないのだが。 3.11以来、アリューシャン列島でM7規模の地震が起きたり、新萌岳や桜島が噴火した。環太平洋規模での地殻変動が起こっている、と考える学者もいる。 「3.11は、その始まりに過ぎない」 というような予言を耳にすると、なにやら背筋が寒くなる。 素人考えでも、太平洋プレートに大きな歪みが生じたのだから、それに接するフィリピン海プレート(西日本)にも何らかの歪みがあっておかしくないと考えられる。 その歪みがいっぺんに解放されたら、南海トラフ型ではない、3.11大余震が起こると考えていいだろう。 いずれにせよ、東南海大地震や首都直下型大地震への備えは怠らないほうが賢明である。 話は、ちょっと飛躍するが… 先頃、フィリピンを直撃した台風30号は、中心気圧895hPa、瞬間最大風速90mと竜巻級の「超猛烈」なものだった。 人心の乱れに眼をやると、一党独裁国の中国で、連日のように反政府テロ騒ぎが報じられている。 歴史を紐解くと、人心の乱れと大きな自然災害が共時的に起こることがよくある。 それは、何らかの自然エルネギーが、あたかも共鳴するかのようである。 日中韓でもガタガタやっていると、本当に国をガタガタ揺るがすようなことになるやもしれない。 「泣きっ面に蜂」 「踏んだり蹴ったり」 というのは、古人が、そういう悲惨な状況があり得る、ということを諺にして残したのであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2013 04:45:30 PM
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