|
テーマ:ねこといっしょ(8884)
カテゴリ:猫のいる生活
前回の謎の日記から再び4日振りの更新です。 誰と会うんだ?合コンか?いやお見合いか? てか敗北って何?とか まぁ様々に皆さんの想像を掻き立てた日記だった ワケでして。 中にはもしやもしやその相手って・・?と するどい睨みを効かせた人もチラホラ・・。 えぇ。そうなんですの。 私チバンビの母親が相手だったんですのよ。 ま~なんちゅ~の?なかなかにエキセントリックな 母親でしてね それでもなんとかごまかしつつ折り合ってきたんですが ある時こりゃ~ダメだっちゅ~事態が勃発しまして 電車で40分くらいのトコロに住んでいるにも かかわらず一年音信不通の絶縁状態だったんですわね。 自分から連絡を取ることならぬと。 それは負けだと。 自らに言い聞かせ「おかんとジュジュ」という ふた~りで生きていく。 本名の苗字なんていらね~よ夏みたいな。 そんな心境の一年だったワケでして。 ・・・ソレが何故会うことになったかというと 少し前から「三十路(超え)首輪の夏」だなんだと ミシンはやっぱり一万円くらい出すのが正解なのかと ごっさうるさく書き連ねてたじゃあないですか? でね?エキセントリック少年ボーイ(@ダウンタウン)は 洋裁マスターなんですよ。少年じゃないですけども。 やつは洋裁学校を出とるんですよ。 かたやボタン付けに四苦八苦してる三十路超え・・ そんな私にミシンが選べるワケないじゃないですか。 縫い目も綺麗に量産できるワケないじゃないですか。 でね?多少売り言葉に買い言葉的な感じで 縁を絶ってたんでいきなりミシン買うから ついて来て~ン♪はまずくないかと。 おまえの決意ってそんなもんかと。 葛藤してたんですねぇ・・。 でもね?最後にはプライド(そりゃもう小さい)より 実を取ったっていうか。 可愛い布とリボンを確かな形にしたいっちゅ~ 気持ちの方が勝ちまして、えぇ。 ただやはり連絡の絶ち方が絶ち方なもんで ヒジョーにぎこちなくコンタクトを取ったんですよ。 その決意が揺らがないよう謎の日記を書き 会う当日を迎えたんですよ。 ジュジュにも背中を押されていざ実家へ。 会って最初の数分こそ多少の照れもあり お互いぎこちなくぶっきらぼうな感じでしたが まぁ小一時間もせぬうちに何事もなかったかのように 普通に接する事が出来ていて驚きでした。 「あんたがまっすぐ縫うだけならこれで充分」と 2万円でおつりがくる念願のミシンも購入し やっと集めてた布が首輪という形になるわぁ~と 実家で速攻ミシンを使っての実技指導開始。 ジュジュよ心配するな。 おかんのおかんとはなんだか上手くやってるよ。 ・・ただミシンとおかんが上手くやれてないみたいなんだわ。 なんでおかんのおかんがやったみたいに 縫い目がまっすぐにならないのかねぇ・・。 困っちゃったねぇ・・。 ミシン針に糸を通すのがなかなか出来ないおかんに とって替わって60代の老眼マスターが ばびゅっと一発キメで針に糸を通すのを見て 老眼ってポーズなんじゃね?と疑心暗鬼になったり してるけどおおむね大丈夫。 そんで何故かこの日はひとつも首輪が出来なくてねぇ 大雑把なO型な性格が災いしてるのは 百も承知なおかんのおかんは 「一にも二にも下準備。寸法を決める線引きも 布を裁つ時も丁寧にしないと仕上がりが雑」と ビシバシ指摘してきてさ~ とても一回ではムリってことで 後2、3回通うことになってしまった・・ ちまたではビリーズ・ブートキャンプが ブームですが 私期せずして裁縫ブートキャンプに 入隊してしまったようです。 老眼マスター・・厳しいです。 あの可愛い布達が可愛い首輪になるのはいつ? 長文にお付き合いありがとうございます。 今日も応援のクリックして頂けると 嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|